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ダムと*newsに関するt298raのブックマーク (55)

  • asahi.com(朝日新聞社):内陸部のダムも決壊していた 福島・須賀川、7人が犠牲 - 社会

    東日大震災で「藤沼湖」の堤防が決壊し、被害を受けた滝地区。田畑(手前)や家屋があった面影はない=27日、福島県須賀川市、竹谷俊之撮影震災前の藤沼湖=福島県須賀川市提供藤沼湖の地図  津波の被害が東北の沿岸部を襲ったとき、遠く離れた福島県の内陸部でも、濁流に多くの人がのまれていた。須賀川市西部にあるダム湖の決壊。7人が命を落とし、いまも1人が行方不明のままだ。  須賀川市長沼地区にある「藤沼湖」は1949年、農業用のため池として造られた。高さ18メートル、幅133メートルのダムが水をせき止める構造。周囲に温泉やキャンプ場もでき、観光地としても知られた。  下流の集落で農業を営む江連百合江さん(53)は3月11日、2度の大きな揺れに襲われ、2人の孫と裸足で家を飛び出した。すると、ダンプカーが近づくような音が響き、山の尾根越しに黒い水が渦を巻いて押し寄せてくるのが見えた。決壊したダムから流れ出

  • asahi.com(朝日新聞社):本体着工後の槙尾川ダム中止へ 橋下知事が方針固める - 社会

    大阪府が建設を続けるか中止するかを議論してきた治水目的の槙尾川(まきおがわ)ダム(同府和泉市)について、橋下徹知事はすでに体工事に入ったダム事業を中止し、治水は川幅を広げることなどで対応する方針を固め、15日にも府戦略部会議で決める。国が昨秋始めた全国のダム計画の見直し作業でも、体着工済みのダムは対象外。この段階で建設中止に踏み込むのは異例だ。  槙尾川ダムは、府が2009年9月に体工事に着手した。だが政権交代直後の同月、当時の前原誠司国土交通相が、全国のダム計画を検証する方針を発表。これを受け、橋下知事も槙尾川ダムについて「ダムは原則、造りたくない」と表明していた。  その後、知事は府内一律に設けられた「100年に1度の大雨」に対応する高い治水目標は、実現性が薄いとして見直しを決定。槙尾川では「30年に1度の大雨」に対応できる水準に変えた。河川工学の専門家らによる府河川整備委員会

  • 47NEWS(よんななニュース)

    タクシー業者「我慢の限界」 高知県内の運賃4年ぶり値上げ 燃油高騰、コロナ後も客足戻らず 利用者はあきらめも

    47NEWS(よんななニュース)
  • asahi.com(朝日新聞社):橋からの飛び降り、柵で防げ 住民要望で県設置 三重 - 社会

    落下物防止柵を拡充する前の要石大橋=三重県伊賀市、県伊賀建設事務所提供要石大橋の全体に拡充された高さ2.25メートルの落下物防止柵。昨年11月までは、橋のほとんどの部分に内側の白い防護柵しかなかった=三重県伊賀市谷底から見た要石大橋。昨年11月までは、左側の県道の上部分だけに落下物防止柵がつけられていた=三重県伊賀市  歩道を伴う橋では三重県内で最も高く、飛び降り自殺が多かった伊賀市の要石(かなめいし)大橋に、県が高さ2.25メートルの落下物防止柵を設置した。国の設置要領に沿って橋の一部にしかなかったが地域の要望を受け、177メートルの全体に設置された。「自殺が多い場所には、自殺した人の何倍もの人が自殺を考えて訪れる。簡単に飛び降りられるのと、高い柵があるのでは全然違う」と住民らは話している。(吉田海将)  要石大橋は、同市の川上ダム建設工事に伴う県道の付け替え道路の一部で、2004年10

    t298ra
    t298ra 2011/02/14
    あの橋、自殺の名所だったのか。
  • 川上ダム建設、上流移転禁止を要望 オオサンショウウオ「守る会」 三重 - MSN産経ニュース

