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冬鳥として各地の水辺に渡来するカモの姿は冬の野鳥観察の楽しみの一つです。 雄の生殖羽は個性的で判りやすいのですが、 「雌の見分け方、秋に渡来した頃の雄エクリプス(注)の見分け方が難しい」とよく聞かれる。 このため、馬見丘陵公園で見られるカモ類を中心に 「雌」と「雄のエクリプスから生殖羽への変化」「雄の生殖羽」の写真を一覧にした。 カモ類以外の多くの鳥は、春頃から換羽する繁殖期の羽衣(生殖羽)を「夏羽」、 繁殖後に換羽する羽衣(非生殖羽)を「冬羽」と呼んでいる。 しかしカモ類は冬期に番を形成することから秋から冬に生殖羽へ換羽するため、 夏から秋に見られる非生殖羽を冬羽と呼ばず「エクリプス」、 冬から夏に見られる生殖時の羽衣を夏羽と呼ばずに「生殖羽」と呼んでいる。 注 【エクリプス Eclipse】 「除外する、捨てる、現れなくなる」のギリシャ語が語源で、「日食や月食で光を失ったという意味もあ
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