サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
都知事選
xn--qck0d2a9as2853cudbqy0lc6cfz4a0e7e.xyz
CLOSE 化学基礎 サイトマップ 合格体験記 お問い合わせ CLOSE キーワードで記事を検索 CLOSE HOMEフリーダム〜無機化学の攻略講座〜 このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード: 最近の投稿 【丸暗記不要】気体の製法の化学反応式の覚え方と作り方総まとめ! 2022.12.31 ピクリン酸とは?性質や作り方、生成反応の流れを画像で徹底解説! 2022.11.19 【還元剤】アルデヒドの半反応式の作り方を徹底解説!塩基性条件の半反応式とは? 2022.06.27 キップの装置とは?実験手順や使い方、気体発生の止め方をわかりやすく解説! 2022.06.24 【受験化学】気体の捕集方法(上方置換・下方置換・水上置換)覚え方徹底解説! 2022.06.20 カテゴリー 化学基礎 問題集 理論化学 有機化学 無機化学
ソーダ石灰は上の模式図のように、中心の酸化カルシウムのまわりを水酸化ナトリウムでコーティングしたもの。 チョコボールに例えると、ピーナッツの部分が酸化カルシウム、チョコの部分が水酸化ナトリウムという感じですね。 ソーダ石灰の製法は酸化カルシウム(CaO)、通称「生石灰」の小粒を水酸化ナトリウム(NaOH)、通称「苛性ソーダ」の濃水溶液中で加熱し、乾燥させるというもの。 重要なのは、酸化カルシウムと水酸化ナトリウムが反応して別の物質になるわけではなく、2つの物質のコンビネーションだという点です。 ソーダ石灰は優秀な乾燥剤 ソーダ石灰は塩基性乾燥剤としてはたらきます。 その仕組みを見ていきましょう。 水酸化ナトリウムは非常に高い溶解度を持ち、空気中の水分をどんどん吸収していきます。 つまり、とても優秀な「乾燥剤」なんですね。 しかし一つ問題が…。 実は水酸化ナトリウム、水への溶解度が高すぎて自
どうも、なかむらです。 受験化学コーチなかむらは、 構造決定に特化した理論を提唱して いますが、 それがどれほど、なのかということを お話しします。 今日は実際のテクニックの部分を少し教えて行こうと思います。 なかむらの構造決定ノウハウは ここまでやる!という事を分かってほしいのです。 かなりごく一部にはなりますが、 ここまでやる人は他には居ません。 今回お見せするのは、 『構造決定の本質』というわけではなく、 とあるテクニックです。 それは、 『頻出分子式から異性体を書き出す技術』 です。 構造決定と言うのは、まず、 『組成式』を求めて、 そこから『分子式』を求めます。 その分子式から異性体を書き出し、 問題文の表現からこの異性体の中から、 答えを探し出すと言う作業です。 つまり、 『異性体を書き出せなかったら終わり』 と言う事なのです。 おそらく、 殆どの人は、分子式を見て、 何となく
CLOSE 化学基礎 サイトマップ 合格体験記 お問い合わせ CLOSE キーワードで記事を検索 CLOSE HOME下剋上コンテンツ①元素分析〜分子式の決定まで! このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード: 最近の投稿 【丸暗記不要】気体の製法の化学反応式の覚え方と作り方総まとめ! 2022.12.31 ピクリン酸とは?性質や作り方、生成反応の流れを画像で徹底解説! 2022.11.19 【還元剤】アルデヒドの半反応式の作り方を徹底解説!塩基性条件の半反応式とは? 2022.06.27 キップの装置とは?実験手順や使い方、気体発生の止め方をわかりやすく解説! 2022.06.24 【受験化学】気体の捕集方法(上方置換・下方置換・水上置換)覚え方徹底解説! 2022.06.20 カテゴリー 問題集 化学基礎 理論化学 有機化
化学結合には上のように、 2種類の結合があります。 下の黒線が『シグマ結合』といい、 強い結合です。 そして、2重結合のもう一本の赤線の 結合である、『パイ結合』は弱い結合です。 結合が弱いと言うことは、 簡単に切れるので、反応しやすいのです。 今回のアルカンは、全て単結合、 つまり全てσ結合なので、 なかなか切れないため、 反応生が低いです。 そんなアルカンをも切るのが、 『塩素ラジカル』と言う 状態です。 Cl:Clの共有結合を電子を平等に 切り分けます。 そうすると、 塩素ラジカルと言う電子が1個足りない 状態になります ラジカル(radical)意味:過激な という名前の通り、 『過激に反応を仕掛けて行きます』 このようにして、σ結合でさえ切るほどの 反応性を得るのです。 そして、下図のように アルカンの置換反応が起こるのです。 これが置換反応です。 HとClが置き換わる反応 だか
