サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
awakia-n.hatenablog.com
自分の書いたdoubleを使ったプログラムが何桁保証されているのかわかんねぇ〜とか思ってただけで自分でちゃんと考えてみたことがなかったことに気づいたので自分で考えてみようと思う。間違ってたら教えてください。 参考にしたところ Wikipediaの記事を参考にした。 倍精度 - Wikipedia 誤差 - Wikipedia doubleの基礎 doubleのbit配置 syyy yyyy yyyy xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx s : 符号 (1) y : 指数部 (11) x : 仮数部 (52) 精度が何桁かという話に関連してくるところは仮数部xなので、ここの話をする。 仮数部というのは、数値を2進数で 1.xxxx.... * 2^yyyのように表した時の xxxx....を表す部分
今日から正式にWantedlyというスタートアップに勤めることになりました。 なぜWantedlyに決めたのかを書こうと思うのですが、やはりこの決断に至ったのは前職の影響が大きいので、前職のGoogleの話をさせていただければと思います。 僕はGoogleでは、検索のソフトウェアエンジニアをやっていました。ただ1年2ヶ月で辞めてしまったので、これからGoogleについて書くことは、すごく狭いところしか見ていない部分的な意見であることをご了承ください。 自分と検索とGoogle Googleは、入社する前からとても尊敬する企業でした。僕は、僕が生まれてから認知している中で、Googleの「検索」というプロダクトは、最も世の中を変えたインパクトのあるものだと思っていました。今まで分からないものがあったら、親や先生に聞くか図書館で調べるといった方法しかなかったところを、Googleはキーワードを
恋愛は就職に似ている。 僕が付き合っていた彼女は、皆の人気者で高嶺の花的な存在だった。美人だったし、芸能活動をやっていて結構お金も持っていた。手料理も美味しかった。特に彼女が時折見せるイタズラっぽい笑顔はそれを見た皆を魅了する力があった。僕は彼女のことを誇りに思ったし、そんな彼女と付き合っている自分も誇りに思ってたのかもしれない。 それでも、そういう幸せは長くは続かなかった。人は長いこと一緒にいると見た目やお金よりももっと深いところの価値を見いだし始めるからだ。付き合う前には考えられないぐらいいろんな話をした。お互いの将来の話、人生で何が重要だと思い、何に価値を感じるかという話。こういうことをするとお互いの絆がより深まったりするのかもしれないけれど、僕達の場合はより互いの違いに気づいていく結果になってしまった。 まず、彼女は友達を数で判断するところがあった。周りにいる友達の数が多い人を慕い
SVMとかを自前で作ったのかインストールがめちゃくちゃ簡単になったcabochaがあると聞いたので入れてみた。 http://chasen.org/~taku/blog/archives/2008/01/cabocha_060_pre.html 前準備 いれたもの mecab http://sourceforge.net/projects/mecab/files/mecab/0.98/mecab-0.98.tar.gz/download ipadic http://sourceforge.net/projects/mecab/files/mecab-ipadic/2.7.0-20070801/mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz/download CRF++ http://sourceforge.net/projects/crfpp/files/crfpp/
nyaasanに教えてもらった「最大流-最小カット定理」を使うということを元に、昨日わからなかった二部グラフにおいて最大マッチングが最小頂点被覆と等しいということを証明してみようと思う。 正直これを聞いても自分の中で納得するまでに大分時間かかってしまったけど。頭悪い俺・・・。 証明の流れ的には、二部グラフにおいて、 「最大マッチング=最大流=最小カット=最小頂点被覆」 というのを使う。 例えば以下のような二部グラフがあるとする。(簡単な例ですいません) ○ ○ X ○ ○ X ○ ○ 最大流に直すためにソースSとシンクTをつける。 ○ ○ / X \ S−○ ○−T \ X / ○ ○ このときの最大流は2。 最大流-最小カット定理より最大流=最小カットになるため、どっかを2つ切ればS,Tを二2つのグラフに分けることができる。そのような場所は下の「@」である。 ○ ○ / X \ S@○
