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夏の料理
zatubunsya.hatenablog.com
出ないでほしい、と言っていた、相撲界での新型コロナウイルスの犠牲者がとうとう出てしまいました。 高田川部屋の勝武士さん。 「聞いたことあるな」と思ったのはちょっと変わった四股名であるからかと思っていましたが、しょっきり(巡業などで相撲の禁じ手について土俵上で面白おかしく説明する見世物)を担当していたんですね。 何かの機会にお名前を目にしたことがあったのでしょう。 28歳、現役の力士としては晩年に差し掛かりつつある年齢ですが、人生としてはまだまだこれからというところ。 亡くなってしまったのは糖尿病を患っていたこともありますし、「一番最初の発症者」ということで初期治療の遅れがあったこともあるでしょう。 誰も責められませんが、なんともやり切れない思いもします。 こういうことがありますと、やっぱり糖尿病の発症率が高い力士の食生活ってどうなんだろう、と思ってしまいますよね。 とにかく体を大きくしろ、
なんかバタバタしておりまして、ブログの更新が後回しになっていました。 こういう時のために、ネタがある時に書き溜めておければいいんでしょうけど、私の書き方だとそれもなかなか難しくて。 いつも書こうと思った時に思い付いたネタで書いているものですから。 そもそも、ブログを書き溜めておくような勤勉さが私にあるか、と言われたら答えは「NO」なんですけどね。 そこまで勤勉だったら、多分もう少し稼げていると思います。 そんな感じでバタバタしているうちに、新型コロナウイルスの影響によるフリーランス、自営業への休業補償が一日4100円、という話になっていたようです。 「ゼロよりはマシかなぁ」と思いたいところですが、会社に所属している人との差がちょっと大きすぎるんじゃないかな、とも思ってしまうところです。 雇用保険に入っているか、などの違いもありますし、一概に「同額にしろ!」と言えるようなものでもないとは思い
新型コロナウイルスの騒ぎ、一向に収まる気配がありませんね。 観光地からは観光客が激減し、イベントも多くが自粛の流れ。 さらに週明けからは全国の公立小中高校に政府から休校の要請と、まさかここまでの大騒ぎになると思っていた人は少ないのではないでしょうか。 居酒屋でもよく新型コロナウイルスの話題になるのですが、やっぱり企業の宴会などがキャンセルになったり、全体的な客足が落ちていたりするそうです。 仕方がないこととは言え「売上が落ちちゃって大変」みたいな話を聞くと、こちらも暗い気持ちになってしまいます。 もちろん、これらは必要があってのことでしょうから、批判するつもりはありません。 少しでも新型コロナウイルスの拡散が防がれ、一刻も早く事態が沈静化することを願っているのは私も同じです。 そしてこの話になると「一刻も早く企業もリモートワークに切り替えるべき」と言う話になるわけですが。 それに対しては私
私はブログの記事をストックしておくタイプの人間ではありません。 「あんなことあったな」とか「こんなこと書いてみるかな」と、ブログを書く時に決めて書くタイプの人間です。 今まではそれで何となく書けていたのですが、最近「ブログ書くかな」と思ってもいざ書こうとすると「はて、何を書くか」と止まってしまうことも増えてきまして。 ブログ継続の最大の敵「ネタ不足」に襲われつつあります。 最近、あまり刺激のない生活を送っているせいかもしれません。 時間がなくて、読書量もテレビを見る時間も減っているせいかもしれません。 圧倒的な「インプット不足」です。 インプットするものがなければ、アウトプットするものがなくなるのも必然、というものです。 これはあまり良くない状況だな、と。 何となく生きてしまって、何となく日々だけが過ぎてしまっている、という状況です。 まだ20歳前後くらいの若い状況であれば「まあそんな時も
