12月21日、財務省は、2019年度財政投融資計画を発表した。写真は都内の交差点で2016年7月に撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai) [東京 21日 ロイター] - 財務省は21日、2019年度財政投融資計画を発表した。財投計画額は前年度比9.3%減の13兆1194億円で、2年連続の減額。財投計画のうち、出資などを行う産業投資の計画額は3849億円で、規模としては過去最大とした。
石井国土交通大臣は閣議のあとの会見で、JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線について、国が財政投融資を活用して低い金利で資金を供給し、2045年に東京・大阪間で全線開業する計画の前倒しを目指す考えを明らかにしました。 これについて石井国土交通大臣は閣議のあとの会見で「現在、建設を進めている品川・名古屋間の工事に、財政投融資の長期固定で低利の貸し付けを活用することで、JR東海が名古屋駅開業後、速やかに名古屋・大阪間の工事に着手できるようにしていきたい」と述べ、財政投融資を活用して、東京・大阪間で2045年に全線開業する計画を最大で8年程度前倒しすることを目指す考えを明らかにしました。 石井大臣は、具体的な制度設計などは今後検討していくとしましたが、関係者によりますと、JR東海への融資は、独立行政法人の「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」を通じ、今年度から3年間、毎年1兆円ずつ低い金利で供給する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く