平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
本日より、「デジタル政策の未来像」と題した新コラムを開始します。アナログからデジタルへの移行により、IT(情報技術)やコンテンツがビジネス、文化、社会の全般に与える影響は強まるばかり。かつてないほど大きな産業構造の変化が起こっています。この流れにどう対応していくべきか。政策的な観点をベースに、デジタルにまつわるあれこれについて書いていきます。 第1回のテーマとして取り上げるのは、筆者自身も深くかかわっている日本のコンテンツ政策。日本の競争力強化に向けてどう動いているのか。策定されたばかりの「知財ビジョン」に加えて、最近、何かと話題になっている「クールジャパン」政策と合わせて紹介しよう。 1カ月ほど前となる6月7日、日本政府の知的財産戦略本部(知財本部)で「知的財産政策ビジョン」(知財ビジョン)が策定された。筆者自身、ワーキンググループの共同座長として同ビジョンの策定に大きくかかわった1人だ
タブレット端末の普及とともに、一気に盛り上がるとの見方もあった電子書籍市場だが、サービスもコンテンツも増えてはいるものの、まだ紙の市場を置き換えるほどの存在にはなっていない。そうした中、漫画マニアの注目を浴びるサイトがある。無料で漫画が読める「Jコミ」だ。 Jコミは「絶版漫画」を提供する。著作権者である漫画家の許諾を得て、紙面をスキャンしてWebサイトで公開している。漫画には広告が挟まれており、その収入は全額、漫画家に渡すという仕組みだ。 Jコミの主催者である赤松健氏は、週刊少年マガジンで「ラブひな」「魔法先生ネギま!」を連載していた人気漫画家だ。 記事タイトルに引いた赤松氏の言葉は、今後の電子書籍市場、特に漫画の市場がどうなるかを問いかけたときの回答である。 「読み放題」は、コンテンツごとにお金を払うのではなく一定の料金を払えばどのコンテンツでも読めるシステムを指す。「無料」は、広告など
山本芳明の『カネと文学――日本近代文学の経済史』(新潮選書)は、経済=市場の観点、具体的に言えば原稿料の増減や出版景気の変化などを例にして、日本近代文学者とカネの関係を歴史的に辿ることで、教科書的な文学史からは見えなかった、生々しい文学者像を新たに浮かび上がらせている。 大正期のベストセラー作家であった有島武郎が晩年に個人雑誌を立ち上げ、その直後に美人記者と情死したのは、文学作品と恋愛というどちらも神聖な対象を商業のルールで汚すことを拒否した潔癖思想の現れではなかったのか。従来、純文学と通俗小説の綜合の試みと理解されていた横光利一の「純粋小説論」は、原稿料減少の苦境な時代にあって文学で飯を食うためのライフスタイル転換の試みだったのではないか。経済や市場という新しい視角を介入させることで、既知の文学史の風景が一転する。 カネなんて要らない? 『カネと文学』は今年(2013年)の3月に刊行され
Google , オフにやること , ソフトウェア , ハードウェア , ビジネスガジェット , 整理整頓 , 最新テック , 生活術 , 読書 , 趣味 , 電子書籍 , 音楽 僕がなぜ、デジタルコンテンツの違法コピーから「卒業」したのか? 2013.04.28 07:00 日本でも、2012年10月からいわゆる「違法ダウンロード」に対する刑事罰化が施行されるなど、近年はデジタルコンテンツの著作権侵害防止に厳しい対策が講じられています。もちろん、今も昔も、デジタルコンテンツの違法ダウンロードや海賊版の利用は厳に慎むべきものですが、胸に手を当てて振り返ってみると、やましい過去のひとつやふたつ、思い当たる方もいらっしゃるかもしれません。 かつて、音楽・動画・ゲーム・ソフトウェアなど、可能なものは何でも違法コピーしていた筆者は、この悪しき習慣から「卒業」した経験談を以下のように綴っています。と
ガラポンTVは素晴らしい。名前はダサいが素晴らしい。 ガラポンは、テレビのコンテンツが面白いことを思い出されせてくれた素晴らしいガジェットです。 via 公式サイト ガラポンTVとは ガラポンTVは、テレビ番組8チャンネル分を3か月分まるごと自動録画して(外付けHDD増設時。内臓HDだけなら2週間)、PC、スマートフォン、タブレットからいつでもネット環境のある場所からならどこからでも視聴可能にしてくれる端末です。自宅のアンテナケーブルに接続して、わずかな設定をするだけで、全番組を自動録画してくれる。テレビ側で何か設定するものはない。設定は全てPCやタブレット、スマホから行う。 テレビ番組を全部録画するといってもフルセグの録画ではなく、ワンセグデータの録画なのが特徴でも欠点でもあるかもしれないですが、その分他の全録にはない特徴として、モバイルからでも対応可能にしており、3Gの回線でもテレビ番
課金したいよ! いやあ、インターネットでビジネスするというのは、なかなか難しいです。 インターネットで稼ぐ方法というのは、一般的には以下の3つです。 1:広告 2:ユーザー課金 3:EC(ものを売る) 僕がいる会社は、「nanapi」というサービスをやっていて、全然マネタイズというものに手を出していないのですが、そろそろ本格的にビジネスを考えたいなあ、と思っていて、いろいろ頭を悩ませています。 その中で、ユーザー課金というのはやはり1つの大きな手段になりそうなので、まとめてみました。 課金マップを作ってみた 縦軸に、「体験」と「コンテンツ」、横軸に「月額(課金)」と「都度(課金)」と入れてみました。インターネットじゃないものは、赤い文字で書いています。 インターネット以前については、左下が最も強いものとされていたのではないかと思っています。いわゆる音楽CDや、書籍、映画やDVDなどですね。
