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お金の稼ぎ方や貯め方の情報は多いけれど、お金のいい使い方の情報って少ないなぁ……そんなことを思っていた時に、面白い本に出会いました。 2020年に出版された「DIE WITH ZERO」です。 タイトルの通り、「ゼロで死ぬ」、つまり生きているうちに持っているお金のすべてを価値のあることに使い切ろう、というのが本書のテーマ。 イソップ童話の「アリとキリギリス」で、勤勉なアリと気楽なキリギリスが出てきますが、この本は「アリ」タイプ――将来に備えてせっせと働くけれど、楽しいときを過ごすことを忘れてしまいがちな方向けの本とのこと。 私もそんなにお金に余裕があるわけではありませんが、貧乏だったときのクセで、ついつい必要なことにもお金を出し渋り、あとで後悔することがあります。無駄使いはしたくないし、将来に向けた備えもしていきたいけれど、もっと「いいお金の使い方」はできないかなぁと思い、本書を読んでみま
トライセクター・リーダー(Tri-sector Leader)とは?企業、行政、非営利組織の垣根を超えて活躍する人材トライセクター・リーダー(Tri-sector Leader)とは、民間・公共・社会の3つの垣根を超えて活躍する人材を言うそうです。必ずしもこの3つに所属している(していた)必要はなく、2つ、または1つのセクターに身をおきながら、他のセクターに属する人と協同してセクター横断的な課題に取り組む人もトライセクター・リーダー... 政府にしか解決できない課題は年々減っており、民間や個人が関わり、解決する課題が増えてきていると感じます。また、グローバル化等でビジネスが複雑化し、企業間の競争も激化しているために、必要とされる人材の幅も広がっています。 企業、政府、非営利組織の境界は年々曖昧になってきており、持続的な発展のためには全てのセクターでの知見を集結させることが必要になってきてい
共働き夫婦で、よくケンカになると言われている「家事分担」問題。 うちの場合、いまのところ家事分担でケンカしたことはなかったと思います(というか、そもそもケンカがほぼないです)。 最近、私達と同じように共働きをしている方から、「なぜ家事分担でケンカをしないのか?」と聞かれて、それまでは当たり前であまり気にしたことがなかったこのテーマについて、改めて考えてみました。 家事をどこまでやるかは「好み」の問題 私は、大学時代の寮生活、いくつかのシェアハウス住まい、アメリカでのルームシェア・ホームステイなどで、何度か共同生活を経験してきました。その中で感じたのは、どこまで家事をやるかは各自の好みの問題であって、正解はないということです。 毎日自炊する人もいれば、全くしない人もいる。部屋をピカピカに掃除する人もいれば、汚くても気にしない人もいる。 極端な話、「ゴミ屋敷」という言葉もある通り、最低限の家事
子どもが生まれると、特にママの方は子どもとずっと一緒に過ごすことが多くなりますよね。 子どもが保育園や幼稚園に入ると状況は変わりますが、それでも自分だけの時間をまとまって取るのはなかなか難しいのが現実…私もいま1歳半の子どもがいるので、これを日々実感しています。 ですが、今月のはじめに、産後初めて2泊3日で台湾にひとり旅に行くことができました! こちらは、帰国後の私のツイート。 息子(1歳半)、3日間も私がいなくて大丈夫かな?と心配だったのですが、むしろ私がいる時よりもご飯も寝かしつけもスムーズだったらしく…今日、家に帰って「ただいま!」って息子に言ったら、はじめ「え、誰…?」みたいな顔されてちょっと寂しかったです。。夫の育児力が高すぎる😅 — 佐藤 茜 (@AkaneSato) 2018年10月2日 私はもともと旅が好きで、出産前は一人でも夫婦でもよく旅行に行っていました。今回は、夫か
SNSなどで面白そうな本を見つけてすぐに買うものの、時間がなくてそのまま積ん読に…ということってよくありますよね。私もどんどん未読の本が溜まっています。。 最近、そんな方におすすめの読書法を体験する機会があったので、ご紹介したいと思います。 アクティブ・ブック・ダイアローグという新しい読書のしかた アクティブ・ブック・ダイアローグは、1冊の本を何人かで分担して読んで、その内容を共有し合うというスタイルの読書法です。 簡単に流れをまとめると、以下のようなステップになります。 テーマとなる本を1冊用意し、分割(裁断)する。 分割した本を参加者に割り振る。 各自、担当する部分を読んで、内容を紙にまとめる。 紙にまとめた内容を発表して共有する。 気になった部分を参加者みんなでディスカッションする。
