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新しいエントリは、Commutative Weblog 5に入れますので、今後はそちらをご覧下さい。 多倍長実数的割り算で示したプログラムで、1/149を1000桁まで計算してみると、これは循環小数のはずなのであるが、目視では、どこからどこまでが循環周期なのか、さっぱり分からない。 そこで、その小数をテキスト・ファイルで保存し、例えば"006711409"という文字列を検索してみると、次の循環周期の先頭にヒットし、これによって1/149の循環周期が148であることが分かる。 割られる数:1 割る数:149 0.006711409395973154362416107382550335570469798657718120805369127516778523489932885906040268456375838 926174496644295302013422818791946308724832
毎日新聞Webによると、迷宮に入っている日本語語源論に対して、環太平洋言語圏と位置づけて研究がなされている。以下、引用しつつコメントする。 袋小路に入ってしまったと言われている日本語の起源・系統論について、言語学者の松本克己さん(金沢大・静岡県立大名誉教授)が「言語類型地理論」という新しい方法で得た結論を本にまとめ、最近、相次いで刊行した。日本語など日本海の周りの4言語が同じグループに属し、アメリカ大陸先住民の言語ともつながっているという。 うむ、日本海の周りの4言語とは、何だろうか。朝鮮語と、ツングース語だろうか。そうであるなら、何も意外ではないが。 松本さんは1929年生まれ。金沢大、筑波大、静岡県立大で教授を務めた。印欧比較言語学や、世界の言語の特徴を調べる言語類型論を専門としてきた。日本語系統論に本格的に取り組んだのは91~93年度に日本言語学会の会長を務めた後で、その成果を『世界
道を歩いていて、「数楽者の限界」というテーマが頭に浮かび、つい笑ってしまった。なぜなら、数楽者ほど限界に満ちた、あるいは、日々限界に直面する存在もなかなかいないからである。ここでいう数楽者とは、説明の要もないだろう。すなわち、専ら楽しみのために数学について考え、あるいは勉強する人のことである。そのレベルは全く問われない。中学レベルであってもよいし、ほとんど玄人はだしであってもよい。条件は、自分を数楽者であると認めることだけであり、一旦本人が認めると、他人はそうでないと、誰一人否定できない。 何度も書いたが、私は大学で一応物理を専攻した。数学は、子供のとき以来、得意だったことは一度もなく、大学に入ってからも、数学は所詮、物理学のための道具に過ぎなかった。ともかく、自堕落な日々のあと、仕方なく大阪の会社に就職してから、今更のように急に、理論物理を勉強したくなった。阪大または大阪市大なのかもしれ
福島第一原発の事故があってから私は、放射線の影響などの記事で、過度に放射線を怖れる必要はないと書いた。 しかし当然に、世間の風評は私の思惑に沿うはずもなく、放射線恐怖症はとどまることを知らない。例えば、放射線を含む干草を食べた牛の肉の出荷が自粛になったのをみて、私は唖然とした。干草自体の放射線が大した量でないのに、それを食べた牛の肉にどれほどの放射線量が反映するというのだろう。非合理にもほどがあるが、マスコミは煽る一方である。 また、この関東地方の微量な放射線量に怖れをなして移住を考えている人もいるらしい。ご苦労様、お好きなようにといいたい。 しかし、「人は放射線になぜ弱いか」第3版、近藤宗平著、講談社ブルーバックスと似た趣旨で、是非とも読んで戴きたいのが、「放射能と理性」、ウェード・アリソン、峯村利哉訳、徳間書店である。この本を私は、池田信夫氏のブログで知った。この本は、原発を推進するた
単なる趣味ではまず勉強しないと思うが、仕事の必要から、オペレーションズ・リサーチを勉強してみると、これはこれで応用数学の華であって、結構興味深い。私が好んで眺めるオペレーションズ・リサーチの本は、「オペレーションズ・リサーチ-数理計画法入門」三根久著、朝倉書店、上下2巻である。なんと1966年刊であり、随分古い本であるが、細かいテクニックはともかく、基礎理論としては今でもあまり変わらないのではないか。少なくとも、私のような初学者にはこれで十分である。 その「オペレーションズ・リサーチ-数理計画法入門」上巻は、いわゆる最適化に充てられる。すなわち、線形計画法、非線形計画法、2次計画法、及び動的計画法である。参考までに、下巻でカバーされているのは、ネットワークによる計画の手法、モンテ・カルロ法、待ち行列理論、及びゲームの理論である。 そういう最適化を粗く一般化すると、次のように書かれる。すなわ
今のブログhttp://commutative.world.coocan.jp/blog2/の記事の数が970を超えて重くなってきたので、新しくhttp://commutative.world.coocan.jp/blog3/を作って、今後はこちらに書くこととした。 理由はよく分からないが、デザインの適用が意図したとおりにならなくて、とても地味で、ただでさえ魅力の乏しい私のブログが一層魅力のないものになってしまい、少ない読者が、更に減るかもしれないが、仕方がない。私は、こういう設定のスキルがないのです。 なにかコメントを戴ければ、調べてみます。 小池真理子の「望みは何かと訊かれたら」を読んだのをきっかけとして、1970年代の前半、学生運動がとても盛んであった、私の青春初期の時期に思いをはせた。そして、連合赤軍の幹部で、最高裁で死刑が確定している坂口弘氏の「あさま山荘1972」上下二巻、彩流
モンテカルロ木探索とは、聞きなれない用語であるが、なんでも最近、コンピュータ囲碁プログラミングの分野で使われている手法らしい。情報処理という雑誌の2008年6月号の、美添一樹氏の記事に従い、紹介してみる。 最近、コンピュータ将棋の進境が著しい。渡辺竜王対ボナンザの対戦が示すように、トッププロでも、気合を入れてかからないと簡単には勝てないほどである。 一方、コンピュータ囲碁ではどうか。ちょっと前まで、やっとアマチュア三級くらいかも、と言われた。どうしてコンピュータ将棋に比べて弱いのか。一番分かりやすい説明は、19路盤だと、探索空間が膨大すぎる、というものである。しかし、探索空間だけの問題でもないようである。例えば、9路盤だと、探索空間は、チェスよりも狭い。しかし、旧来のアルゴリズムでは、9路盤でも、アマチュア初段に勝てない。どうも、探索空間だけではなく、評価関数に問題があるようなのである。
特許データベースで、iPS細胞のことを調べていて、なんだこれは?という特許出願を見つけた。もともとは、山中伸弥氏の特許出願を探していて、まだiPS細胞に関する特許出願は、公開になっていないのか、と落胆した矢先である。 【公開番号】特開2008-178692 【出願人】 【識別番号】595000195 【氏名又は名称】加治佐 功 【住所又は居所】福岡県北九州市小倉南区長尾2丁目9番1号 発明の名称】ヒト成人皮膚万能細胞利用タンパク質製サイボーグ若返り方式体外離脱応用不老不死装置3 【解決手段】(イ)ヘミシンク技術か右脳右角状回電極刺激か特殊なビデオカメラ方式で意識エネルギーを体外離脱させる。(ロ)ヒト成人皮膚万能細胞から臓器や神経など作りタンパク製サイボーグの骨子にそのヒト成人皮膚万能細胞から自分の若い頃に似せてサイボーグの外側を作る。(ハ)該ヒト成人皮膚万能細胞タンパク製サイボーグ肉体に、
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