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2011年8月3日のブックマーク (11件)

  • asahi.com(朝日新聞社):植物の新種報告、英語でも可 ラテン語の壁崩し規約改訂 - サイエンス

    印刷  76年間、ラテン語に限られていた植物の新種の発見報告が英語でもできるようになった。オーストラリア・メルボルンで開かれた国際植物学会議が30日、規約を改訂した。また、報告は紙媒体だけでなく、電子出版の論文も認めることにした。  植物学では1935年に国際ルールができ、新種の報告は「ラテン語のみ」で、紙媒体に掲載されたものに限ってきた。今回の改訂で論文の発表が加速され、検索も容易になると期待される。  命名規約委員会委員長のサンドラ・ナップ博士(英国自然史博物館)は「植物科学にとって大きな一歩。大量絶滅に直面している今、新種がいち早く登録され、探しやすくなるのは保全活動に大いに役立つはずだ」と談話を発表した。 関連記事新種植物2種発見 県総合博物館副館長 日向などに生息(12/7)〈kotobank・用語解説〉パーチャデイック〈kotobank・用語解説〉ドスミック〈kotobank・

  • asahi.com(朝日新聞社):干上がった湖底にシャトル残骸 03年事故のコロンビア - 国際

    印刷 米テキサス州の湖で見つかったスペースシャトル・コロンビアの残骸。写真は地元警察からの提供=AP  2003年2月に空中分解事故を起こしたスペースシャトル・コロンビアの残骸の一部が、米テキサス州の干上がった湖底から新たに見つかった。AFP通信などによると、タンクの一部と確認されたという。  残骸は直径1.2メートルの球形。この夏の干ばつで湖の水位が下がったために見つかり、地元警察から米航空宇宙局(NASA)に写真が送られた。NASAは回収を予定しているが、周辺は泥で、車が近づける状態ではないという。  コロンビアは高度60キロ付近で空中分解し、7人が死亡した。テキサス州を中心に約2千カ所で残骸が見つかっている。(ワシントン=行方史郎)

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 御岳山の減災計画を決定 「想定火口形成領域」を広く設定

  • 信濃毎日新聞[信毎web] 北陸新幹線の並行在来線 長野以北の対策協が国・JRに支援要望

    2014年度の北陸新幹線長野―金沢間開業に伴い、JR東日から経営分離される予定の信越線長野以北の県内沿線市町でつくる長野以北並行在来線対策協議会(会長・阿部守一知事)は26日、分離後の並行在来線の存続に向けた支援策を政府・民主党などとJR東日に求めた。 対策協が3月、分離後の長野―妙高高原(新潟県妙高市)間を、第三セクターしなの鉄道(上田市)が現行の軽井沢―篠ノ井間と一体運営する「基スキーム」を決めたことを踏まえ、要望した。 民主党と国交省、総務省に対し、JRが新幹線施設の使用料として独立行政法人「鉄道・運輸機構」に支払う貸付料の並行在来線支援への活用、JRから資産譲渡を受ける際の適正な価格設定のルールづくり、国の財政支援措置の創設など5項目を要望。JR東日には、経営分離後に負担とならないよう譲渡施設を十分整備し、適正な価格設定をするよう求めた。 07月27日(水)の県内ニュー

  • asahi.com(朝日新聞社):中国高速鉄道、ほぼ満席 乗客「一度起きたら再発ない」 - 国際

    印刷 事故後まもなく運行を再開した高速鉄道「和諧号」=30日、浙江省永嘉県、林写す家族連れなどでほぼ満席の和諧号の車内=30日、林写す  中国・温州の高速鉄道事故から1週間が経った30日、事故現場を挟む永嘉―温州南間(約20キロ)の高速鉄道の「和諧号」に記者が乗った。原因究明を待たず運行再開したことに批判が出たが、この日の客席はほぼ満席。安全優先を訴える切実な声がある一方で、「高速」を求める人々は絶えない。  追突したD301号が事故の直前、激しい落雷のために緊急停車した温州郊外の永嘉駅。駅前でアイスキャンディーを売る男性は「事故が起きてから、この駅で下車する人は半減したよ」とため息をついた。  待合室の乗客は、スーツケースを抱えたビジネスマンから、サンダル姿の軽装のお年寄りまで様々。上海まで1等席が219元(1元は約12円)で、正規運賃だと千元を超える飛行機より大幅に安く、長距離バスと大

  • 中国「新幹線」空席8~9割 急速に鉄道離れ - 日本経済新聞

    中国の鉄道事業で採算悪化の懸念が強まっている。23日に起きた高速鉄道事故で利用者離れが進み、収入減の恐れがあるほか、金融機関が鉄道省向けの貸出金利の見直しに動き始めたもよう。高速鉄道の整備に多額の投資を続けてきた鉄道省は負債が膨らんでおり、今後の整備計画や新路線開業にも影響が出そうだ。29日午後の上海虹橋駅。6月末に開業したばかりの北京までを結ぶ最新型の高速鉄道「中国版新幹線」の乗客はまばらだ

    中国「新幹線」空席8~9割 急速に鉄道離れ - 日本経済新聞
  • 【中国高速鉄道事故】事故車両埋めた事実ない 中国次官「証拠隠滅」否定 - MSN産経ニュース