柳田国男や吉川英治の死から50年が経ち著作権フリーになったことで、彼らの著書が青空文庫等で無料で見れるようになった。それに対して「やったー!」とか「待ってました」というような感想をあげる人間を見るにつけ、大変嘆かわしいと思う。 つまり、彼らは柳田国男や吉川英治が早死にしたのを喜んでいるんだ。 「やったー!柳田国男や吉川英治が早く死んでくれたおかげで無料で読めるよー!バンザーイ」ってなもんで。でも、もし柳田国男や吉川英治があと30年長く生きていたらもっと著書を発表できていたと思わないのだろうか。その方がよっぽど日本にとっての財産になる。少なくとも、ネットユーザーが暇つぶしのためにタダで本を読めるという程度のメリットよりもよっぽど大きい。 タダで本を読もうとする奴は、コンテンツに金を払う気がないんだ。だから、もし青空文庫から出なかったら自分から買うことはなかった。その程度の思い入れなんだ。その
かれこれ10年以上、DTM中心に音楽をやっている。近年のボカロブームについては、あんな不気味の谷に完全に落ちている仮歌用ソフトの歌のどこがそんなにいいのか、程度にしか思っていない。勧められて聴いた曲で、いくつかは面白いと思うものもあった。曲としてのクオリティが高いものも、流石のブームのためかかなり多かったと思う。ただ、それでも自分の曲には使いたくないな、という線を越えるようなことはとうになく、遠巻きから、ここ数年このブームを適当に眺めてきた。あまりのブームの高まりに、自分もプライドを捨ててボカロ曲を書くべきか、と思い悩んだり、売れなさと自分のプライドに辟易して、音楽をやることが苦痛になっていた時期もあった。ツイッターでフォローしている人を見渡す限り、同様なスタンスであろう人もいれば、ボカロでバリバリ曲を作ってニコニコのランキング上位に躍り出ている人もいれば、ボカロPになりたい(笑)と言って
電子書籍事業に乗り出しているオールアバウトが、1万点以上の電子書籍コンテンツをGoogle Playで提供開始した。 総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトは、All Aboutガイド執筆の電子書籍約1万2000点の配信をGoogle Play Booksで開始した。2012年11月から電子書籍事業を本格的に推進している同社が他の電子書籍プラットフォームへコンテンツ提供した最初のケースとなる。 今回配信開始となったのは、All Aboutで過去に掲載された記事を再構成して電子書籍化したものと、書き下ろしを含めた750テーマ、約1万2000点。住まい、マネー、健康などのノウハウものから趣味、エンターテイメントまで約540名のガイドが執筆したコンテンツをEPUB 3形式で用意した。価格は1点50円。 Web上の自社コンテンツを電子書籍にパッケージングし直して、Google
大小、さまざまなメディアが“課金”への取り組みを模索している。多様化する課金ニーズに対応する柔軟なシステムが、メディアのこれからの生き方を広げるはずだ。 2012年末に、ある“事件”が米国メディア業界の注目を集めました。 人気政治ブログで知られる Andrew Sullivan 氏率いるブログメディアThe Dishが、Newsweek を買収したことで知られるデジタルメディア大手The Daily Beast傘下から独立すると公表したのです。 The Daily Dishブログメディアとはいえ、知名度・影響力ある Dish の移管が注目されるのは当然です。しかし、筆者が“事件”と書いたのは、その移管(独立)にともなって、同メディアが、Daily Beast 時代のビジネスモデルである広告を捨て、購読制の道を選択したというのが理由です。 さらに興味深いのは、同メディアが選択した“年間購読制
ねとらぼ - 「無料のサイトに本気のコンテンツは載らない」――インターネット雑誌「cakes」はWebを変えるか(2012年11月06日 08時55分) http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1211/06/news023.html <「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の編集者・加藤貞顕氏が立ち上げた、インターネット雑誌「cakes(ケイクス)」が注目を集めている。オープンから約1カ月半。現時点で有料会員数は「数千人」という>。 <加藤氏はcakesについて「いまネットにあるコンテンツは、プロが宣伝のために作ったものと、アマチュアが趣味で作ったものしかない。プロが作った“ド本気”のコンテンツが載る場所を作りたかった」と語る>。 <無料のサイトに本気のコンテンツは載らない、という考えから、現時点ではバナー広告を入れ
ニコニコ動画やPixivなどの登場する“前”と“後”で、私たちの価値観は大きく変わってしまったようだ。「カッコよく 消費すること」が至上の価値だった時代から、「カッコよく 生産すること」が重視される時代になった。商品や情報をただひたすら飲み込むだけでは、もはや“カッコ悪い”と見なされる。制作物や情報を発信してこそ“カッコいい”と評価される――。 本当に、そういう時代になったのだろうか? 本当だとしたら、変化の原因は何だろうか? 1.情報爆発 いまの中高生には想像できないかもしれないが、かつて“消費の時代”があった。いい年した大人たちが、あるいはすべての子供たちが、消費しかしない時代があった。CM放映されたものをいち早く買ったやつがカッコいいと見なされる:そういう時代が本当にあったのだ。 Beforeニコ動の時代では、「カッコよく 消費する」ことが重要視されていた。自我を確立するためには、他
This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く