いつもブログめっちゃ見てます。最高です! まさか自分が緩衝液とか電離平衡に抵抗がなくなるとは、、、焦ってます! これも全てなかむらさんのおかげです。 ただ、、計算めっちゃできるようになったんですが、実験器具で共洗いとか入ってくると厳しいです。 なんかごっちゃになります。いい方法ありませんか? 実験器具の区別ができない問題です。今回はこの疑問について解説していきます。 ちなみに、共洗いに関してよく間違いを誘発してしまう書き方がなされています。 よく、参考書には、「共洗いするもの、しなくてもいいもの」という書き方がされていますよね。実はこれ間違っているんですよ。 「共洗いする物、共洗いしなくてもいいもの」ではなく、「共洗いするもの、してはいけないもの」なのです。 ということで今回の記事にこの詳しい内容が書かれています。絶対に最後まで読んでください。
です。確かに、この2つってすごく違いがわかりにくいんですよね。なんとなく違うことはわかるものの、、、 2年生から質問があったんですが、3年生は大丈夫ですよね? 『原子量は○○○で、質量数は○○』 だから2つの違いは、 『○○である!』 これの穴埋めが出来なかった人は、絶対に見てくださいね! まず、最初に質量数と原子量のざっくりした定義の確認をします。とっとと本題の質量数と原子量の違いを見たい人は、そこまでワープできます。 質量数とは? 質量数(しつりょうすう、mass number)は、原子核を構成する陽子と中性子の数を合わせたものを言う。 通常、Aで表す。 同じ原子番号であるが質量数(すなわち中性子数)が異なる原子は同位体である。 wikipediaから引用させてもらいました。 質量数=原子番号+中性子数 という公式は見た事が在ると思います。 でも、世の中には、同じ原子番号でも、異なる質
ベンゼン環の構造式の書き方でなんか変なのありません? 普通ベンゼン環って書き方、 これですよね。 この構造式を書いていたら、なんか学校でちょっとイキってるやつで、下のベンゼン環を書きやがる輩が居ませんか?
前提として覚えておいて欲しいこと! 必ず覚えておいてほしいことは、 強酸強塩基と弱酸弱塩基の違いです。 この強酸、強塩基の性質と、 弱酸、弱塩基の性質の違いによって 弱酸遊離、弱塩基遊離反応が起きます。 それは、 『強酸強塩基は電離しやすい』 つまり、『イオンの状態が安定』 『弱酸弱塩基は電離しにくい』 つまり、『分子の状態が安定』 これです。 これが重要です。 だから、 『強酸強塩基が分子だと、すぐに別れたくなります。』 また、 『弱酸弱塩基がイオンだとすぐにくっつきたくなります。』
カフェオレにどれだけ牛乳を追加しても薄〜いカフェオレになるだけなのと同様に、酸性溶液をどれだけ希釈しても薄〜い酸になるだけで塩基性溶液にはならないことは体感的にわかります。 しかし、それを数式に基づいて理解できている人はあまりいないのではないでしょうか? 理系なら知識として知っているだけでなく、数式で理解できてナンボです! この記事では酸に水を加えてもpH7を超えない理由を、科学的かつ分かりやすく解説していきます! そもそもpHとは? まずはそもそもpHが何を意味するのかを、おさらいしておきましょう。 pHとは「Power of Hydrogen=水素イオン指数」の略で、水溶液中の水素イオンの濃度によって酸・塩基の強さを表したものです。 ただ身の回りにある物質の水素イオンの濃度の幅はおよそ1.0〜0.00000000000001(mol/L)と非常に広いため、濃度そのものではなく濃度の逆数
パターン①水和物→無水塩+水 水和物というのは、よく出るので、CuSO4・5H2Oなどがあります。 硫酸銅五水和物など水和物の計算問題の解法!○○に着目! こちらの記事に硫酸銅五水和物などの、水和物の濃度計算方法が書かれています。 加熱される事で、弱い結合の水和水が切れてバラバラになります。これには2パターンあります。 そして、この水和物の熱分解は、普通に加熱によって起るものと、風解という現象があります。風解とは、水和物を放置していると、自然に水和水の一部が失われる現象です。 加熱のみ 塩化カルシウム六水和物などがあります。 CaCl2・6H2O→CaCl2+6H2O 風解した後に加熱するもの まず風解します。 Na2CO3・10H2O→Na2CO3・H2O+9H2O 結晶水を失って粉末になります。 そして、加熱します。 Na2CO3・H2O→Na2CO3+H2O このようにして、風解した