先日、いつも通りフラフラと飲みに出ていました。 「たまには普段行かないお店に入ってみようかな」ということで、ちょっと地元から離れた場所にまで電車で揺られてお出かけ。 いつもは電車で通り過ぎるだけの駅に初めて降りてみました。 ここでテレビのお散歩ロケでしたら、いろいろなお店を探して彷徨するのでしょうが、私の目的地は居酒屋のみ。 ちょっと駅前をフラフラして、ちょっと路地に入ったところにあった赤提灯の光に惹かれてそのお店に。 平日でまだ早めの時間帯のためか、お客の入りはあまり……という感じ。 カウンター6席のうち2席が埋まっていましたが、これは間違いなく常連さんでしょう。 私も1人であることを店員さんに告げると、カウンターの1つに案内されたので大人しくそこへ着席し、「黒ホッピーあります?」。 幸いにも置いてあったので、ありがたくいただくことにしました。 ちょっとホッピーの冷えが甘かったですが、私
「何か面白いことないかな」と思ってニュースサイトを眺めていたら、「3秒ルールって本当?」という記事がアップされていました。 こういう記事、定期的に上がりますよね。 そしてその度に「3秒ルールには科学的根拠はない」という話になりますよね。 まあ、今は新型コロナウイルスが猛威を振るいつつある、というタイミングですから、こういう話を気にする人も多いタイミングなのでしょう。 最初は「中国国内だけの問題」みたいな雰囲気でしたが、もうすでにそんな感じでもありませんし。 日本で普通に過ごしていても、新型コロナウイルスに感染する可能性がゼロとは言えなくなった状況では、誰もが神経質になるでしょうし、神経質になるべきだ、とも言えましょう。 ちなみに私は「3秒ルール」はあまり気にしたことがありません。 「床に落とした時点でアウト」と考えているわけではなく、「落とした時点で菌は付くものは付くだろうから、秒数とか関
先日、正月に録画しておいた映画『英雄~HERO~』を見たんです。 昔一度見たことはあるのですが、主演のジェット・リーをはじめとする美男美女の武術の達人たちが、ワイヤーアクションで飛んだり跳ねたりする映画、という印象が強くて、ストーリーとかちゃんと覚えていなかったので。 見直した結果、美男美女たちがワイヤーアクションで飛んだり跳ねたりする映画でした。 ただそれだけでなく、意外とストーリーの面でもちゃんとしていることに驚きましたが。 最初に提示されたストーリーが「実はこうではないのか」とひっくり返り、それがさらに「実はこうだった」とひっくり返るという、二重三重の構造を持った作りになっていました。 なんでこんなちゃんとした映画のストーリーをほとんど覚えていなかったのか、と不思議になったくらいです。 まあ、よっぽど飛んだり跳ねたりする印象が強かったんでしょうね。 そんな感じで『英雄~HERO~』を
私はほぼ毎日お酒を飲んでいるんですけどね。 まあ、そういう話をすると、うるさく言われることが多いんですよ。 「身体に悪い」とか「休肝日を作った方がいい」とか、主に健康方面で。 私のことを思って言ってくれている、ということは了解しているのですが、それでも個人的には「ありがた迷惑」と思ってしまう部分もあります。 言い方は悪いですが、楽しくお酒を飲んでいるんですから、楽しみに水を差すようなことは言わないでほしい、と。 むしろ、お酒を飲まないとストレスで死ぬんじゃないかと思いますよね。 現実世界は辛いことが多いので、お酒を飲んで忘れたいこともあるんです。 別にずーっと現実逃避させてくれ、と言っているんじゃないんですから。 現実から目を逸らさないことは大事ですが、だからと言って四六時中、辛いものを見続けていたら疲れると思うですよ。 これで私が酔っ払って他人に迷惑を掛けるような人間でしたら、お酒に頼る
