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ドラクエ3
yamaryu0508.hatenablog.com
最近Raspberry Piネタの連投となっていますが、これまた先日TechCrunchで記事になっていたWeaved(www.weaved.com)を試してみたいと思います。 このWeavedはSSHやHTTP(Web)、WebIOPiといったRaspberry Piのサービスに外部ネットークから接続して利用できるというもので、Raspberry Piへ「Internet of Things」に必要な機能をのせて、便利に使おうという試みのようです(テクニカルにはポートを決めて真っ直ぐトンネル張ってるイメージでしょうか)。 (Weavedのホームページ) 現在、次の5つのサービスが利用できますが、現バージョン(1.2.5)では同時インストールは安定性を確認していないとのことです。 WebSSH(デフォルトポート3066) SSH(デフォルトポート22) Web/HTTP(デフォルトポート8
今回からおまけのような設定のご紹介になってきます。そんなおまけの初回はRaspberry PiにVNCサーバを入れてリモートデスクトップ出来るようにしたいと思います。Rasberry Piはハイスペックな訳ではありませんのでリモートでの接続は基本的にはコマンドライン経由の接続がおススメですが、入っていると便利なことがしばしばありますので、入れておきたいと思います。 早速はじめていきましょう。 手順1 VNCサーバのインストール $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install tightvncserver 手順2 VNCサーバの起動と初期設定 VNCサーバを立ち上げると初回はパスワード設定させられます。 $ tightvncserver 手順3 VNCサーバの自動起動の設定 VNCサーバの自動起動の設定を行います。次のような自動起動のスクリプトを記載
今回はNTPデーモン(ntpd)の設定です。M2Mで使うことを目指していますので、データの時間は大切です。 手順1 「/etc/ntp.conf」の設定 NTPデーモンの設定ファイルである/etc/ntp.confを編集していきます。server 0-3.debian.pool.ntp.org iburstをコメントアウトして、pool ntp.nict.jp iburstを追加します。 $ sudo vi /etc/ntp.conf # (変更箇所のみ記載) #server 0.debian.pool.ntp.org iburst #server 1.debian.pool.ntp.org iburst #server 2.debian.pool.ntp.org iburst #server 3.debian.pool.ntp.org iburst pool ntp.nict.jp ib
今回は「REST API」のリクエスト方法について、APIのテストやデバグで活用出来るように、サイボウズkintoneを題材に自分の備忘録的な情報をまとめておきたいと思います。 kintoneを題材にしているのは、「REST API」、「JSON形式」といったトレンドの設計にのっかていること、ファイルのアップロード/ダウンロードを扱っていることから、網羅的に整理出来ることが大きいです。「kintone REST API」が扱えれば他のWebサービスのリクエストも扱えるという考えです。 ※「kintone REST API」の公式リファレンスはこちらです 【curlコマンド】 まずはcurlコマンドです。メソッドを一通り網羅することを目的とすることから、次のリクエスト例はkintone REST APIの一部になりますので、ご了承ください。 なお、{subdomain}、{apiToken}
パッケージに6倍速いと謳われている「Raspberry Pi 2」ですが、人に聞かれると「速い感じはします」という応えになってしまうのが正直なところでしたので、UnixBench動かしてみました。 (上:B Rev.2 / 左下:2B / 右下:B+) 比較は、前回2B用にアップデートしたMicroSDカードをそれぞれに差し替えて、UnixBenchにかけることで行いました。 Raspberry Pi 2 Model B まずは早速2Bからやっていきます。 Raspberry Pi Model B+ 次にB+です。 Raspberry Pi Model B Rev.2 最後にBです。 まとめ 「System Benchmarks Index Score」だけまとめると、次のようになります。 ModelSystem Benchmarks Index Score Raspberry Pi 2
昨日千石電商秋葉原本店で購入してきた「Raspberry Pi 2」ですが、これまで使っていた「Raspbian on Raspberry Pi Model B(+)」のSDカードはそのまま使えないことがあるらしく、アップデートが推奨されていると店員さんから聞きました。また、「element14」というのはシンガポールの会社で、OEM生産・販売をやっているようです。 試しに、既存のSDカードを挿してみましたが、やはり起動しませんでした。(ACTランプも、Ethernetのリンクランプも沈黙状態でした) アップデート方法はググると、こちらが出てきました。これまで「Raspberry Pi Model B(+)」で使ってきたRaspbianのSDカードを「Raspberry Pi 2」で使うためのアップデート方法が記載されていました。【2/9追記】このアップデートは結構容量を食うようで、SD
