さて、そろそろコロナについて、一旦キチンと「テキトーな方々」について言及しなければならないだろう。日本社会に対してこの1年8ヶ月近く、多大なる影響を及ぼしてきた「感染症の専門家」の皆様について検証しなくてはなるまい。2020年1月に日本で第一号の陽性者が出て、以来、日本は完全にこのウイルスにビビりまくった。以下写真はTBS『Nスタ』9月21日より。 常に専門家の皆さまはテレビに出て、「気を緩めるな」「今だけは我慢を」と呼びかけるとともに「今のニューヨーク(ミラノ・インド)は2週間後の東京」や「人流が悪い」「酒が悪い」「会食が悪い」「若者が高齢者にうつしている」「新学期が始まると学校がクラスターになる」などと分析をしたり預言をしたりしていた。 もちろん、2020年の夏ぐらいまでは本当にCOVID-19は「未知のウイルス」と扱われていたが、秋以降は「そこまでビビる必要があるウイルスではないので