高校化学に出てくる「工業的製法」の中でも、受験によく出るのが「ソルベー法」です。 その名前を聞いただけで身構えてしまう人もいますが、実はソルベー法の反応自体はそれほど難しくありません! この記事ではソルベー法の各ステップの反応を、分かりやすい模式図も用いて徹底解説します。 さらにゴロ合わせも活用し、その反応式をカンペキに覚えちゃいましょう! ソルベー法の目的 ソルベー法(アンモニアソーダ法)を発明したベルギー人科学者アーネスト・ソルベーには、野望がありました。 それはガラスの材料になる炭酸ソーダ(Na2CO3)を安く大量に作りたいというもの。 そこで目をつけたのは食塩(NaCl)と石灰石(CaCO3)でした。 だって食塩=塩化ナトリウム(NaCl)なんて、海から無限と言っても良いほど取れます。 そして石灰石=炭酸カルシウム(CaCO3)も天然に腐る程あります。 これから板ガラスやガラス瓶の
本記事では両性酸化物だけじゃなくて、酸性酸化物、塩基性酸化物もついでに解説し、そのあとにこいつらの見分け方。違い。 さらに化学反応式の作り方も解説していきます。 どういうものが酸性酸化物になり、塩基性酸化物になり、両性酸化物になるのか徹底的に分かるようにしていこうと思う。 酸性酸化物とは 酸性酸化物とは何か?それは水と反応して酸になるもの、塩基と中和反応するものです。 基本的に酸性酸化物は、非金属元素の酸化物です。この理由は後でお話しします。 ①水と反応して酸になる反応 SO2+H2O→H2SO3 (H2SO3のように、酸素を含む酸をオキソ酸と言います) このように電荷の偏りを非共有電子ついて埋め合う反応がおきます。 これは男の非共有電子対が、女の正電荷の偏りを埋めている様子です。 ②塩基との反応 SiO2+2NaOH→Na2SiO3+H2O という反応を起こします。 このような酸化物の中
金属に関する知識問題 この知識問題は知っておいて方がいい情報がまとまった問題です。知らないことも意外と多いと思うのでキッチリ学んでおいてください。 (金属についての絶妙な知識) 次の金属のうち(1)~(10)に当てはまるものをえらべ。 Cu Au Hg Ag Na K Fe Zn Al Mg (1)電気をもっとも良く導く金属 (2)密度の最も大きい金属 (3)常温で液体の金属 (4)展性・延性の最も大きい金属 (5)塩酸と反応して、水素を発生する金属1種 (6)水に投じたとき,水素を発生する金属1種 (7)酸・アルカリに作用して、水素を発生する金属1種 (8)硫酸から二酸化硫黄を作るのに適当な金属1種 (9)イオン化傾向の最も大きい金属 (10)炎色反応が黄色を示す金属
こういう質問に対して、違和感を覚えました。 というのも、固体の溶解度の問題は一切場合分けをしたことがなくて、全て全く同じ方法で解いていたからです。 僕は水和水だからと言って、特別な解法を使ったりしません。ただただワンパターンに公式に当てはめているだけです。 もしかしたら、 このように、いろんなパターンを覚えさせられているかもしれません。 もしそうならかなり微妙です。僕は高校2年生から今の今まで化学をやっていますが、全く固体の溶解度を覚えようと思ったことがありません。 なぜなら、 意味がない 応用が効かなくなる という、残念な結果になってしまうからです。 もしかすると、固体の溶解度に苦手意識があり、難しいと感じる人は、いろんなパターンを覚えすぎているからです。 本記事で話す「たった1つの解法」で攻めれば、「固体の溶解度が難しい」なんて思うはずがありません。ムッチャ簡単な分野の1つです。覚える
この悩みをバッチリ解答していこうと思います。 今日は、案外書き方がわかっていない『イオン反応式』の書き方について話していきます。 イオン反応式ってちゃんと「わかってないこと」に気づいている人が好きないんです。すごい頻繁に出題されるわけではないし、ちゃんと書けなくても勉強を進めることはできるんです。 だからこそ、書けない人が多いんです。 そもそもイオン反応式は何を省略したらいいのか? 何を削ればいいのか? をまとめていきます。 最終的にはこのような例題でもサクサクイオン反応式を書ければOKです。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『化学受験テクニック塾』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く