皆さんは夫婦間での情報共有にはどんなツール・アプリを使っていますか? パパ友・ママ友と話すと、このテーマが話題にのぼることがあります。うちの場合、いくつかWebサービスやアプリを使っているので、ちょっと整理してみました。 基本の情報共有はテーマ別にSlackで 日常的な会話にはLINEを使っているご家庭が多いと思いますが、私たち夫婦は友人・知人とのやり取りでFacebookを使うことが多いので、Facebookメッセンジャーをメインで使っています。 ただ、Facebookメッセンジャーだと情報が流れていってしまうのと、複数の話題についてのやり取りを同時に進めるのが難しいので、すぐに返信がほしいもの以外はSlackでやり取りするようになりました。 よりシームレスなチームワークを実現する、ビジネスコラボレーションハブ | Slack https://slack.com/intl/ja-jp/
10人のビジネスリーダー達の子育て論 本書は、40代以下の経営者・専門分野のプロフェッショナルであり父親である10人の方々の子育て論です。日経ビジネスオンラインの「僕らの子育て」で連載されているインタビューをまとめた一冊になっています。 僕らの子育て:日経ビジネスオンライン https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/skillup/16/030900024/ 本書でインタビューに答えているのはこちらの方々。メディアなどでその活躍を目にする方も多いですね。 入山章栄さん(早稲田大学ビジネススクール准教授) 玉川憲さん(ソラコム社長) 綱場一成さん(ノバルティスファーマ社長) 豊田啓介さん(建築デザイン事務所noiz代表) 乃村一政さん(SOUSEI社長) 西村琢さん(ソウ・エクスペリエンス社長) 重松大輔さん(スペースマーケット社長) 中桐啓貴さん(ガイア社長
4月に出産した息子は首が座り、寝返りもし始めたところです。日々どんどん成長していく子どもの脳の発達について、詳しく知りたいなと思っていたのですが、ぴったりな本が出たのでさっそく読みました。 脳研究者の池谷裕二さんの新刊「パパは脳研究者」です。 本書は、脳研究者の池谷さんが、第一子である娘さんの誕生から4歳までの成長を脳科学の観点から綴った、育児記録&脳の働きについての解説書です。 1つのコラムで1ヶ月分なのですが、1コラムが3〜4ページと短いので、子育て中で細切れ時間しかないパパママにも嬉しい構成。専門用語は少なく、出てきても解説がついているので、脳科学の予備知識がなくてもスラスラと読めます。 池谷さんは、お子さんの教育方針について以下のように書かれていました。 私が家庭教育で一貫して気を使ってきたのは、 ①物事の本質や規則を見抜く「理解力」 ②先を見越して準備する「対応力」 ③未来の自分
NPO分野におけるWebマーケターとしてゲスト登壇 ソーシャルセクターのテクノロジー活用に関する NPOxIT Meetup。第10回目の記念すべき回のテーマは「NPOで活躍するWebマーケター」ということで、ゲスト登壇させていただきました! 年末のお忙しい時期にも関わらず、多くの方々にご参加いただいてとても嬉しかったのですが、なんとさらに! 企画・運営メンバーの一員であり、Web系エンジニアとして働きながら、地域型プロボノとしてNPOとITをつなげる活動に取り組む斎藤 百合恵さんがイベントレポートを書いてくれました。かなりの大作記事! NPOとの接点を持ったきっかけって? 企業との仕事とNPO支援の仕事の違いは? 仕事のスタイルは変わった? プロボノが本業を圧迫するのでは? プロボノと本業の切り分けについて 気になるNPOxITの仕事のやり方。契約形態は? 見積は? 価格帯は? NPOx
「ワークシフト」に引き続き、読んだ後、これから自分がどう生きていけばいいかの道筋がよりクリアになり、未来により希望が持てるような、そんな気分になる本でした。 本書の冒頭に、こんな一文が出てきます。 2007年に日本で生まれた子どもの半分は、107年以上生きることが予想される。いまこの文章を読んでいる50歳未満の日本人は、100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすつもりでいたほうがいい。 いま9歳の子は、107歳まで生きる。100歳を超える年齢の方と接したことがない私でも、この言葉でぐっと自分たちの長寿化が身近なことのように感じられます。 また、この本では、より具体的にこれからの生き方をイメージしてもらうための工夫として、3人の架空の人物が登場します。 ・ジャック(1945年生まれ、71歳) ・ジミー(1971年生まれ、45歳) ・ジェーン(1998年生まれ、18歳) ※2016
