2016年に買い始めた米アップル株の保有額が、ついに株式ポートフォリオの50%を超えたことには、ウォーレン・バフェット氏自身が一番びっくりしているだろう。コロナ禍で株式相場が急落した後、大半の銘柄はL字型の回復にすぎないのに、合計投資残高はアップルに押し上げられ、8月24日に2438億ドル(25兆8400億円)と19年末を上回った。もっともあやかろうとする人は要注意だ。「たまたま当たった」という
26日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小反落し、前日比5円91銭(0.03%)安の2万3290円86銭で終えた。前日に300円超高と急ピッチで上昇したため、目先の利益を確定させる売りが優勢だった。米株価指数先物が下落したことで投資家のリスクをとる姿勢が後退したことも重荷となった。ただ、日経平均は小高く推移する場面もあるなど、総じて底堅く推移した。新型コロナウイルスのワクチン開発期待
もし著名投資家ウォーレン・バフェット氏(写真)が株式を売ったり買ったりすれば、他の投資家に注目される。だから、カナダの産金大手バリック・ゴールド株を5億6400万ドル弱で取得したことなどを同氏の投資会社バークシャー・ハサウェイが公表したとあれば、今回の景気下降局面をどう乗り切るかの教訓を引き出したい誘惑にかられるところだ。写真はオマハで2018年5月撮影(2020年 ロイター/Rick Wilking) [ニューヨーク 24日 ロイター BREAKINGVIEWS] - もし著名投資家ウォーレン・バフェット氏が株式を売ったり買ったりすれば、他の投資家に注目される。だから、カナダの産金大手バリック・ゴールド株を5億6400万ドル弱で取得したことと、JPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴといった大手行の持ち株を削減したことを同氏の投資会社バークシャー・ハサウェイが公表したとあれば、今回の景
8月24日、新型コロナウイルスのパンデミックが原因で、世界の政府系ファンド(SWF)は、以前なら思いも寄らなかった判断をせざるを得なくなっている。写真はロンドンのオフィス街で3月撮影(2020年 ロイター/Simon Dawson) [ロンドン 24日 ロイター] - 新型コロナウイルスのパンデミックが原因で、世界の政府系ファンド(SWF)は、以前なら思いも寄らなかった判断をせざるを得なくなっている。 世界各地で一等地のオフィスが空室だらけとなっただけでなく、ホテルも稼働率はほぼ半分に下がり、小売店は事業継続に四苦八苦する中で、SWFはこれまで主な投資先の1つだった不動産の多くから大々的に手を引きつつある。
政府が今秋以降のインフルエンザの流行に備え、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた新たな対策パッケージを策定することが25日、分かった。介護施設の検査強化に乗り出すほか、医療提供体制についても、感染者のうち無症状や軽症者は宿泊施設か自宅療養とする方向で見直すことも検討する。今後、インフルによる発熱患者の増加が予想される中、新型コロナで重症化リスクが高い高齢者などに医療資源を集中させる狙いがある。 早ければ今月末にも新型コロナ感染症対策本部会合で決定する。安倍晋三首相が記者会見を開き、パッケージの狙いについて説明することも検討している。 対策パッケージには、病院や保健所など医療従事者だけでなく、介護事業者など高齢者施設の職員に対するPCR検査体制の強化や検査機器の整備拡充などが盛り込まれる見通し。 新型コロナの感染拡大に関する最新の知見では、陽性反応が出た患者のうち、高齢者や基礎疾患がある
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