世界13カ国の水道水のほか欧米やアジア産の食塩、米国産のビールに、地球規模の汚染が問題になっている微小な「マイクロプラスチック」が広く含まれていることを、米ミネソタ大などの研究グループが2日までに突き止めた。水道水の検出率は81%と高く、ほとんどは繊維状で繊維製品由来とみられる。日本の水道水は調査していない。 マイクロプラスチックが人間の健康に与える影響は分かっていないが、研究グループは「日常生活で避けられない水道水の汚染が世界に広がっていることは大きな懸念材料だ」と警告している。
今、全国の路線バスが大変なことになっています。赤字路線だけでなく、大都市部の黒字路線までも減便・廃止せざるをえない事態になっているのです。その理由は運転手不足ー(詳しくは6月22日公開「もう維持できません」)。 どうしてそこまで足りないのか。調べてみると、衝撃的なデータを見つけました。 「入社4年で半数近くが離職ー」(国土交通省調べ・平成25年)。 どうやら全国で運転手が次々と辞めているようです。それも想像以上に…。なぜ、運転手たちは辞めていくのか。調べてみると、要因の1つにバスの運転手特有の勤務形態があることが見えてきました。 (ネットワーク報道部記者 後藤岳彦・宮崎局記者 牧野慎太朗) 各地のバス会社の運転手に話を聞いてまわると、多くの運転手が仕事に「やりがい」を感じている一方で、「激務」とか「給料が安い」という声を数多く聞きました。 どうやら運転手が辞めていく要因は「賃金」と「激務」
[フォレストシティー/クアラルンプール(マレーシア) 27日 ロイター] - マレーシアのマハティール首相は27日、外国人には、マレー半島南端で進行中の巨大都市開発プロジェクト「フォレストシティー」に住むためのビザは発給しないと宣言した。 8月27日、マレーシアのマハティール首相は、外国人には、マレー半島南端で進行中の巨大都市開発プロジェクト「フォレストシティー」に住むためのビザは発給しないと宣言した。20日、マレーシアのフォレストシティーで建設中の高層マンションなろ(2018年 ロイター/Fathin Ungku) 同首相が、シンガポールに近い埋立地に人口70万人の新しい街を築くという、中国の不動産デベロッパー大手、碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)2007.HKの計画に横やりを入れたのはこれが初めてではない。だが今回は、大きな影響が出そうだ。碧桂園は、マンション販売で
グーグルやフェイスブック(FB)など、米シリコンバレーのIT大手企業が、公平性や個人情報管理をめぐって、トランプ米大統領や米議会の厳しい批判にさらされている。トランプ氏は29日も会見とSNSで批判を展開。米議会は、膨大な個人情報を握る米IT大手の情報利用・管理に不安を抱いており、9月上旬に公聴会を開いて説明を求める予定だ。 「グーグルは何年もの間、オバマ大統領の一般教書演説を宣伝してきた」 「トランプ大統領が就任すると、グーグルはそれをやめた」 トランプ氏は29日夕、5400万人超のフォロワーがいる自身のツイッターに動画を投稿して訴えた。オバマ大統領時代の2012~16年、グーグルは検索サイトに大統領の一般教書演説の生中継を宣伝するリンクを張っていたものの、トランプ氏の大統領就任後の17、18年にはなかったと批判したのだ。 トランプ氏は同日、記者団に対しても「グーグル、フェイスブック、ツイ
ドイツに対するナチス占領時代の損害賠償請求を検討しているポーランド議会は8月31日、損害額は540億ドル(約6兆円)以上に達するとの試算結果を公表した。ポーランドは2015年に保守政党「法と正義」が政権について以来、ドイツに対する批判的な姿勢を強めている。賠償請求に踏み切れば両国の関係が悪化するおそれがある。 現地報道が伝えたポーランド議会の調査結果によると、ナチスが侵攻した1939~45年、ユダヤ人を含む510万人のポーランド国民が殺され、ワルシャワを中心に都市のインフラ破壊などで同額の損害が発生したという。 ポーランドは53年に賠償請求を放棄し、現ドイツ政府は賠償問題は「決着済み」との立場だ。だが、ポーランド現政権は「賠償放棄は冷戦時代にソ連に強要されたもので国際法的に無効」と主張している。(ベルリン=高野弦)
アジア大会初のesports『ウイニングイレブン 2018』大会で日本代表、SOFIA選手とLeva選手が決勝でイランを破り金メダルを獲得! 4年に一度開催される、アジア最大のスポーツの祭典“アジア競技大会”。インドネシアのジャカルタで開催されている“第18回アジア競技大会”では、デモンストレーション競技の一種としてesportsが採用され、『ウイニングイレブン 2018』の大会が行われた。その中で、日本代表が決勝に進出。決勝でイランを破り、金メダルを獲得した。 日本代表に選ばれたSOFIA(杉村直紀)選手とLeva(相原翼)選手は、各国の予選、各地域の予選を勝ち抜き、決勝大会へ進出。そして、本日(2018年9月1日)、日本代表はインドネシア代表、ベトナム代表、インド代表とグループリーグに挑み、なんと全勝でグループリーグを突破する活躍を見せる。 さらに、準決勝のマレーシア戦では、SOFIA
東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で着ぐるみに入ってショーなどに出演する女性社員2人が、運営会社の労務管理に問題があるとして裁判を起こした。テーマパークのキャラクターに扮して夢を売る働き手が、自らの労働環境について声を上げるのは異例だ。何があったのか。 「憧れの仕事なので、ずっと我慢してきました。でも耐えきれません」。7月19日に千葉地裁に提訴した原告の契約社員の女性(38)は、そう打ち明けた。 5年以上にわたり、上司からパワーハラスメントを受けていたと主張。安全に働ける職場環境をつくる義務を会社が果たしていないとして裁判に踏み切った。パワハラの背景に、過酷な労働環境によるゆとりの欠如があると訴えている。 訴状などによると、きっかけは2013年1月ごろ。着ぐるみのキャラクターに扮し、客にあいさつをして回る「グリーティング」業務の最中に、男性客に右手の薬指を無理やり曲げられ、けがをしたこと
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