サイト開発の初期で課題になることの一つに開発途中でダミー画像をどうするかという問題があります。 多くのプロジェクトではAPI連携などが完了して正式な画像で開発できるようになるのは開発終盤になることもあり、それまでつなぎのダミー画像をどう見せるかは悩みどころです。 デザインカンプなどから書き出して静的に配置しても良いのですが、手間がかかる上にダミー画像が削除されず本番データとして残り続けることがよくあります。 https://placehold.jp/ といったプレースホルダー画像用のサービスもありますが、開発途中のサイトで外部サービスを利用することのセキュリティ的な懸念もあります。 Next.js(App Router)にはImageResponseという画像生成が手軽にできる機能がありますのでプレースホルダー画像を自作してしまえば、前述の問題や懸念を取り払うことができるようになります。