本日、久し振りにローソンに立ち寄ったんです。 私は滅多にローソンには行かないもので、もしかすると年単位で入っていないかも。 あ、別にローソンが嫌いなわけではないですよ。 ただ単に、普段の行動範囲にローソンがないだけでして。 もし行動範囲にローソンがあったら、毎日「からあげくん」買ってますよ(あからさまなフォロー)。 それで、おにぎりやサンドイッチに「〇円引き」のシールが貼ってあることに気付きまして。 そう言えば「コンビニでも見切り販売を始める」みたいなニュースを見掛けた気がするな、と。 改めて調べてみると、昨年末にはそのニュースは発表されていましたので、なんだか今更な感じがしますな。 いや、正直な話、ローソンに限らずあんまりコンビニに行かないんですよ。 普段の買い物は大体スーパーで済ませちゃうもので。 だからこの記事を「今更かよ!」と思う方は、今更こういうことを知る情報戦に弱い人間もいる、
私はブログで何度も書いている通り、古本が大好きです。 古本には、元の持ち主の形跡が残っていることがあります。 書き込みや線を引くマーキングなどが主なものですが、時にはちょっと嬉しい形跡もあります。 例えば、その本が発売された当時のチラシなど。 これは持ち主の形跡と言うよりは出版社の形跡ですが、残っていると「大事に扱われていたのかな」という気持ちになります。 それから、栞として使われたであろうハガキなど。 いや、どこの誰とも知らない人から知らない人に送られたハガキなんて、持っていても仕方がないのですが……。 なんとなく捨てるのも憚られて、そっと挟まっていた場所に戻すようにしています。 当時の新聞に掲載された、その本の書評記事の切り抜き。 これは本当に嬉しいですね。 切り抜きの余白部分に発行日と新聞名が書いてあったりすると、持ち主はキッチリした性格だったんだろうな、とほっこりします。 で、本題
遺影だの葬式だの、いろいろなことを考えているうちに、大相撲の初場所が始まっていました。 忘れていたわけじゃないんですけどね。 人生にはいろいろと、タイミングというものがありまして。 それはともかく、今場所の注目はやっぱり新関脇の朝乃山関でしょう。 大関へ一番近い場所にいる、と言っても過言ではないでしょう。 ちょっと前までは御嶽海関がその場所にいたのですが、どうにも足踏み状態が続いてしまっているので……。 朝乃山関は押し相撲だけでなく、組んでも相撲を取れるという点が安定しています。 押し相撲はどうしても、場所によって好不調の波が激しくなるものですから。 どちらもできる力士というのは器用貧乏、地味な存在になってしまう可能性もありますが、朝乃山関の場合は2019年の最多勝力士ということからも、平均以上に安定した強さを発揮してくれると期待しています。 (55勝という最小勝ち星の年間最多勝とは言え、
なんか「頑張れ」という言葉、嫌われてますよね。 私も最近、知人と仕事の話をしている時、流れで「頑張れば」と言ったら「あんまり頑張れ、という言葉は使わない方がいいよ」と言われました。 「頑張れ」と言われると「頑張っていないように見えるのか」とか「これ以上頑張れって、どうすればいいんだ」とか思う人が多いそうです。 特にうつ病の人とかがそう感じてしまうそうで。 いや、個人的には「知らんがな面倒くさい」なんですけどね。 うつ病になる人って、基本的に真面目なんですかね。 言葉をそのまま受け止めてしまうから、「頑張れ」と言われると今以上に頑張らないといけない=無理をしなくてはいけない、と思ってしまうのでしょう。 まあ、私のようなタイプでも「適応障害」と「うつ病」と診断されて休職した経験がありますので、人それぞれなんでしょうけど。 仕事の話の流れで出てくる「頑張って」なんぞ社交辞令のようなものだと思って
