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ノーベル賞
yamanuko.hatenablog.com
マナトの死後、ハルヒロ・ランタ・モグゾーは酒場に入り浸るようになり、チームとしてのまとまりはバラバラ、方向性も見失っていた。そこで出会ったキッカワの紹介で、マナトの空席を埋めるべく神官職のメリイが加わるが、メリイの協調性のなさからか、チームの雰囲気は一層悪化。ユメやシホルの態度から、ハルヒロはマナトが居なくなって日も浅いのに新メンバーを加えたことへの後ろめたさも感じていた。 マナトを埋葬し、皆が悲しみに暮れるなか、いつまでもじっとしててもしょうがないというランタの無神経に腹を立てビンタするユメ、このビンタした後のユメの様子が、本当はランタだって悲しい、そんなことはわかってるんだけど…と伺えて味わい深い。その後酒場に向かったランタに合流するハルヒロとモグゾー、ここからの…いやこれまでも、極めて現代的な感情と思考による各々のやり取りが一貫して描かれている。「ここに来る前の記憶を無くした現代人」
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