    ■伊賀市教委などに 「伊賀の特別天然記念物オオサンショウウオを守る会」(川上聰代表幹事)が9日、県教委や伊賀市教委、両県市の文化財保護審議会など対し、川上ダム建設に伴うオオサンショウウオの移転の禁止を水資源機構などに命じるよう要望した。 川上ダム建設を予定している水資源機構は、予定地の川上川などに生息するオオサンショウウオについて、工事に伴って上流域に移転させる「現状変更行為」を計画している。 同市教委に要望書を提出した川上代表幹事は「県内では伊賀地域しかオオサンショウウオが生息していない。文化財保護法に基づいて現状変更行為を禁止するという方針を貫いてほしい」と要望。市教委の福田典明文化財係長らは、現状変更の申請は県に送達するだけで、市教委としての許可権限がないとしながら、市内でのオオサンショウウオの現状などを話し合った。

  • 講演:オオサンショウウオを守る会・川上代表幹事「川上ダムは不要」--伊賀 /三重 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 中日新聞:伊賀・川上ダム建設中止を COP10で601人署名:三重(CHUNICHI Web)

  • asahi.com(朝日新聞社):凍結の大戸川ダム 周辺整備費負担、3府県が大筋合意 - 社会

    国が建設を凍結した淀川水系の大戸川ダム(大津市)で、大阪、京都、滋賀の3府県は8日、対立していた周辺整備事業費の負担について大筋合意に達した。大阪、京都両府が2006年度から支払いを中止していた負担額の一部、9億3千万円を滋賀県に支払う内容で、地方主導でダム中止・凍結後の「撤退ルール」に道筋をつけた。今後はダムに代わる治水策が論議の焦点となる。  3府県と三重県の4知事は08年11月、淀川水系の河川整備計画案をめぐり、大戸川ダムは不要とする共同意見を公表。ダム周辺の生活再建や地域振興について「助け合って責任を果たす」との合意を交わした。これを受けて国土交通省は、09年春に発表した同計画で同ダムの建設を当面凍結し、地元住民向けに国が進める代替道路事業などは継続する方針を示した。  一方、滋賀県と大津、甲賀両市が先行着手していた水没予定地の付け替え道路や下水道など地方負担による周辺整備事業費に

  • 馬淵国交相、八ツ場ダム建設中止方針を撤回 - MSN産経ニュース

    馬淵澄夫国土交通相は6日午後、政府が建設中止を表明している八ツ場ダム(群馬県長野原町)について、「私が大臣のうちは『中止の方向性』という言葉には言及しない。予断を持たず(ダムの)検証を進め、その結果に従う」と述べ、政府方針を撤回する考えを示した。 また、馬淵氏は検証作業を来年秋までに終了させる意向も示し、八ツ場ダム建設が民主党政権下で再開される可能性が出てきた。 視察先の同県長野原町で記者団の質問に答えた。 ダム建設をめぐっては、前原誠司前国交相が就任時に中止を表明していた。

  • asahi.com(朝日新聞社):八ツ場ダム継続か中止か、9月中に検討の場 国交相表明 - 政治

    前原誠司国土交通相は27日、八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の建設継続か、中止かを決める「検討の場」を9月中に発足させる考えを明らかにした。流域1都5県の知事が、国が早期に結論を出すことを確約するまで、今年度分の負担金の支払いを留保すると条件をつけたことに配慮した。  前原国交相は27日、「地元の方々の不安を解消するためにも結論を早期に得るべきだとの考え方は、私も1都5県と全く同じ」と述べた。その上で、検証の開始時期について、「1都5県との調整がつけば、9月中にも、検討の場を立ち上げることができればと考えている」とした。

  • asahi.com(朝日新聞社):八ツ場ダム、縮まらぬ溝 民主動かず「推進派」町長再選 - 政治

    高山欣也町長(左)の前であいさつする民主党の富岡由紀夫参院議員=13日、群馬県長野原町  18日は八ツ場(やんば)ダムの地元・群馬県長野原町長選の投開票日のはずだった。だがこの日、町内のポスター掲示場に候補者のポスターはなかった。告示日の13日、現職の高山欣也町長(66)が無投票での再選を決めたのだ。  その夜、祝賀会場には地元選出の自民党の小渕優子衆院議員や同党の県議らが駆けつけ、ダム推進の決起集会のような熱気に包まれた。そんな会場に、選対幹部も予期しない人物が現れた。民主党群馬県連会長の富岡由紀夫参院議員だ。あいさつのため登壇すると、会場は静まりかえった。  「地元との話し合いが十分できているとはいえない。みなさんに納得していただき、いろいろな問題の話し合いが進められるよう尽力したい」。今夏に参院選を控える富岡氏にとって長野原町も大事な選挙区。高山町長にとって、富岡氏は携帯電話で話せる

