![Amazon.co.jp: [生きる]論: アルボムッレ・スマナサーラ: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e3537af68e33f8651689abf59c98ef25f651a211/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31HPWOzeznL._SL500_.jpg)
うちの黒猫が突然ハスキーボイスに。いったい何があったのか……。 さて、スマナサーラ長老の本が広く注目されるきっかけとなった養老孟司氏との対談本『希望のしくみ』が増刷されることになった。すでに新書化されているのだが、単行本の方が増刷されるそうだ(3刷累計18000部)。 希望のしくみ 作者: 養老孟司,アルボムッレ・スマナサーラ出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2004/12/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (44件) を見る 希望のしくみ (宝島社新書) 作者: アルボムッレ・スマナサーラ,養老孟司出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/06/13メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (31件) を見る 未読の方はこの機会にぜひどうぞ! ↓いつの間にテーラワーダ系ブログが上位に……↓ 〜生きとし生けるものに悟りの光が現れ
スマナサーラ長老の法話ポッドキャストは、2005年7月にテスト配信を始めて翌月から本配信をスタートした。気がつけばもう4年も続いていることになる。 キリスト教系のGodcast(ゴッドキャスト)に対抗してDhammacast(ダンマキャスト)と勝手に名づけて、日本テーラワーダ仏教協会の公式ブログ「Theravada Online ゴータミー精舎日記」の主要コンテンツとしてほぼ週1のペースで配信してきた。ここ2ヶ月の間にお届けした番組は…… Dhammacastの最近のブログ記事 ブッダの子育てアドバイス 〜大分市・明西寺「はなまつり」法話より〜(65分24秒) Salla-sutta 箭経 〜日常読誦経典より〜(wavファイル 07分06秒) Maṅgala-sutta 吉祥経 〜日常読誦経典より〜(wavファイル 05分56秒) Sallekha-sutta 戒め(削減経) 〜日常読誦経
原始仏教の高僧A・スマナサーラ師が著書の中で説いていた言葉なんですが、とても共感しました。 「世の不幸は執着から発する。」とのこと。 それは、金銭への執着のみならず、「成功」そのものや「やりたい仕事」さらには「目標」への執着も含みます。 これは、昨今話題となっている大型手帳やワタミ社長である渡邊美樹さんが推奨している「目標管理」などの重要性とは矛盾したものです。 スマナサーラ師は、さらに続けます。「やりたいこととは、つまりできないこと。一流のアーティストなんかには皆が皆なることはできない。だからこそ、彼らはアーティストに憧憬を抱く。世の中にとって最も幸せなことは、各人が"自分の能力で十分にできること"を責任をもって為すことにある」と説いています。 これは「夢を見ること」への否定でしょうか。 私は違うと考えました。 それを考えるために、翻って禅宗の教えを見てみましょう。 禅宗「無門関」の中に
同じ著者の「結局は自分のことを何もしらない」がよかったので、別の本にも手を出してみました。 この本では、怒りがもたらす弊害について詳しく語られています。その際に、怒りそのものを詳しく分析して、同じ怒りでもいろいろな種類があることがわかりやすく解説されていました。そして、その怒りをどう抑えるか。怒りが人間にとっていかに有害なものなのかがよくわりました。 ただ、この本の中で例としてあげられている「突然誰かにのこぎりで体を切られても怒らない」という心境にまで達するのは、かなり難しそうだなあと思いました。(^^; 切られた瞬間は、痛くて怒っている暇もないでしょうが、後からその時のことを思い出したら、やはり腹を立ててしまうと思うんですよね。 この本でちょっと気になったのは、話の途中で予想外に横文字が登場することです。怒りの状態を詳しく説明するために、パーリ語にある単語を持ち出されるのは納得できるので
<名越康文さんが語るおすすめ本>『怒らないこと』アルボムッレ・スマナサーラ著 カウンセラーとして臨床に携わる一方、ソフトな語り口と親しみやすいキャラクターで、テレビやラジオなどのコメンテーターとしても活躍する名越康文さん。精神科医という西洋医学に関わる名越さんが今“ハマっている”のは意外にも仏教に関する本でした。 ◆西洋心理学と心へのアプローチが違う初期仏教 人文学部特認教授を務める京都精華大学のイベントで浄土真宗のお坊様と対談したんです。その時に、お釈迦様の教えを忠実に守っているスリランカの初期仏教の長老、スマナサーラさんが書かれた『怒らないこと』をそのイベントに参加されていた版元の方にいただいたんです。何気なく読み始めたのですが、そこに綴られているのは、今まで私が勉強していた西洋心理学とは全く違った観点から人の心理について書かれていました。 かんたんに言うと、西洋の心理学は幼年時代に
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