サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
chibizo0204.hatenadiary.com
最速で最高に魅せるPowerPointプロフェッショナルテクニック 技術評論社 僕の場合、仕事でMacに向かっている時間の多くはPowerPointを立ち上げて作業をしている。提案書や企画書であったり、プロジェクトの報告書であったりと、今やPowerPointはプレゼンテーションツールというよりも流通ドキュメントのフォーマットかも知れない。そう考えると、この作業が"ミスなく短時間"で使いこなせれば仕事の効率はアップするわけである。まあ、長年この作業を繰り返しているので作業スピードは速い方だと思うし、自分で作った図版などは汎用化してテンプレートとして保存したりしてかなり効率的に作業していると自負していた。なぜ過去形かと言えば、この望月さんの二冊目『最速で最高に魅せるPowerPointプロフェッショナルテクニック』を読んで、「仕方がないと思ってやっていた作業がほんの僅かな工夫で見違えるほど効
"就活に「日経」はいらない" (成毛 眞) タイトルはキャッチーだけど、内容はいつもながらの"成毛節"炸裂。就活を通して自分自身の未来をどう考えるかが大事であって、「日経は必須」的が安易な考え方を否定しているに過ぎない。成毛さんの言葉を借りれば、 新聞を読めば世の中の動きが分かるといまだに信じている旧人類のような人たちもいるが、新聞からは真のリアルタイムの情報を得られるわけでも、多角的な情報を得られるわけでもない。だから、就活向けに新聞を読め、などという大人のたわごとには耳を傾けないほうがいい。 となる。新聞は必要ない、ということではなく、新聞に載っている内容など把握していた当然で、さらに誰かが加工した二次情報ではなく、どうやって一次情報を手に入れられるかがポイントだといっているのだろう。この辺の言葉の受け取り方を間違うとせっかくの内容ももったいない結末になりそうである。 少し僕の話をしよ
今回はどんなテイストで書こうかちょっと悩んでる。前回のレビューは完全に本のテイストの延長だったので、今回同じように書くと結構堅めになってしまう気がする。そういう意味では「意識の変温動物」なのかも知れない。こんなことを書いているとまた前置きが長くなるから、とっとと本題に入ろうかな。 最初に断っておくと、本書は有名ラーメン店のうんちくや特徴のまとめなんかじゃなく(つまりラーメンおたくやラーメン通向けじゃないってこと)、ラーメンという商材を通して歴史、経済、政治をメディアの視点で考察している非常にマジメな作品になっている。とは言っても、堅い話じゃないので多くの人が楽しんで読み進めることができるし、この本を教材として高校生ぐらいの子たちに授業をしても面白いと思う。それぐらい完成度が高い。 著者自身もまえがきでこう記している。 本書はラーメンについて書いた本であるが、ラーメンの歴史そのものに何か新し
ululunさんのリクエストにお応えしてベネッセのユニーク性をまとめてみたい。 ベネッセは進研ゼミなど教育事業をコアビジネスとした顧客基盤を持つダイレクトマーケティングの会社である。僕自身も中学校の前半ぐらいは進研ゼミを利用していた。まあその頃の会社名はベネッセではなく、福武書店だったけど。現在では小学校以前は『こどもちゃれんじ』、小学校からは『進研ゼミxxx講座』という形で高校卒業までの広範囲をカバーする。『こどもちゃれんじ』は「しまじろう」という強力なキャラクターを持っているので子供だけではなく、お母さんも含めてファンが多い。小学校からは昔ながらの添削を中心としたゼミなのだが、年齢による分け方だけではなく、現在ではかなりバリエーションが豊富である。私立学校が中高一貫教育にシフトしているのに合わせて、中高一貫向け講座を用意し、英語に特化したコースを設けたりと対応も非常に柔軟である。また進
最近、仕事でいろいろな会社の方々と話をすると力点が新規中心から既存客中心にシフトしていることを強く感じる。「景気は底を打った」と言われながらもビジネスの現場ではまだまだ不透明感が強く、また年度予算で動いている企業の組織としては景気が上向きにトレンドが変わっても暫く辛抱しなければならない時間が必要である。そんな時に、はせれいがブログで書いていたのでこの辺を書いてみたい。 顧客維持型のマーケティング マーケター+ジャズ・シンガー 僕が考える顧客維持型のマーケティングというのは、マーケティングの中でもメインというは基本の部分だと考えている。だって、既存顧客の方が既にその商品なり、その会社に対してある程度の理解や満足感を得られているわけで、だから企業はアップセルなりクロスセルを考えるのである。Webでいえば、レコメンドがそれに近いかな。またメアドを入手しているのであれば、メールでアウトバウンドのア
linker 6杯目:Podcastの大先輩、境祐司さんに訊く! Twitterで繋がったlinkerの皆さんのpodcastをまとめて聴いてみた(結構ボリュームがあります)。最新のpodcastは境さんとの対談。境さん自身も「日刊徒然音声雑記」というpodcastを配信していて、僕は結構楽しみにしています。いろいろな実験をしながら、その結果をそれぞれの形でPOSTしていて、非常に参考になる。 話を元に戻すとlinkerの皆さんはそれぞれフリーでWebデザイナーの仕事をされているとのことで、プラスlinkerというユニットで仕事を始めている。他の仕事もそうだけど、一人でやっている時にはある意味、自分が理解できれば設計書もクセも関係ないけど、複数人で仕事をするようになるとやはりルールが必要になる。そのためにフレームワークやタスク管理が必要になり、プロジェクトの規模が大きくなればプロジェクト管
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『feel the wind (11月26,29日)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く