一方、認証手法 = VNC Authentication(VeNCryptの時のVncAuth subtypeとは異なる)にはsubtypeがありません。これは暗号化手法が未定義となるため通信は平文で行うことになります。 このようにRFBは「認証手法」に「暗号化手法」が連動した仕様となっています。 VNCの「Authenticatiionを "VNC password" に設定する」と、何が起こるのか? ここからが本題です。 "No matching security types" の対策として「Authenticatiionを "VNC password" に設定する」とVNCの通信がすべて平文になります。 「Authenticatiionを "VNC password" に設定する」というのは、Security TypeでいうところのVNC Authenticationを、サーバー側に