サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
yutorisammit.blog.fc2.com
ゆとり全共闘が今年度を持っての終了情勢が強まってきていること、僕が今年度で卒業してしまうことを受けて、ゆとり全共闘機関紙用(近日発行予定みたいです)に総括文章を書きました。その内容を公開します。 ゆとり全共闘総括文 文責 法政大学4年(6年) 菅谷圭祐 【前置きと断り】 僕にとってゆとり全共闘について記すことは難しい。 普段僕はよく口がまわる方であり、パソコンのキーボードも軽快に叩ける方なのだけど、ゆとり全共闘について今このときに何か書くということは多少の戸惑いがある。誰かを傷つけてしまうのではないだろうか、まだ記してはいけない事柄があるのではないだろうか、そもそも僕にゆとり全共闘を総括する能力や資格があるのだろうか、と様々な感情や戸惑いが脳裏をよぎる。しかし最大の理由は別のところにある。 僕がゆとり全共闘を総括すればゆとり全共闘は終ってしまうのではないか 今の僕にとってはこの気持ちが一番
4月19日、「処分撤回」「原発再稼働阻止」「大学を学生の手に取り戻す」という三点を掲げた法大デモにおいて、学生一名が公務執行妨害の容疑で逮捕されました。私たちは、逮捕された学生=A君の一日でも早い釈放を求めます。 逮捕の背景と、A君について 法政大学は現代においても一定規模の学生運動が残っている数少ない大学です。そのため、大学側も学生運動つぶしに躍起になっており、大学を批判・抗議する学生を中心に2006年からこれまでに述べ118名逮捕・33名の起訴、そして二桁を超える停学・退学処分が行なわれてきました。 そのような厳しい状況下にありながらも、今回のデモは「4.19法大―文部科学省行動実行委員会」が呼びかけ、「学生が立ち上がる日」というスローガンを打ち出し、いわゆる活動家だけでなく、現在の社会あるいは大学に対して問題意識を抱く多くの学生が、勇気を持ち、一歩踏み出し、声をあげました。A君もその
こんばんは。 全国学費奨学金問題対策委員会です。 私たちは7月14日に高すぎる大学の学費と借金でしかない奨学金制度に抗議をし、 また学費無償化と給付製奨学金実現を訴えるデモを行います。 しかし、デモの名前が決まらないため、今回は公募をしよう! となしました。 学費や奨学金が立派な社会問題であること訴えていること、 学費無償化と給付制奨学金実現を目指していること、 いつまでも黙っていないんだ!という思い、 こうしたことを表す名前が良いな、と思っています。 期限は6月21日の金曜日、23時くらいまでです。 その後は集まった名前を委員で多数決にて決めさせて頂きます。 ちなみに自分たちで考えた感じだと、 学費つらぽよデモ 学費ボッタクリふざけんなデモ、 学費払いすぎデモ、 などが上がっています。 こんな名前が良いんじゃないか!という案がありましたら、お気軽にご連絡下さい。 ご連絡方法は以下の通りで
3月20日、私たちは「大学取り戻せデモ」を実施する。 このデモ名であるが、全会一致で決定したわけではない。もうひとつ、有力な候補があった。 それは「大学問い直せデモ」。迷いつつ、私は「取り戻せ」に票を投じた。 結論を先に言おう。 私は、大学において何を「取り戻し」たいと思うのか。 それは「問う」という営みである。だから迷った。 例えば、人間に自由意志はあるだろうか。 哲学の定番中の定番、古来より何億人もの人が悩んできた、切実な問題である。 「自由意志」といわれるときの「自由」とは、意志の規定根拠を自己の内に持つ、ということである。 意志規定の過程に外部の要因(物理法則や他人の言葉など)が加わる限り、それは「自由」とは呼ばれない。 人間に自由意志はあるだろうか。 私にはわからない。 しかし、これだけは言える。 即ち、人間が自由であるとすれば、それは「問う」ということによってである。 「問う」
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『全国学費奨学金問題対策委員会』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く