農業では普段使わないような面積の単位が出てきます。代表的な一歩・一畝・一反・一町の面積を調べてみました。 一歩(いちぶ) 一歩は約3㎡で、面積としては1坪(畳二畳分)と同じです。単位としては、ほぼ使われなくなっているそうです。 一畝(いちせ・いっせ) 1畝は約100㎡です。1aは100㎡なので、1畝=1aともいえます。畝は元々30歩のことなのだそうです。 一反(いったん) 1反は約1,000㎡、10rです。昔は、お米が1石(成人1年間の米消費量)分収穫できる面積を「反」としていたそうです。 一町(いっちょう) 一町は約10,000㎡、1haです。10反で1町になります。個人経営の農家さんだと、町の面積でやるのは難しいと思います。 まとめ 研修を受けていても、このような単位はよく出てきます。面積を聞いて大体どのくらいの面積なのかすぐにイメージできるようになりたいと思います。 単位読み方面積覚