「家の中、いたるところに本の山が積み上がっている」 そういう話をすると、必ずのように言われる言葉があります。 「電子書籍にすれば?」 わかってない、わかってないですよ。 そりゃ、電子書籍にすればスペースの問題は解決するでしょう。 でもですね。 家の中にスペースができても、電子書籍では私の「心の中の寂しいスペース」を埋めることはできないのですよ……。 なんか上手いことを言おうとして失敗した感じがします。 ともかくですね、「紙の本が積み上がっている」という、一目で「本がいっぱいある」とわかる状態でないと寂しい、ということです。 例え、何十万冊分ものデータが詰まったデバイスが目の前にあったとしても、どうにも満足はできないのですよ。 見た目でわからないと。 自分の目で直接見たものを見たままの姿で理解したい、というおじいちゃんみたいな考え方ですね。 あと、ただ単に「そんなに大量のデータの入ったデバイ
皆さま、あけましておめでとうございます。 本年度もよろしくお願いいたします。 一応「日本のお正月」的なノルマは済ませておきたいと思います。 いや、宣言通り朝から結構な量、アルコールを摂取してしまいましてね。 酔っ払っているし、ブログの更新もお休みしようかなー、なんてチラッと考えたりもしたのですが。 でもやっぱり、元日から書かないと今年一年あんまり更新しないような気もしましてね。 「一年の計は元旦にあり」とも言いますし、短文でもいいから更新しておこうかな、と考え直しました。 ちゃんとした内容を書こうとしているわけでもあるまいし、酔っ払っていたところで何の問題もありませんわな。 あ、本日のタイトルは、私が昔会社勤めをしている時に、他部署の後輩から言われた一言の経験からです。 「ああ、そうなんだ」と返しましたが。 お前が喪中かどうかなんぞ、知らんがな。 喪中のハガキが来ていたとか、メールでそうい
古本を購入する際は、ざっとページをパラパラめくって中の状態を確認します。 多少の汚れは仕方ないとして、時々ページがくっついてしまうくらいの派手な汚れが付着していることもあるので。 さすがにそこまで汚れていると、ちょっと購入には戸惑わざるを得ません。 あと、これは雑誌系で多いのですが、ページの切り取り。 これは汚れどころではありませんね、読みたいものが読めないんですから。 古本屋さんももちろん、一応本の状態はチェックをしているのですが、なかなか気付かないものです。 私も何度か経験がありますが、切り取りがある本に当たると悔しいものです。 あまりにも悔しかったので、その切り取りがある本を活用することにしました。 手に持ってページをパラパラとめくり、切り取りがある場合の違和感を指に感覚として覚えさせたのです。 おかげで、ざっとめくって切り取りがある時は気付くようになりました。 百発百中、というわけ
昨日の日記で「年末はバタバタしている」的なことを書きましたが。 年末でバタバタしていると、簡単な作業すらうっかり忘れてしまうことがあるようです 例えば、書類にハンコを押す、なんて単純作業すらも。 結構前の話ですが、某会社とお仕事をしたんですよ。 で、約束の期日になっても報酬の振込がないんで「まだですかね?」と聞いたら「上司がハンコを押してくれないんで振込ができない」と担当の方がおっしゃってまして。 「わかりました、じゃあ今からちょっと顔出しますね」 電話を即切ってそのままその会社へ。 着信何件かあったけど無視。 電車乗っていたんで、仕方ないでしょう。 で、会社着いたらそのままその上司の席へ。 「すみません報酬の支払いが滞っているのですがどういうことでしょうかお前がハンコ押さないから振込ができないと言っているのですがそれは本当でしょうかナメてるんですかそっちがそのつもりならこっちにも考えはあ
12月はちょくちょくお仕事関係や友人から飲みに誘われます。 毎年のことですし、ありがたいことですから構わないのですが。 どんなに忙しくても、お酒が飲めると思ったらホイホイついていっちゃうアラフォーですよ、私は。 わがままを言わせてもらえば、12月に集中させずに年間通じてバランス良くお誘いいただきたいものですが。 仕方ありませんね、地球は私を中心に回っているわけではないですし。 思い出して誘ってもらえるだけでもありがたい、と思うべきでしょう。 そんな感じで昨日もちょっとした飲み会だったのですが。 少々胃が疲れ気味で、あまり食欲がなくて。 さらに飲み会のために昼の間にやることを片付けておかなければならず、バタバタしていて朝ご飯、昼ご飯もほとんど食べられず。 結果、飲み会でけっこう酔っ払いました。 酔い潰れたり暴れたりしたわけではなく、普段よりちょっとフラつく程度ではあったのですが。 近所ならと
