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倫理に関するPledgeCrewのブックマーク (2)

  • Darwinism and Ethics, 1-5

    ダーウィニズムと倫理との関係を論じるのがわたしに与えられた課題である.小論では,この問題に関するダーウィンからハクスリーに至る19世紀の論議を概観(1節−8節)したのち,ダーウィニズムから倫理的含意を引き出そうという現代のレイチェルズの試みを検討し(9節−11節),最後にわたし自身の見解をスケッチする(12節−15節). 1. 悪名高い進化倫理学? 進化と倫理との関係は,ダーウィン自身をはじめ,19世紀の思想家によってもすでに考察の対象とされている.しかし、現代においてこの話題をアカデミックな論議の土俵に乗せるには,特有の困難がある.現代における進化倫理学――進化論の観点から倫理の問題を論じる試み――の主要な提唱者の一人であるマイケル・ルース(RUSE 1986,1993,1995)がくり返し指摘しているように,進化と倫理との間に何らかのつながりを認めようという進化倫理学は,今世紀の大半を

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2010/03/29
    内井惣七
  • 「自然」と人倫(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 自然 (一語の辞典) 作者: 伊東俊太郎出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1999/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (6件) を見る伊東俊太郎『一語の辞典 自然』から。 南宋の朱子(一一三〇〜一二〇〇)は、「君臣の義は情性の自然に根づき、人の能く為す所に非ざるなり」として、君臣の義のような倫理的規範も、「情性の自然」として「天理の自然」に基づくものだとした。また「和んで楽しいときはがすすみ、哀しみうれえるときには、事が咽を通らない」とも言い、「此の二者は皆天理の自然にして然り、真情として自から忍びざる所ありて、人の強いて為す所に非ず」と言う。ここでは君臣の義のような倫理的な「然の性」と、欲のような肉体や五官の形質に基づく「気質の性」が、「天理の自然」として未分化なまま一体的に捉えられている。のみならず、倫理的・道徳的性として

    「自然」と人倫(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/10/23
    倫理を人間の本性としての自然の省察から導くことと、ある種の倫理があたかも自然(弱肉強食だの自然淘汰だの)に裏打ちされているかの如くに論じることとは違う。人間の本性に反した倫理は無力であるか暴力となるか
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