日本では参議院選挙、アメリカでは大統領選挙、イギリスではEU離脱の国民投票、アジアでも台湾総統選やフィリピン大統領選等があり、今年は大きな選挙が多いなぁという印象です。 4年前にサンフランシスコに住んでいた時、オバマの二期目の大統領選があり、アメリカではビジネスの領域で活躍しているマーケターやエンジニアたちが、そのスキルを活かして選挙の陣営に参加する状況があると知りました。 大統領選ではネットの活用も盛んで、「米国の大統領選におけるネット活用はマーケティング業界のF1レースとも言われ、グローバル企業ですらそこから学びを得るほど」という話も。 参考:米仏大統領選のネット活用の実態、勝敗を分けたのは人材と資金力 http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmgp/20130313/244968/ 日本ではそういった状況にはなっていないのかもしれませんが、この
42万人分の宿泊キャンセル というニュースもあり、ゴールデンウィークが含まれるとはいえ、東日本大震災時のそれ を超えるレベルで観光客が減っている九州ですが、もともと予定していた宮崎旅行、妻の茜( @AkaneSato )と夫婦2人で行ってきました! 日南市長のもとに集う民間出身のキーパーソンたち 33歳で九州最年少市長に就任された崎田 恭平さん、市長の右腕として日南市の「マーケティング専門官」を務める田鹿 倫基さん、油津商店街再生を担う「テナントミックスサポートマネージャー」木藤 亮太さん、飫肥(おび)城下町の空き家対策に取り組む「まちなみ再生コーディネーター」 徳永 煌季さん、アラタナ社の取締役から宮崎大学の講師に転身された土屋 有さん、そして先日のジャーナリズム・イノベーション・アワードで優秀賞を受賞された「宮崎てげてげ通信(テゲツー! )」代表の長友 まさ美さんをはじめ、多くの方々と
社会的インパクト投資、シェアリングエコノミー、代表制民主主義…世界の事例に学ぶ「シビックテック最前線」 テクノロジーを活用した地域課題の解決、行政・政治・市民参画、そして公共とITの新しい関係などを表すキーワードとして注目されているシビックテックの国際カンファレンス「Code for Japan Summit 2015」が2015年11月、豊島区役所旧庁舎で開催されました。 地方自治体や中央省庁の職員、政府CIO補佐官や大学の研究員、企業の情報担当やNPOのリーダー、そして本家Code for Americaからもゲストが集い、3日間で述べ1,000名以上が参加したこの大規模カンファレンス。 僕も3日目だけですが参加してきたので、最も刺激的だったセッション「シビックテック最前線 〜世界の事例を学ぶ〜」の中から、株式会社マカイラ 代表取締役・藤井さんの講演パートを書き起こしてみようと思います
あの日を忘れないために…「911メモリアル・ミュージアム」 夏休みに1週間、夫婦2人でニューヨークに行ってきました。もうすぐ9月11日ということで、その際に訪問した 911メモリアル・ミュージアム(9/11 Memorial Museum) について、写真を中心にご紹介したいと思います。 911メモリアル・ミュージアムは、2001年の9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件で倒壊したワールド・トレード・センター跡地(グラウンド・ゼロ)にできた記念館です。 この動画には、911メモリアル・ミュージアムの建設が始まった2004年から完成に至る2014年までが記録されてます。グラウンド・ゼロを撮影し続けた10年間が2分間にまとまった映像、見入ってしまいました。 911メモリアル・ミュージアム訪問のダイジェスト 慰霊碑とその周りの公園(下の写真)ができたのは2011年です。 予約をしないで行っ
Teach For Japan松田さんから最初に語られたのは「子どもと貧困の問題」について。日本でも7人に1人は「教育貧困」と言われています。 「子どもの学力」と「親の世帯年収」 「高校の学力」と「大学の進学率」 「最終学歴」と「年収」 には強い相関があるというデータもあり、これらが連鎖してしまっていることにより、負のスパイラルが生み出されてしまっているのが現状です。 また教育現場においても、たとえば社会人経験のある教員は全体のわずか5%程度であり、課題解決の担い手がまだまだ少ないとのこと。Teach For Japanとして多様な人材を教育現場に送り出し、社会全体を巻き込みながら課題を解決していく卒業生を増やしていきたいとおっしゃっていました。 事実、Teach For Americaの「一流大学の卒業生を教育困難地域へ2年間送り込む」というモデルは世界中に広がっており、Teach Fo