  • asahi.com(朝日新聞社):槙尾川ダム上流部の雨量記録見つかる 被害想定に疑問も - 社会

    大阪府の橋下徹知事が建設を継続するかどうか検討中の和泉市の槙尾川ダムをめぐり、府が「ない」と説明してきた1995年豪雨災害時のダム予定地上流部の雨量観測データが、現地を管轄する土木事務所で保存されていたことがわかった。データが見つかったことで、雨による被害想定を見直すべきだ、という声も出ている。  このデータについては、府の有識者会議で「ダム計画を作る際に観測していないわけがない」と指摘されていた。府都市整備部が資料を取り寄せて精査する中で見つかり、同部は「データはないと思いこんでいた。隠蔽(いん・ぺい)と取られても仕方がなく、不手際をおわびしたい」としている。  同部はこれまで、ダム予定地下流部での観測雨量を参考に、時間雨量50ミリが降ると上流部の18戸に被害が出ると想定していた。しかし、95年豪雨では60ミリの雨量があったことが、今回出てきたデータから分かったという。当時、上流部の家屋

  • asahi.com(朝日新聞社):「見直し」48ダム、工事は続く 16事業は本体完成も - 社会

    ダム体工事の際に川の水を迂回させる「転流工」の工事現場=三重県伊賀市、天野写す  国土交通省所管の48のダム事業について前原誠司国土交通相が昨年10月に見直しを表明した後も、各地で工事や用地買収などが続いている。国交省が、すでに着手していた工事などの継続を認めているためだ。建設が中止される可能性があるだけに、「出費を続けるのはおかしい」との批判もある。  国交省はダム事業の段階を「調査・地元説明」、「用地買収」、水没地の道路の付け替えなどの「生活再建」、ダム体の工事の際に川の水を迂回(うかい)させる水路の「転流工」、「体」の5段階に分類。見直し表明で新たな段階に移ることは禁じたが、同じ段階であれば工事を続けることなどを認めている。  この結果、見直し対象とされた国直轄と水資源機構の48ダム事業のうち、42事業が「同じ段階」で工事や環境調査などを続行し、このうち鳥取市の殿ダムなど「

  • 国が止めても県が入札開始…八ッ場ダム関連工事 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    群馬県は1日、八ッ場(やんば)ダム建設計画(同県長野原町)を巡り、前原国土交通相が入札延期を求めていた「湖面1号橋」(全長494メートル)の橋脚工事の入札を予定通り始めた。 1号橋は、ダム湖を横断する県道が通る計画で、今回の入札は4の橋脚のうちの2が対象。入札は3日まで電子入札で行われ、4日の開札で落札業者が決まる。1号橋建設の事業主体は県だが、事業費約52億円の96%は国が負担する。 民主党県連や市民団体などは「ダムができなければ不要」と主張しているが、県は「地元にとって重要な生活道路」として、予定通りの入札に踏み切った。

  • asahi.com(朝日新聞社):胆沢ダムはなぜ工事続行なのですか 参院代表質問で自民 - 政治

    「なぜ八ツ場(やんば)ダムは中止で、胆沢(いさわ)ダムは続行なのですか」  20日午前の参院会議での代表質問で、自民党の尾辻秀久参院議員会長が、小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる事件でも注目されている胆沢ダム(岩手県奥州市)を取り上げた。  胆沢ダムをめぐっては、受注にあたってゼネコン側が裏金を作っていた疑いが持たれており、陸山会が2004年に取得した土地の購入原資4億円の一部に回った可能性があるとみて、東京地検特捜部の捜査の焦点になっている。  尾辻氏は八ツ場ダム(群馬県長野原町)について、「地域住民の長い間の労苦、努力を無視し、継続事業も廃止した」と指摘したうえで、「一方で小沢幹事長の地元で建設中の胆沢ダムは事業検証の対象外となった」。両ダムの扱いの違いについて、首相に説明を求めた。  これに対し、首相は「できるだけダムに依存しない治水正確を進めるとの考

