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いま住んでいる愛媛県八幡浜市の木造家屋では電波時計の受信に全く問題は無いのですが、以前住んでいた名古屋のアパートは鉄筋のためか、電波時計の受信が非常に難しかったです。壁掛けの大きな電波時計だけは狂うことが無かったのですが、卓上型はデスクの上では受信できず、一ヶ月ごとに窓際で受信させてから元の位置に戻してました。パソコンが何台もある会社の作業場(窓から5m離れた位置)でも受信不能でした。 中波ループアンテナを完成させたあと、もしかしたら同じ仕組みで電波時計の受信も改善できるのではないかと思い、実験してみることにしました。うまくいけば、本体とアンテナを近づけて受信したり、アンテナを窓際に置いてピックアップループで時計に電波を送れるかもしれません。同様の製品が無いかネットで検索しても、受信した電波を再送信するタイプばかりで高価です。同調回路と誘導結合で電池不要のタイプはどうやら市販されていないよ
機械式のマウス1個から、リモコンリピーターが2個作れます。 ここでいうリモコンリピーターとは、赤外線リモコンから出た光を受信して、ケーブルで繋がった別の位置にある赤外線LEDに信号を送り、そこから再度リモコン信号を発光する機器のことを指します。 「リモコンリピーター」や「赤外線リピーター」でググると、ちゃんとした回路で色々な方が自作されていますが、部品も多くてそれなりに気合と腕と小遣いが必要です。 ところが私が作ったものは、最低限、以下の4つがあればできます。 1)要らなくなった機械式(ボールがあるタイプ)のマウス 2)単三または単四1本用の電池ボックス 3)乾電池 4)2線の適当なケーブル では、ウソみたいに簡単な作り方を説明します。 ◆マウスから必要な部品を外す 機械式マウスを分解します。これはサンワサプライのMA-5UPRです。 目的の部品、羽根車のところについている赤外線LEDとフ
久々の更新です。 以前から、303WA-2は1.8m長のパッシブアンテナなのに意外なほどよく受信できるのが不思議でした。 その不思議を少し検証してみます。 ベクトルネットワークアナライザーを使用して特性を調べてみます。 まず、通常の屋外設置で、ケーブル長は約20mです。 インピーダンスは上がったり下がったり、スミスチャートでは外周をぐるぐる回っています。見た限り、同軸ケーブルをショートした場合に似ています。 試しに、303WA-2を外して、ミノムシクリップでケーブル端をショートしてみるとこのような結果となりました。 インピーダンスの山の数が違うのと、スミスチャートで10kHzのスタート位置が少し違いますが、よく似ています。 では、303WA-2を室内に持ち込み、アナライザーに直結してみます。 スミスチャートでは外周を1周とちょっと回っていて、中心に近寄る気配もありません。つまりインピーダン
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