NPOアカデミー:ソーシャルメディア活用、Webマーケティング戦略入門【イベントレポート】NPOアカデミーの第1回目の講座が開催されました。NPO法人e-Educationインターン生の越村麻里さんが参加し、イベントレポートを書いてくれたので、寄稿記事としてアップします。NPOのソーシャルメディア活用、Webマーケティングに興味をお持ちの方はぜひ。... 【第3回目イベントレポート(8月30日 追記)】 Webマーケティング戦略ケーススタディ 〜フローレンス・e-Education〜 http://atcafe-media.com/2015/08/30/npo-academy-3/ WEB・ソーシャルメディアのマーケティング戦略の作り方 先日、NPOサポートセンター主催「NPOアカデミー 〜プロフェッショナル・スタッフのためのSummerセミナー〜」が提供する講座の1つ、「WEB・ソーシャ
RESAS(リーサス):地方創生のための「情報の支援」 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部から地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」の発表がありました。各地域の人口の変化や人の流れ、企業活動のデータを図やグラフで分かりやすく表示するサイトとのこと。 地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」 https://resas.go.jp/ ※Google Chromeじゃないと見られないそうです。 もとは各自治体が「地方創生」のための施策を考える時に、参考にしてもらうために作ったサイトらしいのですが、地方自治に関わる方以外にも役に立つ情報がたくさんあったので、私が考えた使用例をいくつかご紹介したいと思います。 「人口マップ」「観光マップ」「自治体比較マップ」の3つのメニュー メニューは大きく分けて「人口マップ」「観光マップ」「自治体比較マップ」の3つに分かれていました。その大項目の下
ニューヨークに5年前に行って以来、すっかりニューヨークのファンになり、よく関連する本を読んだり、映画を見たりしています。 本に関しては、前にこちらの記事にまとめました。 ニューヨークの魅力がぎっしり詰まったおすすめの本まとめ帰国後、ニューヨーク関連の本を探してはよく読むようになりました。だいぶ集まってきたので、いままで読んでよかったものをご紹介したいと思います。私のような短期滞在や観光で行かれる方向けの本が中心です。(★の数で「実用度」と「雰囲気を感じる度」を表しました)... 都内にある、ニューヨーク(やアメリカ)をコンセプトにしているカフェにもよく足を運ぶようになりました。 今回は、私のお気に入りの6店を写真で紹介したいと思います。実際のニューヨークのカフェよりはだいぶ東京的というか、小綺麗な感じかな? 出されるケーキやコーヒーも、ニューヨークよりも美味しいかもしれない…笑 5年前に3
2015年に注力していきたいことを簡単にまとめておきたいと思います。 ・「NPO × マーケティング」をテーマにした活動をさらに増やす ・ビジネスセクターのみならず、政府・行政、非営利の垣根を超えた社会課題の解決に取り組む ・「NPO × マーケティング」のテーマを軸とした執筆活動も増やす ・NPO法人化したe-EducationとSVP東京の協働をさらに加速! ・企業、政府、非営利組織の垣根を超えて活躍するトライセクター・リーダーを目指す 「NPO × マーケティング」をテーマにした活動をさらに増やす この写真は「NPOのための実践WEBマーケティング勉強会」を終え、懇親会後に撮った集合写真です。 SmartNews社のセミナールームをお借りして、参加者の所属団体はフローレンス、カタリバ、かものはしプロジェクト、グリーンズ、NPOサポートセンター、gooddo、NPOマネジメントラボ、e
秋も深まり、今年もそろそろ終わりだな、今年は何をしたかな…と、この1年間の振り返りモードに入りつつあります。 そんな時に目にしたこのニュース。Facebook社CEOのマーク・ザッカーバーグが中国語で対談を行ったという話です。 ザッカーバーグ氏は22日に同大学で講演し、30分間の質疑応答をほとんど中国語でこなした。 CNN.co.jp : ザッカーバーグ氏が中国語で講演、聴衆わかせる より ザッカーバーグは、奥さんが中国人ということもありますが、2010年に「中国語を学ぶ」という目標をたててコツコツと勉強していたみたいです。私は中国語は分からないのですが、英語の場合で考えると、ネイティブと質疑応答するって結構なレベルじゃないかなと。 彼は毎年「個人的なチャレンジ」を決めて、いろいろな事に取り組んでいるとのこと。以下、分かる範囲でザッカーバーグの今までの目標を挙げておきます。 2009年 毎
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