    中国中央テレビは31日、高速鉄道事故に関する鉄道省の陸東福次官とのインタビューを放映し、陸次官は鉄道当局が事故車両を現場の地中に埋め「証拠隠滅」を図ったとの指摘は「事実に合わない」と否定した。 鉄道省の王勇平報道官は事故翌日の24日の記者会見で救出作業円滑化に向け、沼地の足場を固めるために「(高架から地上に転落した)先頭車両を埋めた」と言明していた。同省が前言を翻したことで、世論の批判が一段と高まるのは必至だ。 陸次官は、追突で飛び散った先頭車両の破片などを集め、救出作業で土を掘り出したためにできた穴に一時的に入れたことはあるが、車体を埋めたことはないと釈明した。(共同)

  • 始祖鳥はそもそも鳥ではない、中国研究

    「Xiaotingia Zhengi(シャオティンギア)」の想像図(2011年7月26日提供)。(c)AFP/NATURE 【7月28日 AFP】約1億5000万年前に生息し鳥の祖先と考えられてきた始祖鳥は、そもそも鳥類ではなかったとする論文が、27日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 始祖鳥は150年前にドイツ・バイエルン(Bavaria)で初めて化石が発見され、以来、進化系統樹において現生鳥類の祖先に当たる原始鳥群「Avialae」の根元に位置するというのが定説だった。その根拠とされる羽毛や叉骨、3指の足について「非鳥類型恐竜にも見られる」と疑問を呈する科学者もいたが、ごく少数に留まり、定説を覆す確たる証拠が無いまま始祖鳥は鳥類世界の祖先として長年、君臨し続けてきたのだ。 ■コンピューターによる分析で衝撃結果 ところが、中国山東(Shandong)省の臨沂大学(Lin

    始祖鳥はそもそも鳥ではない、中国研究
  • 世界最古のスッポン化石、石川で発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    石川県白山市桑島(旧白峰村)で1994年12月に発見されたカメ類の化石が、世界最古のスッポンの祖先であることが分かり、発見者の愛知県江南市、無職大倉正敏さん(62)と、調査を行ってきた早稲田大学の平山廉教授(54)が28日、白山市立松任博物館で記者会見して発表した。 化石は甲羅の部分の2片で、1億3000万年前の地層から出土した。これまでスッポンの最古の化石は、福井県勝山市と中央アジア・ウズベキスタンで90年代に見つかった1億1000万年前のものとされてきたが、今回は、それを2000万年も遡る。カメとスッポンの両方の特徴を併せ持つことから、平山教授は「カメからスッポンへと進化する途中の古生物で、両者をつなぐ貴重なミッシングリンク(未発見の化石記録)」と話した。 カメの甲羅は、骨の上に鱗(うろこ)がかぶさっているが、スッポンには鱗がない。また、カメの甲羅の周縁の部分「縁板」は硬い骨でできてい

    t298ra
    t298ra 2011/08/03
    >カメからスッポンへと進化する途中の古生物で、両者をつなぐ貴重なミッシングリンク
  • asahi.com(朝日新聞社):世界最古のスッポンでした 石川で発見の化石2点 - サイエンス

    印刷 世界最古のスッポン科と判明した化石=石川県白山市立松任博物館  石川県白山市桑島の地層「手取層群」(白亜紀前期・約1億3千万年前)で1994年に見つかったカメ類の化石2点が、新属新種のスッポン科と確認されたと、同市教委が28日、発表した。これまで最古とされたスッポン科の化石を約2千万年さかのぼり、世界最古になるという。  いずれも甲羅の一部で、大きさ約1〜3センチ。愛知県在住のアマチュア研究家、大倉正敏さん(62)が、国の天然記念物「桑島化石壁」から300メートルほど離れた地層で見つけていた。全長は推定約15センチで、小川などにいたとみられる。  化石を調べた早稲田大の平山廉教授(古生物学)によると、一般的なカメの特徴であるうろこの痕跡が表面に見られず、スッポンに近い一方、甲羅のふちにはスッポンにはない「縁板(えんばん)」という硬い部分があった。このため、通常のカメからスッポン科が分

    t298ra
    t298ra 2011/08/03
    >学名は「カッパケリス・オオクライ」と命名された。「カッパケリス」はスッポンなどをモデルにしたとされる妖怪「河童(かっぱ)」にちなんだ「カッパ亀」の意味。「オオクライ」は発見者の名前にちなんだ。
  • ネアンデルタール人の絶滅、現生人類の増加が原因 英研究

    ドイツ・ブラウボイレン(Blaubeuren)の先史博物館に展示されたネアンデルタール人の骨格化石(2005年8月26日撮影)。(c)AFP/MICHAEL LATZ 【7月29日 AFP】ネアンデルタール人の突然と言える絶滅は、何によってもたらされたのか。 長年論争の的となってきたこの疑問について、約4万年前の現生人類の爆発的増加により絶滅に追いやられたとする論文が、28日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。絶滅直前、現生人類とネアンデルタール人の人口比率はおよそ10対1になっていたという。 英ケンブリッジ大(University of Cambridge)の研究チームが発表した新説は、欧州最大のネアンデルタール人の集落があったフランス南部ペリゴール(Perigord)地方で発掘調査を実施し、遺物や痕跡を統計分析して導き出されたもの。この辺りには、初期の現生人類であるホモ

    ネアンデルタール人の絶滅、現生人類の増加が原因 英研究