今いる北京のMSRAで、今年のACM-ICPC世界大会で優勝したチームのメンバー1人とそのアシスタントコーチがたまたまインターンに来ていて、いろいろICPCにまつわる話を聞いたので報告します。特にアシスタントコーチ(といっても学部3年生)の人は自分と同じグループにいるので主にその人に聞いた内容です。 聞いた話の中で、特に上海交通らしいと思われる3つの要素が 徹底したコーチによるチーム管理 夏休みの週5での練習会 リーダー制のチーム戦略 です。以下これに絡めて、聞いた話をうまくまとめていければいいなぁと思います。 コーチによるチーム管理 上海交通チームに何度かあってる人なら、よく目にする、たまにはしゃぎ過ぎている年配の男性をご存知なのではないでしょうか。そう、その人がコーチです。そして、その下に何人かのアシスタントコーチ(1年か2年で変わるのが普通)がついて出場者全員を管理しています。 入部
とかいう授業のオリエンテーション&カウンセリングに行ってきた。 アメリカの授業で評価Aをとろうっていうのが授業の目標っぽい。英語という言語の問題じゃなくて、そもそも構成とか考え方が間違ってるから、がんばっても留学先でAが取れない日本人が多い。それを解決したいっていう熱い思いを持った先生たちだった。先生たちが実際に向こう行って苦労した経験を踏まえ、留学前に知っておきたかったと思う部分を教えてくれるようなので期待できる。 ここまで書いといてあれだが、正直授業の内容はどうでもいい。この授業は昔この授業をとったOBOG達と話せたり、先生が個人的な相談に乗ってくれるところがすごい。自分がどういう感じの留学をしたいのか聞いてくれて、アプリケーション用のエッセイを書いたら見てくれるらしい。 で、30分のカウンセリングでした話をいくつか書いておく。 日本の博士とアメリカのPh.Dとの違いについて。 「日本
Google Code Jamの関係で、多倍長演算クラスを作ってみた。 JavaのBigIntegerと比べて格段に見劣りするし、確実にgmpxxを使った方がいいし、自分は本番Python使って全く困らなかったけど、それでもライブラリなしでコピペしてC++で解きたいときに。 constとか&書く場所には気をつけたつもり。C++くだらないところでむずす。これ、こうした方がいいよとかあればぜひコメントとかTweetとかくださいな。 ちなみにGCJ2010QualのProblemBではVerifyしたけど、間違ってる可能性も多々あるし、インプットの実装適当だし、割り算とかもう少し高速な実装ができそうな気がする。修正案も募集中です。 bigint.cpp #include <iostream> #include <string> #include <vector> #include <algori
0,1,2,...じゃなくて...,2,1,0って降順にループを回したい時どうするかって話。 例えば、CとかJavaで以下の文は for (int i = 0; i < n; i++) pythonでは for i in xrange(n)って書く。じゃぁ for (int i = n-1; i >= 0; i--) は、どうやるんだよってので結構悩んだ。 さっそく答え。 for i in reversed(xrange(n))reversed使うだけだった。 ここで、rangeじゃなくてxrangeを使うのが効果あるのかは要調査だけど。 てか、"python for 降順"じゃなくて"python for 逆順"で検索すれば一瞬ででてきた・・・。
人工知能という分野を築いたといっても過言ではんはない人Marvin Minskyがいま日本に来ていて、その講演を聞くどころか直接話す機会(ついでにノートにサインもしてもらった)まであったので、今頭に残ってる話をできるだけ書いておこうと思う。自分の英語力と理解力のフィルターを通っているので多少の間違いがあるかもしれない。 とりあえず会った印象を書いておく。ミンスキーさんは80を超えてるとは思えないほど背筋が伸びていて話し方もしっかりしていた。普通の話題をしていれば気さくで面白い人だけれど、議論をしたらぜんぜん勝てない・・・。パーセプトロン限界説で人工知能研究が下火になったってのもうなずけるような力をもった人だった。 長い間生きているだけあっていろいろと現状に不満も抱えているようだった。例としては次の三つ。 今の学校制度で、子供が難しい問題を長い時間考えるということがなくなったこと。 今の研究
おととい26歳になりました。それもあって、はてなダイアリーから、最近新しくできたはてなブログに移行してみました。自分は、はてなのサービス好きなので、応援の意味もこめて。 さて、Wantedlyに入社してはや2ヶ月経ちました。前より働いているのに給料が落ちたのが気のせいではない気がするのですが、正直今楽しいです! 素直に転職して良かったなと思っています。 今楽しいと思っている理由はいろいろありますが、その中で一つ、ここで働いて得た気づきをシェアしたいと思います。 それは、本当は、 「人を雇うということは、すごく嬉しいこと」 だということです。 よく考えれば当たり前のことかもしれません。 人を雇うということは、人が足りないせいでやりたいけれどできていない何かがあるはずなんです。それをできるようにするため、新しい何かに挑戦するために、一緒に同じ目標に向かってくれる仲間を探します。そんな仲間がやっ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『awakia-n's blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く