  • asahi.com(朝日新聞社):前原国交相「補助ダムの国費凍結も」 87事業を仕分け - 政治

    国の補助を受けて38道府県が進める87のダム事業をめぐり、前原誠司国土交通相は15日、工事の進捗(しんちょく)状況によって建設を進めるか、見直すかの判断を国が示す考えを明らかにした。見直すダムには来年度の政府予算で国の補助金の計上を見送る可能性がある。6割以上の56ダム事業がダム体の着工前で、見直し対象は大幅に増える見通しだ。  前原国交相は15日の会見で、「補助ダム(の建設)を主体的に決めるのは道府県というのが大前提」としつつ、「予算の範囲内で国が優先順位を判断する」と述べた。これまで、補助ダムは道府県から予算を要求されると事業費の約半分を国が補助金でまかない、国が補助ダムに優先順位を付けることはなかった。  道府県は国の補助を受けずに建設を継続することは可能だが、全額負担になる。前原国交相は国が進める56の「直轄ダム」と同様、補助ダムでも国が策定中の治水の新基準に沿った見直しを求めて

  • 【八ツ場ダム】関連事業、水源地域対策に997億円 - MSN産経ニュース

  • asahi.com(朝日新聞社):愛知・設楽ダム予定地 政権交代後も進む契約・住民補償 - 社会

    設楽ダム(愛知県設楽町)建設問題で、国土交通省が地権者約80人と約11億円の用地買収の契約を結んだことが11日わかった。一方、愛知県などが負担する水没予定地住民らへの「感謝見舞金」も4億2700万円の交付が決まった。これらの大半は、民主党が圧勝して政権交代が確実になった総選挙以降に契約や申請がなされたものだという。ダムの建設自体が中止される可能性もある中で、補償が進んでいる。  同日、設楽町議会のダム対策特別委員会で示された。国交省によると、10日までに用地買収の契約が済んだのは地権者約770人のうち、水没予定地住民数人を含む約80人。水没地面積約300ヘクタールの約11%を取得し、契約額は約11億円という。最初の契約は6月末だったが、9月以降が7〜8割を占めるという。  一方、「感謝見舞金」は水没や道路の付け替えなどで移転を余儀なくされる住民に支払われる。同町の事業だが、費用は県とダム受

  • asahi.com(朝日新聞社):ダム守るダム、年10億円 八ツ場の上流に中和専用ダム - 社会

    「群馬県として確認の必要はないのか」。13日の群馬県議会決算特別委員会。八ツ場(やんば)ダムの予定地の上流で、国土交通省が環境基準を超えるヒ素を毎年検出しながら公表を避けていた問題が議題に上った。大沢正明知事は「いずれ(国交)大臣がすべて責任を持って再検証すると言っている」とかわした。  ダムが計画されていた吾川流域の水質問題は、計画浮上から半世紀を過ぎても完成しない八ツ場ダムよりも、古い歴史がある。  ヒ素だけではない。水が強い酸性なのだ。  火山の草津白根山を水源とするため、硫黄鉱山や温泉地が多いからだ。戦前の1937年には下流の作物に被害が出て、県に「毒水」調査委員会が設置されたほどだ。  吾川はかつて、「魚もすまぬ死の川」と呼ばれた。八ツ場ダム計画が地元に伝えられた52年から55年に、国はダム予定地で鋼板やコンクリートを川水に400日さらす実験をした。すると鋼板は8割、コンクリ

  • 品木ダム:満杯の恐れ 湖底が水面下5メートルに、しゅんせつ追いつかず /群馬 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇強酸性中和で堆積の石こう 草津温泉の硫黄分などで強酸性の河川を中和する過程で生じた石こうを堆積(たいせき)させる目的で、六合村に建設された品木ダムが、満杯になる恐れが出てきた。堆積量がしゅんせつ量を上回っているためで、湖底が水面下5メートルまで迫っている。品木ダムは鳩山内閣が建設中止を表明している八ッ場ダム計画を進めるため建設された経緯があるが、地元関係者は八ッ場ダムの中止表明に続く難題への対応に苦慮している。 品木ダムが建設された湯川水系(湯川、大沢川、谷沢川)の水は、草津白根山と草津温泉の硫黄分が流入する強酸性水。下流の吾川は鉄やコンクリートを溶かし、魚の住めない「死の川」と呼ばれた時代もあった。 強酸性の水は飲料水に適さない。そのため、下流に利水・治水目的で建設予定だった八ッ場ダム計画は53年に一時中断。県が酸性水の中和工場と品木ダムの建設を進め、八ッ場ダム計画が復活した経緯があ