ルイジアナ州ハモンド(CNN) 米ルイジアナ州の治安判事がアフリカ系(黒人)男性(32)と白人女性(30)が求めた結婚証明書の発行を拒否し、公民権活動家団体らが非難している問題で、同州のボビー・ジンダール知事は16日、判事の辞任を要求した。 共和党の同知事は、発行拒否は合衆国憲法、州法の明確な違反であり、判事罷免などの懲罰的行動が取られるべきだと指摘、州の司法委員会に問題の経緯調査を促した。同州選出のマリー・ランドリュー連邦上院議員(民主党)は「米国を長年分断してきた醜悪な偏狭の1例」と糾弾、同委に対し判事の罷免を要求した。 一方、キース・バードウェル判事は地元紙に対し、人種差別主義者ではないと断った上で、2人の間に生まれてくる子供たちのことを心配していると説明。自分の経験上、異人種カップルの結婚生活はほとんと全員がうまくいっておらず、子供の将来のことを心配して結婚許可証の発行を拒否したと
17日午前10時35分ごろ、山梨県笛吹市一宮町の中央道西宮線で、同県甲斐市に住む男性(82)の軽乗用車が上り線を逆走し、避けようとした長野県伊那市の男性(34)の乗用車が中央分離帯のガードレールに衝突。小学生2人を含む男性の家族4人が軽傷を負った。逆走した男性にけがはなかった。 山梨県警高速隊によると、長野県の男性は対向してくる車に気づき、衝突を避けようと急ハンドルを切ったらしい。逆走した男性は、現場から3キロほど離れた釈迦堂パーキングエリアから上り線に入ったとみられる。追い越し車線を時速30キロ〜40キロで逆走し、「対向車がたくさん来て危ないな、とは感じていた」と話しているという。
「あの素晴らしい愛をもう一度」など多くのヒット曲で知られるミュージシャンで音楽プロデューサーの加藤和彦さんが17日、長野県軽井沢町のホテルで亡くなっているのが見つかりました。62歳でした。
音楽プロデューサーの加藤和彦さん(62)とみられる男性が17日午前、長野県軽井沢町のホテル客室内で首をつって死亡しているのを従業員が見つけた。室内には遺書もあったという。軽井沢署は自殺とみて身元の確認を急いでいる。 同署によると、ホテルの宿泊者名簿には加藤さんの名前が書かれていた。16日から1人で宿泊していたという。 ◇ 加藤さんは京都府生まれ。学生時代の1965年に「ザ・フォーク・クルセダーズ」を結成、67年の「帰って来たヨッパライ」で一世をふうびした。また、北山修さんとのコンビで71年に発表したヒット曲「あの素晴らしい愛をもう一度」は合唱曲としても支持された。作曲家としても活躍、市川猿之助さんのスーパー歌舞伎の音楽も手がけた。
「日本は、自動車の環境対応技術で世界をリードしている」のだろうか? 「欧米の自動車産業も、ハイブリッドカーや電気自動車にシフトし、日本を追撃し始めた」のだろうか? 前回はこの「?」を提示するところから始めさせていただいた。 技術そのものの掘り下げが二の次になっている日本メーカー 確かにハイブリッド動力を乗用車に搭載して現実の市場に投入することに関しては、日本は世界に先駆けた。けれど、そこからの10年間で何をしてきたかと言えば、そのほとんどは日本の自動車メーカーらしい「不具合対策」であり、コスト低減のための努力、そして「トップランナー」の旗印を掲げるための「燃費数値の公的試験結果」の追求であった。 前者に関しては、とりわけニッケル水素電池の劣化を防ぐための方策に力が注がれた。それも結局は「電池をあまり使わないようにする」ことに偏している。すなわち、加速に使ったエネルギーを、減速する時に発電で
加藤和彦さん 17日午前9時25分ごろ、長野県軽井沢町にあるホテル客室の浴室で、音楽プロデューサーの加藤和彦さん(62)=東京都港区六本木1丁目=が首をつった状態で死亡しているのを、駆けつけた軽井沢署員が見つけた。死因は窒息死で、同署は、現場の状況などから自殺とみている。 加藤さんは16日に1人でホテルを訪れ、1泊の予定でチェックインしていた。同署によると、室内から自殺をほのめかす内容の手紙2通が封筒に入った状態で見つかった。あて名はなく、文字は印字されたものだったという。 加藤さんは16日、知人の女性と携帯電話で話をした際、自殺をほのめかすような言葉を漏らし、その後に連絡が取れなくなった。女性は心当たりに電話をかけて行方を捜していたところ、17日朝、このホテルに同じ名前の男性が宿泊していることが分かり、ホテルが午前8時半ごろ、「宿泊客の様子を確認してほしい」と警察署に通報。知人の女