最近、ちょいと若い女の子たちと飲んだときに聞いた話です。 なぜ「お酒強い?」という質問に素直に答えないほうがいいのか、と言いますと。 「強い」と答えると「強いなら大丈夫だよね!」とどんどんお酒を進めて酔い潰しにかかってくる悪い男がいるため。 「弱い」と答えると「なに、警戒してるの?」と不機嫌になったり「このくらいいけるでしょ!」と言ってどんどんお酒を進めて(以下上と同じ)。 「特に男性と2人きりで飲むときは気を付けないといけない」と、彼女たちは言っていました。 まあ、なんとなくわからなくはないですね。 特に男なんて馬鹿な生き物ですから「2人で飲む」=「OKってことだね!」と思い込む奴も少なからず存在します。 女性から「そんなつもりはなかった」とか言われると「じゃあ何で2人で飲むの?」と聞くようなタイプ。 そういう私も、初めて飲む相手には「どのくらい飲めるの?」と聞く人間なのですが。 ただ、
日曜日に「何もしない」と心に決めたので、大相撲九州場所の千秋楽を見たのは昨日月曜日でした。 まあ、優勝は14日目にすでに決まっていましたし、正直他に見るべきものもなかったので、見なくてもいいくらいに思っていましたが。 一応、一年の締めですからね、見ておくのが礼儀、というものでしょう。 そんなわけで、九州場所の感想を。 正直言って、期待外れな感じがすごかったです。 あんまり面白くなかった。 白鵬が優勝するのは、まあ良いとして。 鶴竜が初日に突然休場してしまったのも、まあ仕方ないとして。 ちょっと他の上位陣がボロボロすぎたな、と。 貴景勝は9勝6敗でなんとか勝ち越したとは言え、優勝争いに絡んだわけでもなく、千秋楽の白鵬戦もまったく良いところなく。 豪栄道も初日に負けて休場。 カド番の高安は途中休場で大関陥落決定。 関脇10勝で大関復帰できるか、の栃ノ心も途中休場。 同じく関脇、前場所優勝の御嶽
本日、11月22日は「いい夫婦の日」でした。 どうせどっかの芸能人がこの日に入籍するんだろうな~、とか思っていたのですが。 まさかの壇蜜さんと漫画家の清野とおるさん。 意外すぎて普通に驚いてしまいました。 いや、別にお二人とも知り合いでも何でもないんで、結婚しようがしまいがどうでもいい、と言えばどうでもいいんですが……。 ついこの間、壇蜜さん主演の「地球防衛未亡人」をブログでネタにしたばかりだったので。 あ、この映画のタイトル、新婚さんにはあまり似つかわしくないですね。 まあ、でも、仕方がないですよね、そういうタイトルなんですから。 他意はありません。 しかし、「いい夫婦の日」があるのだから、「わるい夫婦の日」があっても良さそうなものですけどね。 そう思って一応、グーグルで検索してみたのですが、やっぱり存在しないようでした。 なんででしょうね、「いい」があるのだから「わるい」がないと、バラ
昨日、11月20日は新宿・花園神社の酉の市、二の酉の本祭でした。 今年は三の酉がありませんので、この日が最後。 それはつまり、花園神社の酉の市名物である「見世物小屋」が見られる今年最後のチャンス、ということです。 そこに行かない、という選択肢があるでしょうか。 いや、ない(反語)。 というわけで、行ってきました花園神社。 到着したのは夕方5時過ぎ。 人、人、人、人、人の波。 決して広いとは言えない参道にさまざまな屋台が立ち並び、設えられたテントの飲食スペースでお酒と共に屋台の食べ物を楽しむ人たちの声や、熊手を買った人への威勢の良い「手締め」の音がそこかしこから聞こえてきます。 少しは屋台を覗いてみようかな、とも思っていたのですが、あまりにも人が多くて断念しました。 人混みは苦手です。 そこで目的であった見世物小屋に直行することに。 見世物小屋の前では「今なら入れるよ!」という威勢の良い呼び
