14日午前9時50分ごろ、津市高茶屋1のJR紀勢線高茶屋駅で、亀山発鳥羽行きの普通列車(乗客約10人)が発車しようとしたところ、信号が赤のまま変わらなくなった。職員が調べたところ、構内の線路を切り替えるポイント部分に体長約30センチの亀が挟まっていた。亀を取り除き、約40分後に運転を再開した。 JR東海によると、上下計4本が最大約50分遅れ、約500人に影響した。広報担当者は「近くの川などから迷い込んだのかもしれない」と話した。【谷口拓未】
14日午前9時50分ごろ、津市高茶屋1のJR紀勢線高茶屋駅で、亀山発鳥羽行きの普通列車(乗客約10人)が発車しようとしたところ、信号が赤のまま変わらなくなった。職員が調べたところ、構内の線路を切り替えるポイント部分に体長約30センチの亀が挟まっていた。亀を取り除き、約40分後に運転を再開した。 JR東海によると、上下計4本が最大約50分遅れ、約500人に影響した。広報担当者は「近くの川などから迷い込んだのかもしれない」と話した。【谷口拓未】
全国各地で働き手激減の将来推計、地域の産業持続への一手は? ロボット技術や外国人労働者に活路、人手不足の克服へ広がる挑戦
印刷 関連トピックス台風 台風12号の豪雨被害から3日で丸3カ月。鉄橋が流されて不通になっていたJR紀勢線が全線開通した。一番列車が出発した新大阪駅では復旧を祝うセレモニーが開かれ、和歌山県の仁坂吉伸知事が「安心して和歌山へ」とPR。地元の観光関係者も「正月に間に合って良かった」と喜んだ。 紀勢線は9月の台風12号の影響で、和歌山県那智勝浦町の那智川に架かる鉄橋の橋脚が流されるなどの被害を受けた。同17日以降、白浜―串本間や串本―紀伊勝浦間などが順次復旧したが、鉄橋の修復に時間がかかった紀伊勝浦―新宮間が最後まで残っていた。 JR西日本は当初、和歌山県が計画していた河川改修計画を理由に「年内の全線開通は困難」としていたが、観光への影響を懸念した仁坂知事が計画を後回しにすることを決断した。紀勢線の全線開通に伴い、京都、新大阪から新宮行きの特急は被災前の7往復に戻る。 続きは朝日新聞デジ
今年9月の台風12号の影響で一部区間が普通になっていた紀勢本線が、12月3日の始発列車より全線で運転を再開する。これに合わせ、JR西日本は復興支援に向けた「元気です和歌山キャンペーン」を実施する。 JR西日本とJR東海の境界駅でもある紀勢本線新宮駅 現在、紀勢本線は紀伊勝浦~新宮間でバスによる代行輸送を実施しており、大阪方面からの特急「スーパーくろしお」「オーシャンアロー」、名古屋方面からの特急「ワイドビュー南紀」の運行にも影響が出ていた。 復旧作業が順調に進めば、今月19日より白浜~紀伊勝浦間の特急が現行の2往復から6往復に増発され、12月2日の最終をもって紀伊勝浦~新宮間の代行バスが運転終了。翌朝より災害前のダイヤで運転が再開される。 全線再開に合わせて実施する「元気です和歌山キャンペーン」では、特別企画乗車券として「元気です和歌山 南紀パス」を発売するほか、旅行会社と連携した団体・個
きのくに線(紀伊勝浦~新宮駅間)は、台風12号の影響により、紀伊天満~那智駅間の那智川橋梁の橋桁や橋脚の一部が流出するなど甚大な被害を受け、運転を取り止めておりましたが、平成23年12月3日(土曜日)の始発列車より、きのくに線全線で運転再開できることとなりましたのでお知らせします。 1 列車ダイヤ 運転再開後のきのくに線の列車ダイヤにつきましては、災害前の時刻表とおり運転を行います。 2 代行バス きのくに線を運行していた代行バスにつきましては、平成23年12月2日(金曜日)の最終をもちまして運行を終了します。 3 その他 新宮に留置していた特急車両を回送するための調整を行っています。順調に作業が進めば、11月19日(土曜日)から白浜~紀伊勝浦駅間の特急列車の本数を現在の2往復から6往復(災害前は7往復)に増発する予定です。この列車に関する運転時刻やきっぷの発売開始日など、詳細につきまして
