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大谷翔平
adtech-blog.united.jp
こんにちは。配信・インフラチームの川住です。 先日の記事にもありますが、最近、弊社DSP『Bypass』のRTB入札サーバはGo言語で実装されたものに完全にリプレイスされました。以前の入札サーバはLuaとC言語で実装されていましたが、規模の拡大に伴ってより大量のリクエストを高速に捌く必要が出てきたため、弊社SSP『AdStir』での開発・運用実績があり、Luaより処理が高速で、かつ比較的容易にHTTPサーバを実装できるGo言語へのリプレイスに至りました。 今回は、アドサーバの実装にGo言語を用いるメリットをいくつか紹介します。 リクエスト処理時のリソース消費がNginx+Luaの構成に比べて少ない 従来のLua実装では、ngx_luaモジュールを使用しており、Nginxの各プロセス内でLuaのプログラムを実行する形を取っていました。したがって、比較的大きなサイズのプロセスがforkされてし
こんにちは。技術開発部データサイエンティストチームの西岡と申します。 データサイエンスチームでは、CTR・CVR予測や、ユーザターゲティングの精度向上に日々取り組んでいます。 前回の伊良子の連載でも述べてある通り広告配信をおこなうアドサーバにはLuaやGoなどが使用されていますが、 データサイエンスチームでは分析がメインとなるためPythonを使用し始めました。 Pythonにはscikit-learnやpandasなどの分析用ライブラリが充実しており、モデリング等を迅速におこなえるためです。 もちろん、分析のみならず製品への機能追加もPythonでおこなっています。 そこで、この連載ではPythonのユニットテストの書き方・テストフレームワークを紹介します。 まず第1回となる今回は、そもそもなぜユニットテストを書くのかについて説明します。 そもそも「テスト」とは? 「テスト」が何なのかと
こんにちは。技術開発部で部長をしている伊良子と申します。 ユナイテッド株式会社(以下、弊社)では「高速・大量配信」を実現するための技術の一つとして、Lua言語やGo言語によるシステム開発を行っています。 サーバのスケールアウト(スケールアップ)のみで大量配信を実現するのではなく、同じサーバスペックでより高速に動作するプログラムを書くことは、売上に占めるサーバインフラの費用が高額になりがちな広告プラットフォームにとって非常に重要なことだと考えています。 当ブログでは、弊社のRTB広告プラットフォームであるAdStir及びBypassで、これらの言語がどのように使われているかについて連載していきます。 今回はLuaを採用した経緯、理由について書くことで、Luaの紹介をさせて頂きます。 Lua言語を採用するまでの経緯 Lua言語そのものの紹介はWikipediaにお任せするとして、弊社でこの言語
こんにちは。技術開発部データサイエンティストチームの西岡です。 前回の連載ではなぜユニットテストを書くのかについて述べました。 今回は実際にPythonのunittestモジュールを使用しながら、テストの書き方を説明しようと思います。 Pythonのユニットテストの話ではありますが、ユニットテストの思想自体は他言語でも通用するものでもありますし、Pythonの使用者以外の方も自身のよく使われる言語のユニットテストフレームワークと照らし合わせながら読んでいただければと思います。 なお、ここではPython3を使用しています。
こんにちは。配信/インフラチームの佐々木です。 今回は、adstirの集計システムをHadoopからSparkに移行したお話をしたいと思います。 以前の構成 adstirでは以前はAWS上のEMRでHadoopを使って集計していました。一つの集計のフローとしては以下のようになりま… 続きを読む こんにちは。配信/インフラチームの佐々木です。 少し前の話になりますが、Bypass(DSP)のRDBをEC2上のMySQLからからRDS(Aurora)に移行しました。 データ容量が膨大なためmysqldumpを利用した移行は出来ず、色々苦労しましたのでそう言った点を記載します… 続きを読む
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