ここまでは容量には困っていませんでしたが、色々試してきてそろそろ容量不足に陥りそうな状況になってきたので、SDカードの容量をフルに使えるようリサイズしたいと思います。 手順1 現状確認 最初に、df -hで現状の利用状況を確認します。 $ df -h 結果はこのようになりました。 今、SDカード自体は8GBのものを使っていますので、だいぶ持て余しています。 手順2 容量のリサイズ sudo raspi-configコマンドから入っていきます。 $ sudo raspi-config コマンドを打つとこの画面が現れます。今回の設定は 、1 Expand Filesystem で行いますので、そのままエンターキーを押してください。 リサイズが終わると、このような画面になります。<了解> でそのままエンターを押してください。 raspi-config の初期画面に戻ったら、「→」で<Finish
久々のRaspberry Piネタとなりますが、データの受け渡しにFTPを使いたくなったので、設定方法を書いておきたいと思います。Raspberry PiらしくPythonにこだわりたく色々試したい時には、pyftpdlibも良いと思いますが、aptでインストールできるvsftpdを入れることにします。 手順1 FTPサーバのインストール $ sudo apt-get upgrade && sudo apt-get update $ sudo apt-get install vsftpd 手順2 「/etc/vsftpd.conf」の設定 NTPデーモンの設定ファイルである/etc/vsftpd.confを編集していきます。今回はユーザpiが使えるようになる最小限の設定を行います。 $ sudo vi /etc/vsftpd.conf # (変更箇所のみ記載) # anonymousでのF
今回は、「言語(文字コード)」、「タイムゾーン」、「キーボード」といった基本設定を行っていきましょう。 sudo raspi-config コマンドから入っていきます。 $ sudo raspi-config コマンドを打つと次のような画面が現れます。 今回の設定は 、4 Internationalisation Options の中にありますので、カーソルを合わせて、エンターキーを押してください。(上下は「↑」、「↓」で動けます。決定は、エンターキーです。ちなみに、「←」、「→」で 、<Select> と<Finish> の間を行き来できます) 上から順番に、I1 Change Locale 、I2 Change Timezone 、I3 Change Keyboard Layout 、すなわち、「言語・エリア」、「タイムゾーン」、「キーボード」ということになります。なお、今回はリモート
今回は「Raspberry Pi」のネットワーク周辺の設定を行います。標準では有線LANのインターフェースのみの実装ですが、私はUSB WiFiも準備しましたので、有線・無線の両方の設定方法に触れたいと思います。 ネットワークの設定は、/etc/network/interfaces ファイルにて行います。デフォルトは次のような中身です。 上段は有線LAN(デフォルトはDHCP)、下段に無線LANの設定が記述されています。 有線LANのアドレスをDHCPから固定に変更する 上段の有線LAN部分を次のように変更します。 【/etc/network/interfaces の変更】 $ sudo vi /etc/network/interfaces # (変更箇所のみ記載) #iface eth0 inet dhcp iface eth0 inet static address 192.168.1
そろそろRaspberry Piで「Machine to machine(M2M)」、「Internet of things(IoT)」をやっていきましょう。Raspberry PiではI2Cのインターフェースが準備されていますので、今回はこれを利用した温度センサーの読み込みからクラウドへのデータ連携までをやっていきます。【12/5追記】RPi側のスクリプトのNode.js版についてもご紹介していますので、興味があられる方はお合わせてご覧ください。【12/26追記】連携先クラウドをkintoneにしたケースが「cybozu.com developer network」のTipsとして掲載されました。 温度センサーはADT7410を使いたいと思います。Raspberry PiはRASPBIANのインストールとネットワークの設定まで終わっていれば問題ありません。 手順1 Raspberry P
5/29(木)、AIP cafeでkintone Café(サイボウズのクラウドDBサービスkintoneの勉強会)の福岡版の第1回「kintone Café 福岡 Vol.1」が開催されました。 kintoneの勉強会を企画しようという話自体は身近にあったのですが、実現出来ていませんでした。そして、 kintoneが良いサービスなので、福岡・九州で広くkintone仲間を作りたかったこと 札幌で先行して開催されていたこと(kintone Café at 札幌 Vol.2) 自身(山下)がkintoneエバンジェリストにご指名頂いたこと 等をキッカケにこのタイミングで主催させて頂きました。 大した知名度もない私の主催ですので、純粋にkintone自体の知名度・興味を知れる興味半分、誰にも興味を持ってもらえなかった時の不安半分でしたが、13人の方々にご参加頂きました。ご参加頂きました皆さま、
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