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2010年2月6日のブックマーク (4件)

  • ◎ 政 治 ◎ 在日外国人の地方参政権問題(センター試験)

    16日に実施された大学入試のためのセンター試験でとんでもないことが起こった。 なんと、最高裁が外国人参政権を憲法上問題ないとする内容の選択肢を正解とする出題が現代社会でなされたのである。 在日外国人の地方参政権問題をほんの少しでもかじった方は、外国人参政権について、最高裁が従来より一貫して「外国人の参政権は国民主権に由来し、憲法上日国籍を有する者に限られる」との立場をとっており判例にも変更がないこと、「法律で地方自治体の長、その議会等に対する選挙権を付与する措置を講じることは、憲法上禁止されているものではない」との記述は、あくまで平成7年の判決の傍論であること、を良くご存じである。(われわれ反対・慎重派は、皮肉を込めて「この傍論こそ暴論」だと言っている。なお、その後の判決ではこのような傍論は付されていない。) しかしながら、一部の参政権推進派の悪意あるひとたちは、この記述が論ではなく傍

    ◎ 政 治 ◎ 在日外国人の地方参政権問題(センター試験)
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2010/02/06
    「国民固有の権利」であるとは特権階級の存在を否定する国民主権の原理を謳ったものであり、地域に定住する外国籍者の排除を意図したものではない。こういうときに限って憲法の文言にこだわるのはただのご都合主義
  • 国民はどこにいるのか。国民は誰が護るのか。【2】 - 佐藤栄佐久 公式ブログ

    ■システムの関係でコメントが送れない現象が断続的に続いております。 原因を調査中です。しばらくご迷惑をおかけいたします。申し訳ありません。また皆様の多大なご支援に感謝いたします。 【承前】 今回はネットを中心として、いつになく検察への批判が強いようで、それに対する反論としてなのか、テレビなどには盛んに検察のOBの方々が出演し、検察擁護の論陣を張っています。 論陣といっても多くはワイドショーなどでイメージアップを図る体の、軽いものがほとんどですが、その中に検察の体質をあらわすものとして看過できない発言がありました。 元東京地検特捜部長の熊崎勝彦氏の言葉です。 「白を黒ということがあってはいけないが、 黒を決して逃すことがあってはいけない」 これは、大変大きな発言です。 「黒を決して逃すことがあってはいけない」という悪人を探す「意志」はともすれば正義感の表れのようにも聞こえますが、とても危険な

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2010/02/06
    人権感覚の低さは無論だが、根底にあるのは警察・検察の住民自治に対する軽視とおかしな善導意識なのでは。警察・検察の一声で、住民自治が簡単にひっくり返されることの危険性はもっと指摘さるべき
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    PledgeCrew
    PledgeCrew 2010/02/06
    外国籍調停委員・司法委員採用を求める日弁連意見書。認めないのはただの事務局の見解にすぎない。最高裁としての回答ではないし、まして判例などではない。明文の法的根拠はないと認めてもいる。id:oguogu, id:sorarisu0088
  • asahi.com(朝日新聞社):韓国籍弁護士の調停委員就任、また拒否 東京 - 社会

    国籍がないことを理由に、各地の弁護士会から裁判所の調停委員に推薦された外国籍弁護士が任命を拒まれている問題で、東京弁護士会は5日、東京地裁の民事調停委員に推薦していた同会所属の韓国籍弁護士の就任が認められなかった、と発表した。同会は「就任を認めないのは不合理」として、同地裁と最高裁に対し、取り扱いの変更を求めている。  同会によると、3日に地裁側から「調停委員は公権力の行使に携わる公務員に該当し、外国籍弁護士の就任は認められない」と伝えられた。2006年、08年にも推薦の外国籍弁護士就任が拒否されており、同会は「到底受け入れることができない」と抗議している。  この問題では、今年に入ってから仙台、大阪、第二東京、兵庫県の各弁護士会が推薦した外国籍弁護士の任命拒否が明らかになっている。

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2010/02/06
    ↓調停は当事者同士が合意しなければ成立しないし、委員と裁判官は違うのだから公権力行使にはあたるまい。国籍がどこだろうと司法試験に合格したのなら日本の法も制度も熟知しているはず。ほかになにが必要なのだ