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僕が10代の頃に師匠から学んだことは、自分磨きでお金はケチらないこと、ということでした。 もちろん、僕の10代の頃の師匠は、本の著者だったわけですが。 人生は「努力」ではなく「才能」です。これはもう間違いない。 正確には、もちろん「努力」は大切なんだけれど、そんなものは当たり前すぎて話にならないということです。 自分の伸ばしたい才能ってなんだろう?と考えたときに、10代の僕がつかんだ答えは「読書」でした。 読書なら、いくらでも没頭し続けることができた。 少なくとも、自分の才能は好きなことの周りに潜んでいるのだと。 だからこそ、大学時代は自分磨きである読書の根っこである本代にはお金はケチらないでおこうと思えたんです。 実際、僕の大学時代はそのようになりました。 何百冊、何千冊という本を読んできた中で、ひとつわかったこと。 本を100冊単位で読むごとに、日々の思考と習慣が変わります。 今までの
小学生の頃、読書感想文なるものがありました。 そして思い返すと、僕は読書感想文を書くことが好きで、というのも、僕は幼い頃から何か文章を書くということが好きでした。 とは言っても、小説を書いていたわけではなく、また小学生の頃には、今のようにパソコンでブログを書くという発想すらなかった僕にとって、学校で何か半強制的に文章を書く機会が楽しみだったんですね。 僕は下書きとか構成とか、そういったものは全く考えないで、いきなり頭から清書をしていきます。 これは今も変わらない、僕の文章の書き方。このブログも、課題のレポートもそう。いきなり頭からグイグイ書いていく。後から推敲をして文章を入れ替えたり、ということはもちろんしますが、書きたいことが溢れてくることを大切にして、勢いで書いていきます。 そしてそのベースとなる書き方は、実は小学生時代からほとんど変わっていない。 小学校1年生の最初に書いた読書感想文
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