新型コロナウイルスの感染拡大を受け、会見する加藤勝信厚労相=17日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影) 加藤勝信厚生労働相は17日の記者会見で、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、18日から最大1日3000件のウイルス検査が可能になると明らかにした。
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確かに許されることではない。韓国国内で東京電力福島第一原発事故と東京五輪・パラリンピックを絡め揶揄する動きが起こっていることについて、田中和徳復興相が14日の閣議後会見で怒りを爆発。「遺憾というより、とんでもないこと」と批判した。 そりゃあ、そうだろう。韓国の民間団体が東京五輪を「放射能五輪」と連想させるような〝トンデモポスター〟を作成。そのポスターには「TOKYO 2020」の文字が記され、防護服を身にまとった聖火ランナーの姿が描かれている。これをソウルの日本大使館建設予定地に掲示したり、SNS上にも堂々と掲載したりして国内のみならず世界中で波紋を広げているのだ。作成する側はもちろんのこと、こんな暴挙を看過している韓国政府にも大いに問題がある。 ちなみに菅義偉官房長官も韓国側の喧伝に「現実とは全く異なり、あってはならないことだ」などと述べており、外交ルートを通じて韓国政府に抗議したことを
米カリフォルニア州のトラビス空軍基地に到着した、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から退避した米市民を乗せたチャーター機(2020年2月16日撮影)。(c)Brittany Hosea-Small / AFP 【2月17日 AFP】(更新)米国務省は17日、横浜港で検疫下に置かれているクルーズ船から下船し、チャーター機で退避した米国人とその家族計300人超のうち14人が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示していたと発表した。 国務省と米厚生省(HHS)は、数日前の検査で14人が新型コロナウイルスへの陽性反応を示したとの連絡を当局が受けた際には、この乗客らはすでに「ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)」から下船し、米国へ帰国するために手配されたチャーター機に搭乗する準備をしていたと明かした。 国務省はHHSと協議した後、陽性反応を示した人々の搭乗を認める決断を
感染症が専門の医師・岩田健太郎氏(神戸大学病院)が、新型コロナウイルス感染症の日本における現況について解説した。 岩田健太郎教授 – 神戸大学病院感染症内科の公式ホームページより 2月12日のニッポン放送「草野満代夕暮れWONDER4」では、10日・11日に続いて『教えてコロナウィルス! 焦らず、慌てず、正しく身を守る豆知識!』と題して特集、この日は岩田医師が、新型コロナウイルスの日本における感染拡大の危険性について以下のように解説した。 「『新型コロナウイルス』は、2002〜03年に広く流行した『SARS』に比べると致死率は低いという。ただ致死率は低くても患者数が増えると死亡者数も増えるので、たくさんの患者が感染していくというのはいい状況ではない。 日本では感染者数がまだ少なくほとんどの患者が治っており、限定された感染がぽつりぽつりと起きている段階ではパニックになる理由はゼロと言って良い
新型肺炎による死者は、16日までに中国で1700人以上にのぼり、感染者の数は臨床診断で判定された人を含めると7万人超になったと中国の保健当局が発表した。中国以外では28の国と地域で780人以上の感染が確認されている。日本国内では、クルーズ船の乗員・乗客を含む416人(2020年2月17日午後12時現在)。 16日には、都内で新たに5人の感染が確認された。このうち1人は、東京都大田区の「牧田総合病院」の「蒲田分院」に勤めている60代の医師。この男性医師の同僚である看護師は、タクシー運転手などに感染者が相次いでる先月18日の屋形船の新年会に参加して感染したことが確認されており、東京都は「屋形船という比較的閉じられた空間の中で感染が広がった可能性がある」と話している。この他にも、屋形船の新年会に参加した60代のタクシー運転手とそのご家族、都内に住む30代の会社員、都内の医療機関を受診した埼玉県に
中国だけで1660人以上の死亡者を出した新型コロナウイルス感染症(コロナ19)が中国実験室から流出した可能性を提起した論文を中国の学者が発表していた。 16日、明報や蘋果日報など香港メディアによると、中国広東省広州の華南理工大学生物科学と工程学院の肖波涛教授は今月6日にグローバル学術サイト「ResearchGate(リサーチゲート)に論文を発表した。論文は新型コロナがコウモリから中間宿主を経て人に伝染した可能性よりも、湖北省武漢の実験室2カ所から流出した可能性を提起した。肖教授は武漢ウイルス研究所よりも武漢疾病予防管理センターが震源地である可能性が高いとみられると主張した。武漢ウイルス研究所は新型コロナが集中的に検出された華南水産市場から12キロメートル程度離れているのに対し、武漢疾病対策予防管理センターはわずか280メートルの距離にあるためだ。 肖教授は実験室からの流出とみている理由につ
(CNN) 新型コロナウイルスの集団感染で横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から、米国人の乗客らがチャーター機で帰国の途に就いた。米政府が急きょ発表した退避作戦だが、本人たちから戸惑いや不満の声も上がっている。 ダイヤモンド・プリンセスは今月3日から検疫のため停泊中。乗客乗員約3400人のうち、コロナウイルス感染者は16日に確認された70人を含め、計356人に上っている。 検疫期間は19日に終了する。18日に実施される検査の結果を待って、21日から下船が始まる見通しだ。 ダイヤモンド・プリンセスには400人あまりの米国人が乗船している。米政府は当初、この措置を受け入れる構えだったが、15日になって突然、東京の米大使館から船内の米国人に退避の通知が送られた。 18日の検査を受けずにチャーター機で帰国する乗客らは、米国内で14日間隔離される。帰国を希望しない場合は今後1
2020年2月15日 田中 宇 2月14日は、世界的に武漢ウイルスの蔓延が悪化の方向に大転換した日だった。中国、米国、日本の順に分析していく。中国では、北京への他の地域からの人の流入に対する規制が開始された。北京市民で市外に出た人は、市内に戻ったら2週間の検疫(自宅?からの外出禁止)を義務づけられる。中国の党と国家にとって最も重要な首都の北京を中国の他の地域から隔離することで、北京でのウイルス感染の拡大を少しでも減らそうとする試みだろう。 (China Imposes 2 Week Quarantine On Everybody Returning To Beijing) (Beijing imposes 14-day quarantine on all arrivals) 上海でも同日、市の境界線に検問所を作って自宅や勤務先が市内にない人や車の流入を禁止し始めたという情報がツイッターで流
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