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SaaSとASPの違いについては後日書こうと思いますが、日経コンピュータや、特集：ソフトウェアのオンデマンド化を推進するASPなど特集が組まれるようになったのは正直嬉しい。 が、あえてこれからおこるであろうIT業界の悪ノリを予想してみる...。 Web系のニュースといい、雑誌の特集といい、 「"Web2.0"というキーワードの暴走」 ↓ 「"梅田本"バカ売れ」 ↓ 「"Google＝コンシューマ向けWebプラットフォーム"のコンセンサス」 ↓ 「次は"エンタープライズ2.0"と言ってみるテスト」 ↓ 「先駆者Salesforceの一人勝ちっぽいな…。とりあえず持ち上げておくか」 な雰囲気が漂ってきます。 ネタに困った2流のメディアが取材し始めると、まだサービスしてもいないソフトウェアベンダーが「我々もSaaSだ。」ってきっと言い始める。で、「SaaSなんだけど、Salesforceとはここ

セールスフォース・ドットコム(salesforce.com)ヲタが、SaaS/PaaS/クラウド・コンピューティング/AppExchange/Force.com/CRM/顧客管理について書くブログです。 "本質"って流行っているのでつけてみた...。 SalesforceというCRMアプリでさえ、ようやく日本でITリテラシーが高めの人に認知され始めた頃だというのに、そのプラットフォームを"The Business Web"なんて言葉を使って説明するもんだから、わかんない人が沢山いても不思議ではない。 「Webをプラットフォームとして」様々な業務アプリケーションが提供され、ユーザはそれらの中から選択して使い始めると結構インパクトでかいわけです。 じゃあ、SalesforceのAppExchangeって何よ？ それはWeb上のRDB。 それを簡単に利用できるAPIがある。 で、それを使うアプリ