Rust はお気に入りの言語のひとつです。 そんな Rust の具体的にどういうところが好きなのかまとめておこうと思いました。あくまで個人的に好きだという観点で選んでいます。 まとめてみて思ったのですが、技術的に初心者にも利便さが伝わるようなものが多いような気がします。皆さんの「Rust 推し」にお役に立てるかも知れません。 なお、Rust のバージョンは 1.59 を前提にしています。 オブジェクトの可変・不変がスコープ毎に定義できる 関数は引数を mut で受け取らない限り変更はできません。 「預かったものは変更しません」と宣言している関数はホントに変更しないことをコンパイラが保証してくれます。 可変な構造体で操作して、不変な構造体に入れ直すとか、構造体に set_mutable みたいなメソッドを付けて管理したり、ということをしなくてもいいんです。 #[derive(Debug, D