17日午前9時25分ごろ、長野県軽井沢町のホテルから、県警軽井沢署に「宿泊客と連絡が取れない」と通報があった。署員と従業員が部屋に入ったところ、天井の梁(はり)から男性が首をつって死んでいるのを発見した。同署は部屋に宿泊していた歌手の加藤和彦さん(62)とみて身元の確認を急いでいる。 同署によると、部屋には遺書のようなメモがあり、目立った外傷はないという。自殺とみて調べている。 加藤さんは65年に結成した「ザ・フォーク・クルセダーズ」のリーダーとして活躍。「帰ってきたヨッパライ」が大ヒットし、バンド解散後、72年に「サディスティック・ミカ・バンド」を結成した。作曲も手がけた「あの素晴しい愛をもう一度」はミリオンセラーとなった。
東京都の石原慎太郎知事は16日の定例会見で、鳩山政権が無駄な事業を削る事業仕分けを導入しようとしていることに関連して、「国のやっていることは、優先順位がさっぱり分からない」などと述べた。この日の会見の詳報は以下の通り。 ◇ 「冒頭、私から一つ申し上げます。11月1日から4日までですね、例のアジア大都市ネットワーク21の8回目の総会に出席するため、バンコクに参ります。総会では危機管理や感染症対策など共同事業の1年間の成果について報告し合うとともに、観光政策や新型インフルエンザ対策についての意見交換を行うことになっております。東京からは特に地球温暖化対策について排出量取引の導入やICAPへの加盟など都の先進的な政策を紹介するとともに、COP15を目前にアジアの大都市間で改めて危機感を共有して連携した取り組みを行っていくことを訴えたいと思います。また、世界的な流行の拡大を見せてお
株式のアクティブ・ファンドが、平均的に見て、TOPIXなどの市場平均に勝てないことについては、かなり広く知れ渡ってきたようだ。たとえば、日本の株式ファンドマネジャーは市場の平均よりも電気業種の株を多く持ち、金融株を少なく持つような傾向があるので、市場の動きとこうした傾向が合致したときには、アクティブ・ファンドの平均が市場平均を凌駕するデータが出ることがあるが、長い目で見ると、日本のみならず米国でも、アクティブ・ファンドは市場平均、そしてインデックス・ファンドに勝てないことが多い。 その最大の原因は手数料率の違いだ。年間数十ベイシス(1ベイシスは100分の1%)の差であっても、継続的に影響するので、市場平均と戦うファンドマネジャーにとっては重い負担になる。 この傾向は、運用対象が変わっても同じだ。「日本経済新聞」(10月11日朝刊)に「シティグループ世界国債インデックス」をベンチマークとする
自民党は16日、野党に転落して初めての厚生労働部会を党本部で開いた。これまでは厚労省の局長クラスが説明役で出席していたが、この日は課長クラスだけ。民主党の部門会議にならって全面公開したが、課長らの説明不足にいらだつ議員が多く、野党転落の悲哀が目立った。 この日のテーマは09年度補正予算の執行見直しと10年度予算の概算要求。だが、厚労省側から配られた資料はA4の4枚だけ。 麻生政権の緊急経済対策として一部で支給手続きが始まっていた「子育て応援特別手当」。議員側が執行停止の理由を聴いても、厚労省側は「政務三役会議で決められた」と答えるのみ。鴨下一郎・政調会長代理は「(新政権は)トップダウンで決めるので課長さんには答弁能力がない」として、せめて政務官に出席してもらうよう求めることになった。 ただ、長妻昭厚労相は16日の記者会見で「野党の方々のご意見にも貴重なご意見もたくさんある」としつつ、
ギリシャ大使を乗せ、皇居に向かう馬車列=13日午後、東京都千代田区、細川卓撮影 大使が馬車で宮殿にやってくる――。おとぎ話のような風景が、東京・丸の内のビル街で毎月のように繰り返されている。皇居で行われる「信任状奉呈式」に出席する新任の駐日大使を、宮内庁が馬車で送迎しているのだ。13日にはギリシャとフィンランドの駐日大使が招かれた。 13日午後2時35分。ギリシャ大使一行の馬車列が明治生命館前から走り出した。皇居正門の前ではファンや外国人旅行客らの人垣が待ち受けている。全長100メートルを超える馬と馬車の列がやってくると、一斉にカメラ付き携帯電話などを向けて大使らに手を振った。 信任状奉呈式は、日本に着任した外国の駐日全権大使が、自国の国家元首などからの「信任状」を天皇陛下に差し出す儀式だ。天皇の国事行為のひとつで、往復の送迎は宮内庁が「車か馬車」で行うよう定められている。「問い
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