JR西日本は、台風12号の豪雨により、紀勢線新宮駅(和歌山県新宮市)で立ち往生したままの特急用電車3編成(計18両)の“救出作戦”を計画している。 大阪方面の車両基地などへ戻してくる方針だが、同線は新宮以南は一部区間が不通。JR東海が管轄する同線の名古屋方面へ迂回(うかい)させる計画で、JR西はJR東海と調整を進めている。 同線は、鉄橋の一部が流失した新宮―紀伊勝浦間が不通で、大阪方面からの電車は紀伊勝浦で折り返す。 台風の接近時に新宮駅で止まっていた特急「スーパーくろしお」の2編成と、特急「オーシャンアロー」の1編成は動けなくなった。白浜駅で浸水被害を受けた「オーシャンアロー」の1編成も修理中だ。 大阪方面からの特急は車両不足で本数を減らして運転し、1日7往復あった新宮方面への特急は、今は2往復。熊野三山などを抱える和歌山県南部の観光関係者にとって、特急の本数減は死活問題になっている。
JR東海は10日、台風12号の影響で不通になっていたJR紀勢線の熊野市(三重県熊野市)-新宮(和歌山県新宮市)間の運転を11日から再開すると発表した。同社管内の紀勢線は全線で運転再開する。 豪雨による井戸川の増水で熊野市駅構内の橋脚1基が流失したほか、新宮駅も信号設備などが故障。これまで両駅間はバスによる代行輸送を行っていた。 運転再開後も、臨時特急の「ワイドビュー南紀」号は11月末まで運休する。 また、JR西日本管内の新宮-紀伊勝浦(和歌山県那智勝浦町)間は引き続きバスによる代行輸送となる。
台風12号による紀伊半島豪雨で、半島を一周するJR紀勢線の複数の橋梁(きょうりょう)が流されたことから、新宮駅(和歌山県新宮市)の留置線にJR西日本と東海の特急列車が“閉じ込め”られ、車両のやりくりがつかない状態となっている。特にJR西では影響が大きく、紀伊勝浦まで復旧したものの、運行本数は災害前の半分以下となる。 JR西によると、紀勢線の特急には、京都や新大阪から白浜(和歌山県白浜町)・新宮行きの「スーパーくろしお」「くろしお」「オーシャンアロー」があり、災害以前は白浜-新宮間でも1日7往復が走っていた。だが、豪雨で那智川にかかる橋梁(那智勝浦町)が流失したため、橋より東側にある新宮駅では、止めてあった「スーパーくろしお」2編成(12両)と「オーシャンアロー」1編成(6両)の計3編成が取り残されたため、特急3編成はしばらく使用不能だ。 さらに白浜に止まっていた「オーシャンアロー」1編成も
印刷 関連トピックス台風 台風12号で大きな被害を受けたJR紀勢線が26日朝、京都・大阪方面から紀伊勝浦駅(和歌山県那智勝浦町)までの運転を再開した。 紀勢線は橋の護岸流出や変電所の浸水で4日から白浜―新宮間が不通になった。17日には白浜―串本間が復旧。26日からは京都・大阪方面と紀伊勝浦を特急が1日2往復し、普通電車も一部を除いて運行される。残る紀伊勝浦―新宮間も、流された鉄橋を架け替えて年内にも運転を再開する見込みだ。 26日午後には運転再開後初の特急が京都から紀伊勝浦駅に到着する予定で、平安装束の那智勝浦町観光協会の女性職員ら約20人が改札口前に並び、利用客を出迎える。 関連リンクJR紀勢全線の復旧は年内困難 JR西日本社長が見通し(9/15)台風で町内の8割断水、被災者に打撃 和歌山・那智勝浦(9/6)JR紀勢線鉄橋、増水で一部流される 和歌山・那智勝浦(9/4)
台風12号による災害の影響できのくに線は甚大な被害を受けており、白浜~新宮駅間は不通となっておりましたが、平成23年9月17日(土曜日)より白浜~串本駅間、9月26日(月曜日)より串本~紀伊勝浦駅間で以下のとおり運転を再開する予定です。 ●京都・新大阪~白浜駅間で、一部のオーシャンアロー号が運転再開します。 ◎白浜~串本間・串本~紀伊勝浦駅間で、スーパーくろしお号が延長運転します。 ●運転を再開する特急列車 ※注釈 スーパーくろしお編成の運転となります。 オーシャンアロー1号(新大阪~白浜駅間)は9月17日(土曜日)から オーシャンアロー31号(新大阪~和歌山駅間)は9月17日(土曜日)から オーシャンアロー28号(白浜~京都駅間)は9月17日(土曜日)から ◎延長運転する特急列車 スーパーくろしお3号(京都~串本駅間は9月17日(土曜日)から、京都~紀伊勝浦駅間は9月26日(月曜日)から
