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体力トレーニング
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「分からない」が将来を潰す「インターネットってどうせ流行りでしょ?」 「FAXのほうが良いじゃないですか」 「今までのやり方で上手くいっているから必要ない」 小さな頃から web を当たり前のように使っていた人には信じられないですが、昔はそんなことを言っていた人がいました。企画提案をするにしても、過ぎ去っていく流行ではないことを説得するところからスタートすることもありました。 若い頃は昔の価値観にしがみついている人たちにどう伝えれば良いか分からなくて苦労しましたし、自分が『オジサン世代』になったら絶対こうなりたくないと思っていました。自分には分からないから、周りにはさせないみたいな態度が成長を遅れせてしまうのではないでしょうか。 『オジサン世代』になってしまった今でもそう考えながら仕事していますが、周りが次第に閉鎖的になっているのを見ると「ヤバいな」と感じることがあります。 「TikTok
「ブラウンとアップル」という記事で、デザイナー Dieter Rams(ディーター・ラムス)が提案した良いデザインの10の原則を紹介しました。1970年代に提案されたものですが、現在にも通じる普遍性のあるメッセージです。これのアップデート版のようなものを、Co.DesignのSuzanne LaBarre さんが提案しています。特にアプリや web サイトをはじめとしたデジタルプロダクトを意識した内容になっています。 良いデザインは様々な影響を考慮している良いデザインは『スロー』である良いデザインは正直である良いデザインは政治的である良いデザインはシステムを意識している良いデザインは良いライティングである良いデザインは多面的である良いデザインは人とマシンのためにあるこの中で特に気になった「良いデザインは『スロー』である」から、今後のデザイナーの仕事についてぼんやり考えてみました。 スローな
最近、仕事で人と話すときに「直観でどう思う?」ということを聞くようにしているんですよ。データに基づいて論理的に発言することはデザイナーのスキルとしてもつべきですが、すべての状況でそうある必要はないわけです。何事も証明しなければならないという環境になると、自由なアイデアが生まれなくなりますし、自然に『普通』『無難』なものになっていきます。 ビジネス重視という雰囲気が直観を根絶やしにしていることもあってですね。そうした雰囲気を崩すために「直観でどう思う?」と聞くわけですよ。あと、経験積んだデザイナーだったら、その直観って結構合っていることが多くて、わざわざ資料作るより早く進んだりするわけです。「まずやってみない?」みたいな勢いは時には必要ですし、そこから学べることのほうがむしろ多いわけです。時には決定フローとやらに沈められることもありますが … まぁそれはまた別の話か。 で、この雰囲気というや
2 年前に発表されて以来、細かな更新が続いている Material Design。最近、UI の動きに関するガイドが大幅に改変されたことで、感覚的なところも共有しやすくなってきました。Android アプリにおける UI デザインの基礎を固める上で、Material Design は非常に参考になりますが、このガイドラインは見た目のことばかり書かれているわけではありません。 Material Design の中には「Writing」と呼ばれる言葉遣いに関する項目があります。ボタンのような操作 UI のラベルはもちろん、エラーメッセージや、挨拶文など、アプリに表示されるテキストすべてに関してガイドラインが制定されています。言葉は大事なインターフェイスですから、きちんと項目をつくって紹介してあるのは素晴らしいことです。 以下、「Writing」項目で紹介されているガイドラインの意訳と私見の解説
SEOの終わる部分とそうでない部分情報が無限大に広がる Web の世界。そこから自分にとって必要な情報を見つけ出すのは至難の業です。 そこで、検索エンジンが活躍するわけですが、ただ Web サイトを作っただけで的確なかたちで検索結果に表示されるとは限りません。コンテンツ配信側が検索エンジンに対して自分たちのサイトがどういったサイトなのかを的確に知らせることを「SEO (Search Engine Optimization)」と呼びます。検索する利用者に対して効果的に露出したいという意味で「SEO対策する」という言葉が使われることがあります。この場合、SEO は瞬時にアクセス数を上げるための起爆剤として活用していると考えることができます。 SEO はこうした起爆剤的な要素だけを指しているわけではありませんが、「アクセスが上がる」というキャッチーなフレーズが付随されていることもあり、SEO と
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