遙か昔、チビひめのための相談に“両親として”自治体の発達障害者支援センターにそろって出かけた時のこと。 前の回にアドバイスいただいた事を試したけれどあまり芳しい結果が得られなかったので、その報告をしたら、私のやり方が少し違っていたようでした。 で、ケースワーカーさんが、 「今度はこうてみると良いかもしれませんよ」 とさらにアドバイスしてくださった。 「なるほどー」 と納得し、上手くいかない原因がわかり、相談の手応えがあったと満足して帰途についたわがままひめ。 その帰り道で、Qさんが、 「あなた、ものすごく怒られてたね…。」 と宣った。 そのケースワーカーさんは、人生で一度も怒ったことがないんじゃないか?と思うくらい柔和な方で、お母さんたちを励ますのがとても上手い、いつも明るく元気な方。 そのときもニコニコと私のやり方を褒めてくれた上で、さらにこうすればもっと上手くいくんじゃないかなと付け加