台風12号の豪雨に見舞われた和歌山県沿岸部の鉄道網の復旧が滞っている。県南部のJR紀勢線が約120キロにわたって運休。被害状況の把握すらままならない場所もあり、全線復旧の見通しは立っていない。 ■バスで三重県に…強いられる“大回り” 和歌山県那智勝浦町を流れる那智川の氾濫で崩落した那智川橋梁(きょうりょう)は、全長約40メートルのうち約25メートルが流失した。変電所の浸水や踏切への土砂の流入といった被害もあり、JR紀勢線は白浜-新宮間の95.2キロ、新宮-熊野市間の22.6キロが不通となっている。 JR西日本は京都や新大阪と新宮を結ぶ特急「オーシャンアロー」や「スーパーくろしお」の一部などの運転をとりやめ、住民の足を確保するため代替バスの運行を始めたが、利用者の不便は解消されていない。 新宮駅前でバスを待っていた同町のパート従業員、猪野綾子さん(41)は「通勤で列車を利用しているが、車がな
1 :名無しさん@涙目です。(神奈川県) :2011/09/04(日) 10:40:25.29 ID:YrBm4+yk0 増水の那智川 鉄橋が崩落 JR西日本和歌山支社によりますと、4日午前5時40分ごろ、 和歌山県南部の那智勝浦町で 那智川に架かる鉄製の橋が崩落して川に流されました。 那智川の水位は大雨で大幅に上がっていて、JRが詳しい状況を調べています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110904/j1109040957122.html ソース 38 :名無しさん@涙目です。(埼玉県) :2011/09/04(日) 10:45:55.72 ID:lM0YLqMs0 こりゃ酷い 2 :名無しさん@涙目です。(チベット自治区) :2011/09/04(日) 10:40:55.47 ID:K4F0BTlF0 なかなか凄い光景だな 7 :
1 発生日時 平成23年8月1日(月曜日) 午後3時42分頃 2 発生場所 きのくに線(紀勢線)紀伊田辺~芳養駅間 3 列車名 下り特急列車 くろしお24号 6両編成 白浜(15時28分)発 新大阪(17時50分)行 4 概況 平成23年8月1日午後3時42分頃、当該列車の運転士が、紀伊田辺~芳養駅間の曲線を走行中に通常と異なる乗り心地を感じ、芳養駅に停車し車両点検を行ったところ「振り子制御スイッチ」が「切」となっていたため、当該スイッチを「入」とし運転を継続しました。 「振り子制御スイッチ」が「切」の場合、「振り子制御装置」が動作しません。 ※注釈 「振り子制御装置」とは、曲線通過時に車体を傾斜させる装置であり、この装置により乗り心地が向上するほか、通常より高い速度で曲線を通過することが可能となります。 調査した結果、当該列車の白浜~芳養駅間でこの装置が機能しておらず、同区間の曲線で最大
トンネル抜ければ朝 JR紀勢線 新宮駅周辺2009年11月21日 印刷 ソーシャルブックマーク 「新宮城」跡のトンネル(右)から走り出る特急「南紀」。朝焼けの空に製紙工場の煙がたなびく=矢木隆晴撮影熊野川を下る川舟で大きく深呼吸。フランスなど海外からの旅行者も多い=矢木隆晴撮影神倉神社のご神体「ゴトビキ岩」熊野速玉大社のオガタマノキ=いずれも和歌山県新宮市新宮城跡に今も残るケーブルカー跡 フォトギャラリー 和歌山、三重県境を流れる熊野川。平安時代以降、貴族らはこの熊野川を小舟で下り、聖地・熊野三山の一つ、熊野速玉大社(和歌山県新宮市)に参った。 三山と参詣(さんけい)道の熊野古道は04年、世界遺産に登録された。珍しい「水上の参詣道」の熊野川も世界遺産に含まれる。 今月中旬、朝焼けに包まれた早朝の熊野川河口部。新宮発名古屋行きの特急「南紀」が、小高い丘を貫く丹鶴トンネル(長さ173メート
JR東海は20日、旧国鉄時代に活躍した車両(キハ181系)を6両編成し、臨時の急行列車として約400人を乗せて和歌山県新宮市の新宮駅から三重県の亀山駅まで運行した。 紀勢線でことし4月から9月にかけて実施されている同線全通50周年キャンペーン締めくくりの「フィナーレ号」と名付けられて運行された。 同車両は平成43年に製造が開始され主に山岳路線に投入された。電化に伴い多くが姿を消し、民営化後は西日本の一部路線(大阪−鳥取間)などでしか使用されておらず、新宮駅に入線するのはこの日が初めて。 新宮駅職員によると、急行列車の切符は発売から1日で完売する人気ぶり。同駅には、車両を一目見ようと多くの鉄道ファンが訪れ、カメラに収めるなどした。キハ181系の車両は21、22の両日、亀山駅のイベントで展示される。
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