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ツイッターの過去ログは黒歴史だったりしますよね。特にツイッターを使い続けて自分のツイートを読む人の数が多くなってくると、過去のツイートを消したくなるかもしれません。そういう場面って色々あるはずです。 で、僕も1200くらいあった本名アカウントのツイートを全削除したくなり、その方法を探しました。で、見つけました。現在絶賛削除中です！ 参考：Twitterの過去のツイートを一気に削除する方法 参考リンクの2番目の方法は少しややこしそうだったので、Twitwipeを使うことにしました。で、みるみる削除してくれるのですが、1000ツイートくらいは削除されずに残ってしまいました。でも自分のツイッターを見ると、過去のツイートはありませんと表示されるんですよね。多分、ツイッターのサーバーの状況により、遡れるツイートの数にばらつきがあるのだと思います。過去のツイートはありません、と表示されていても残ってい

西岡康夫といわれても、誰やねん、と思う人が多いと思います。代々木ゼミナールの数学講師です。荻野先生みたいにキャラ濃くないですし、東大向けのクラスとかを主に受け持つひとですから、知らない人が圧倒的に多くて当然だと思います。 今日は実家に呼ばれました。母曰く「断捨離」と。家にあるモノをどんどん捨てていくという宣言と共に、「あんたのいらんもんも捨てなさい」という命令が下されました。で、大学入学までのアレコレを漁っていたら、浪人時代に受けていた西岡先生の講義ノートが出てきたんですね。で、今になって講義ノートを見返すと、西岡康夫という男の凄さがわかってきたので、思わずブログに書こうと思った次第です。ちなみに、彼は数学を学ぶ意味については語っていなかったように思いますが、なぜこういうタイトルになったかは読んでいただければわかるかと。==== 彼の講義ノートに書かれていた問題と解法をひとつ紹介 予習しな

右見ても左見てもグルーポンな昨今ですが、とうとうWBSにも特集されましたので、ちょっと考えてみます。個人的にはグルーポンライクなサービスをそのままやることには何の魅力も感じていなくて、頑張って下さいや、という気分です。先日、クーポッドのiTunesカード1500円分が300円、というクーポンを買いましたが、未だ自宅に届かないという始末です。それはさておき、グルーポンについての基本的な話から、実際の事例、ビジネスモデルなどなど語っていきたいと思います。 グルーポンとは アメリカのグルーポンという会社が始めたサービスで、時間制限付きのオンラインクーポン販売というビジネスです。例えば、僕が買った例でいうと、 クーポッドが「iTunesカード1,500円分を300円で提供」とサイトに掲載 iTunesカードを欲しい人が、オンラインでそれを購入 購入者数が一定数(Qponが設定)を越えたら取引成立で

競争の戦略を横目に、前回までのまとめとグルーポン市場参入に魅力を感じない件についてです。結論だけさくっと言うと、競争環境が苛烈すぎるから、ストックビジネスにもっていきづらいからです。ところで、苛烈な競争環境といえば、将棋界を想い起こすようになりました。将棋の子を読んで涙が止まらなかったのは僕だけではないはずです。本文には全然関係ないんですが。。。 「お母さん」と成田は言った。　「うん？」とサダ子は海を見ていた視線を成田へと向けた。 「お母さん」と言う成田の目にみるみる涙が溢れていった。　「どうした、英二」 「お母さん、ごめんなさい」成田は泣きじゃくり、もう言葉にならないような声でこう言った 「ごめんなさい。僕、僕…奨励会、退会したんです」青白い月の光が母と子に降り注いでいた。 その光の中で成田は号泣した。断たれた自分の夢、それを最愛の母に言えなかった苦しみ、故郷を捨て自分のために馴れない

前回からの続きで、グルーポン市場に関する話題の最終話です。グルーポン参入には魅力を感じていませんが、龍馬伝の高杉晋作にはビンビン魅力を感じていまして、8/1から今日までの間に「長州は、負けやせんよ」と伊勢谷高杉の真似を数十回しています。高杉△。 北九州の美容院、バグジーの凄さ 北九州にバグジーという美容院を経営している会社があります。ひとり光るみんな光る―バグジー流感動経営という本の出版や、全国での公演実績など、社長の久保さんやバグジーの名前は結構有名です。この本、感動させてくれるわ、勉強させてくれるわで結構好きな本です。本にはカリスマ美容師久保さんの栄光と挫折、そして、現在のバグジーがどういう美容院なのかが書かれています。具体的なエピソードは本に譲るとして、勉強になるなと思うのは「従業員に、お客様が喜ぶことだけを考えさせる」という経営方針です。 一般的に、従業員っていうのは、自分のことば