サンドイッチの中ではカツサンドが王者だと思っています。 カツが「我は肉なり!」と強く自己主張してきて、さらにソースが「この俺の力も貸してやろう……」とカツをさらに味わい深くし、さらにさらにパンという美しき姫のような存在が、ともすれば強くなりすぎるカツを優しく包み込んで味を一体化させる、まさに最強の存在です。 でも、これが「カツおにぎり」だと、なんだか違う気がするんですよね。 ご飯はご飯でカツのソースと合うんですが、なんかご飯はカツの美味しさ、ソースの美味しさを吸収して、自分が美味しくなろうという野心を感じるのです。 パンはもう少し控えめな存在、パンは優しいと思います。 ……わかってくれる人、いますかね。 「こいつ、何言ってるんだろう」と思われるのではないか、という不安が拭えません。 まあ、それはそれとして。 私は今までの話の中で、とあるものの存在をあえて無視していました。 そのものの名は、
まあ、タイトルを読んで字の如くです。 8月半ばからブログを開始して約3ヶ月、一応の目標にしていた100記事目に到達しました。 おめでとうございます、ありがとうございます(自分で自分を積極的に祝っていくスタイル)。 到達してみれば、意外とあっさり辿り着いたな、という感じです。 まあ、私のブログは収益とか閲覧数とかまったく気にしない、アラフォーオヤジが好きなことを好きなように書いているだけの雑談ブログですからね。 好きなようにやっているのですから、苦労だと感じなくて当たり前、とも言えます。 これがちゃんと収益とか集客とかを目標に、書く内容も吟味して書いている記事が100記事だったら、胸を張って誇ることもできるのでしょうが。 そういうちゃんとした「100記事」とは、レベルが違うんですよ。 低いという意味で。 むしろ、「もうブログを書き出してから101日(1日は入院のため更新お休み)も過ぎたのか…
だいぶ風邪も良くなったので、ちょいと飲みに出かけました。 本当なら「完全に治った!」と言えるまでおとなしくしていた方がいいのでしょうが、ちょっと調子が良くなったら飲みに出かけたくなってしまうんです。 それが酒飲みの性。 病み上がりだし、近所の焼き鳥屋……と思ったのですが、残念ながらカウンターがいっぱい。 でもせっかく出てきたのだから、と思って、ちょっと足を伸ばして普段はあまり行かない居酒屋に行ってみました。 もうお爺さん、と言っていい年齢の店主と、その奥さんがやっている小さな居酒屋です。 カウンター5席と奥に小上がりの座敷席があるだけの小さなお店で、少々駅から離れたところにあるので通いづらいのですが。 一度知人の紹介で行ってみて、無駄口を叩かないでしっかりと仕事をするご主人、柔らかな物腰の奥さん、そしてお客も騒がず自分のペースで飲んでいる、という優しい雰囲気に惹かれ、たまに通っているのです
本日11月10日は大相撲九州場所の初日でした。 午前中に用事を済ませ、午後からは自由時間ということで、喫茶店をハシゴして夕方まで時間を潰します。 そして夕方4時、相撲開催中によく行く居酒屋の開店と同時に突入です。 このお店はカウンターから良く見える位置にけっこうデカいテレビが置いてありまして。 そして夕方4時開店なので、相撲中継を楽しむのにピッタリなんです。 5時開店だと1時間しか中継時間がないので、ちょっと完全燃焼できないんですよね。 相撲は横綱の取組だけ見れば良いというものではなく、番付下位の取組からゆっくり眺めて、だんだんと自分の中の「相撲ムード」を盛り上げていくのが楽しいわけでして。 開店直後に入ったので、当然一番客。 カウンターに座って黒ホッピーを頼むと、大将が「そっか、来たってことは、今日から相撲ですね」とNHKにチャンネルを変えてくれました。 ……場所中にしか来なくてすみませ
