サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
アメリカ大統領選
bkmr.booklive.jp
日本編 歴史漫画、まずは日本編です。今回は飛鳥時代、平安時代、戦国時代、江戸時代、幕末、明治時代、昭和時代から、それぞれオススメの作品をピックアップしました。 『天智と天武 ―新説・日本書紀―』 完結『天智と天武 ―新説・日本書紀―』 全11巻 中村真理子・園村昌弘 / 小学館 古代日本を舞台にした兄弟の愛憎劇! 大化の改新を起こした中大兄皇子(後の天智天皇)と、その弟である大海人皇子(後の天武天皇)の生涯を描く本作。「新説・日本書紀」の副題どおり、従来の概念を覆すような、新鮮な歴史観や人物像が盛り込まれています。 青年誌らしいハードな表現も多いのですが、なんといっても見どころは中大兄と大海人の凄絶な兄弟喧嘩。冷酷だが精神的に不安定な中大兄と、好青年ながらなかなかの策士である大海人。どこか同性愛的な感情を含んだ彼らの関係を見て、山岸凉子先生の名作『日出処の天子』を思い出す方もいるのでは。
3月も終わる某日午後、ぶくまる編集部に1件のメールが届いた。差出人は漫画家・田中圭一先生。 「実は2015年12月をもって、漫画家を廃業しようと思っている。ついては、どこかで正式に発表の場を設けたい」 田中圭一氏と言えば、手塚治虫をはじめ、様々な漫画家のタッチを真似るパロディー漫画家であり、近年では京都精華大学の教授を務めながら、「ペンと箸 ―漫画家の好物―」「わが生涯に一片のコマあり」など、インタビュアーとしての活躍もめざましい。また、自身のうつ病体験を元にした「うつヌケ ~うつトンネルを抜けた人たち~」をWEB連載するなど、三~四足のわらじを巧みに履きこなしている方でもある。 普段のマルチな活躍ぶりを考えると、あまりにも突然すぎる宣言だ。 とにかく、我々ぶくまる編集部は、急遽、田中氏に会って話を伺うことにした。 以下は、ぶくまる独占取材の全てである。 ぶくまる(以下、ぶく)「そもそも、
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ぶくまる - 書店員おすすめの漫画・本を紹介! | 書店員が選んだ「本当に面白い漫...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く