本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。 日本で弦理論を研究する常勤職が得られると思わないようにしましょう。 日本のアカデミアの状況、特に素粒子理論の職は非常に逼塞しています。たとえばこの記事を読んでください。僕は現在四十すこし前ですが、僕より若い素粒子理論屋で日本で常勤職についている人はごくごく少数です。これは、今からこの分野をはじめて、将来的に日本で研究職を得ようと思っている学生さんには知っていてもらわないといけないことです。 これは日本以外に職がないということではありません。たとえば、中国では最近いろんなところが日本人を含めてスタッフを雇っているので、狙い目かもしれません。また、理論物理でも素粒子論以外はもうすこし職の状況はましなように思います。 ということが立川さんのホームページに書かれています。 また、いろいろなところで分野を問わず日本のアカデミアポストを取るの