ウクライナの首都キーウ(キエフ)北西部の町で立ち上る煙=2022年2月24日【AFP時事】 ロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始してから8カ月あまり。多数の犠牲者が出て、核兵器使用の可能性すら取り沙汰される状況に、プーチン大統領に対する国際社会の非難は収まらない。 そんな中にあっても、ウクライナや米欧諸国の側にも問題があるとの主張を譲らず、「けんか両成敗」の立場で早期停戦を説くのが日本維新の会の鈴木宗男参院議員だ。北方領土交渉にも深く関わってきた鈴木氏に、一連の経過や今後の対ロ関係について改めて詳しく聞いてみた。(時事通信政治部 古川夏月) 【政界Web】前回は⇒「GoTo」異説、前政権評価の声も トラベル事業で感染助長せず? 【目次】 ◇プーチン視点では ◇日本メディアにも問題 ◇77年前の悲劇想起を ◇正しかった安倍外交 ◇空疎な「4島返還」論 ◇「遠くの親戚より近くの他人」 ◇バラン
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