2024年08月20日 07:41 アラン・ドロン アラン・ドロンが亡くなった オジサンが映画を見るようになった(もちろんTVが中心だが)時代、彼の人気は絶大で、毎年のように映画雑誌の人気スターの№1に輝いていた。 当時のTV洋画の世界では改変期に放送する大作や大ヒット作は別として、彼の出演作は同じ時代に大きな人気を誇ったマックイーン、ブロンソンといった人たちの作品と同様に繰返し放送されていた記憶がある。 で、これは記憶が微妙な部分があるのだが、たしか70年代中頃、映画雑誌「スクリーン」で「アラン・ドロンの代表作5本」という企画があり、確か以下のようなラインナップだったように思う。(順位はなし) 「お嬢さんお手やわらかに」 当時の人気若手女優と共演したコメディ作品で、美男俳優としてのアラン・ドロンの出世作 「太陽がいっぱい」 言わずと知れた名作、ヒッチコックの「見知らぬ乗客」でも知られるパ