「女性はメガネ着用禁止の職場がある」という話題が最近巷を賑わしています。 正直私はこのニュースを耳にするまで、そんな職場があるということを認識してすらいませんでした。 私自身が制服やスーツを着用しなければならない職場で働いたことがほとんどなく、従って同僚の女性もほとんど私服だったからです。 制服で働いていたのは、大学生時代に警備員のアルバイトをした時くらいでしょうか。 その時は同僚に女性も何人かいましたが、メガネだったかどうかすらあまり覚えていません。 その程度の「どうでもいいこと」だからです。 同僚だった人ですらその程度なのですから、そもそも偶に入った店の人がメガネであろうとコンタクトであろうと、意識することはありません。 その場限りの付き合いである人がメガネをかけているかよりも、接客態度とか自分が望む買い物がスムーズにできるかとか、そういうことの方が重要ですからね。 そもそも「あの女性
私の住んでいる場所では、ゴミは「燃えるゴミ」「燃やさないゴミ」「プラスチック類」の3種類のゴミ袋を使用しています。 当然捨てる際にはゴミの分別が必要になります。 この他にもペットボトルや空き缶などの分別もあるのですが、このくらいのことは今や日本全国でやっていること。 私の住んでいる地域が特別ということはありません。 ゴミを捨てる際はそれぞれの袋に詰め、決まった曜日にゴミ置き場に出すのですが。 いるんですよね、ルールを守らない人間というものが。 先日、燃えるゴミの袋にプラスチックやらなにやらごちゃ混ぜに詰め込まれた袋がゴミ置き場に出されていました。 ゴミの回収業者さんも、黙って持って行ってくれるほど甘くはありません。 「このゴミは回収できません」というシールを貼って、そのまま放置です。 こうなると、誰かがそのゴミを改めて分別して捨て直さないといけないわけで。 でもこの場合、ゴミを捨てた本人が
ラグビーのワールドカップ決勝戦が2日の土曜日にありましたが、皆様はご覧になったでしょうか。 わずか2日前のことなのに、決勝戦のことを書こうとしている自分にすごく今更感があるのですが……あまり気にしないことにしましょう。 私はラグビーに興味がないので、特に見るつもりもありませんでした。 しかし、昨日ブログに書いた「マニア向け」の本屋を出た後の話です。 「マニア向け」の本屋という言葉、すごく意味深な感じはありますが……詳しくは昨日のブログにて。 地元の駅に戻ったのが午後5時半くらい。 ちょうどいつもの焼き鳥屋が開くくらいだなー、と思ってフラフラと向かい、口開けの客となってカウンターの隅に。 いつものように自動的に出てきた黒ホッピーを飲みながら、今日は何を食べようかと日替わりメニューを眺めていたのですが。 次から次へとお客がお店に入ってきます。 カウンターは私が入った10分後には見知った常連客で
昨日は久々の一日完全オフ、でした。 別に私が多忙な毎日を送っている、というわけではありません。 ただ、なんだかんだで毎日ちょっとずつやらなければならないことがある、というだけなのです。 多分トータルで考えれば、大学生アルバイターの方が働いているのではないでしょうか。 そして稼いでいるのではないでしょうか。 まあ、そんな哀しい現実からは目を逸らしまして。 久々の一日完全オフ、ちょっとお出掛けでもするかな、と考えたのです。 出掛ける、と言っても大したことをするわけではありません。 ちょっと離れた街まで出て、美味いものでも食べて本屋に行くか、程度です。 本当は神田・神保町の青空古本市に出掛けたかったのですが……予算も心もとないし、精神的にもあまり遠出する気分ではなかったので諦めました。 神保町の古本市は、油断すると一回行っただけで5万円は飛んでいきます。 そして、軽くなった財布の重さの何千倍もの
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