サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
materialistica.livedoor.biz
Sandy Bridge世代の名CPUであるIntel Core i7-2600Kは、現行のメインストリーム向けCPUの最上位モデルIntel Core i7-6700Kとどの程度差があるのかをチェックしてみようって話です。 2011年デビューのSandy Bridgeな4コア8スレッドCPU「Intel Core i7-2600K」 2011年1月にデビューしたSandy Bridge。その最上位モデルであった4コア8スレッドCPUのIntel Core i7-2600Kは、従来のLynnfieldベースのCore i7から動作クロックとワットパフォーマンスが大幅に向上したことで、近年(?)屈指の魅力的な新製品となりました。 新世代の4コア8スレッドCPUとして基礎性能が優秀であったことはもちろんですが、非常に優れたオーバークロック耐性を持っていたこともIntel Core i7-260
これまでにない空冷OC耐性を誇るSandy Bridge。そして、安くなったDDR3メモリ…。 これを機にCore 2以前の環境からメインPCを一新させた方もたくさんおられることでしょう。…あぁ、妬ましい。 しかし、意気揚々と大容量メモリを搭載したものの、定番のメモリチェックソフト「memtest86+」が動かないとお困りの方もおられるのではないでしょうか。そこで今回はP67環境でも動く「memtest86+」入りUSBメモリの作り方をご紹介します。 さて、P67環境でも動く「memtest86+」入りUSBメモリを作るにあたって用意するものは、「中身が消えてもいいUSBメモリ」「Memtest86+ V4.10のAuto-installer for USB Key」「Memtest86+ V4.20 Betaのbinファイル」の三つです。 ・Memtest86+ V4.10 [Auto-
先週の土曜日〜日曜日に掛けて、『T-Shooter Mod Extreme』でワールドレコードの獲得を目指して行った極冷OCの結果を紹介します。 さて、今回の極冷OCは『T-Shooter Mod Extreme』にワールドレコードを取らせることを目的だったわけなのですが、以前行った極冷OCの結果からすると、手持ちのCPUでは液体窒素でも使わない限りWRを取れる可能性すら無い状況でした。 にも関わらず、私がTwitterでたびたびWR獲得に自信があるという発言を繰り返していたのはなぜか。その答えが以下のCPUです。 『Pentium Dual-Core E6600』と『Celeron Dual-Core E3400』。 両製品とも今年の一月に登場したLGA 775対応のローエンドCPUなのですが、実はこの2製品WRの敷居が低かったのです。 私が極冷OCを行う前までにHWBOTに登録されてい
コメント一覧 (18) 1. tdam 2009年10月20日 17:06 いつもながら詳細なベンチマークご苦労様です。 記事を拝見して一番驚いたのが、かなり発熱が高そうな環境にもかかわらず、意外に各製品ごとに差がないことですね…。それだけ塗り方が上手だということでもありますが、意外でした。 あと、熱伝導率で言ったら一番上のはずのKP92がダントツの最下位という結果にも驚きました。スペックにだまされないようにしないといけませんね。そういう地雷を回避する意味でも価値ある検証です。 2. 雪華綺晶 2009年10月20日 19:51 始めまして、いつも拝見しております。m(_ _)m 詳しいレポートお疲れ様です。KP92は僕も以前試した事があるのですが、瀬文茶さんの結果通り?あまり冷えませんでした。 結果が瀬文茶さんと同じでちょっとホッとしている自分がいたり(^^; 3. nyaa 2009年
CPUクーラーやGPUクーラーを取り付ける際、接地面のスキマを埋めて熱をスムーズにクーラー側へ伝える役割を担うのがサーマルグリスです。 安価なシリコングリスをはじめ、熱伝導率に優れた銀を含有している事を謳うシルバーグリスなど、多くのサーマルグリスが販売されていますが、サーマルグリスによってクーラーの冷却能力がどの程度変化するのか検証してみました。
最近秋葉原のPCショップでも取り扱い店が増えている新東電器製のワットメーター付きテーブルタップ『JH-M505TP』を購入してみました。 『JH-M505TP』は、デジタル表示の消費電力計を備えたテーブルタップです。テーブルタップとしては、個別スイッチによって電源供給のON/OFFを操作する事の出来るコンセントが3口と、個別スイッチが用意されていない代わりに、コンセント間の間隔が広めにとられているACアダプタ用コンセントが2口の計5口のコンセントを備えています。 『JH-M505TP』最大の特徴である電力計は本体中心付近に備えられており、その側面には供給電力が許容電力を超えた場合に発報するブザーが用意されています。電力計の表示は消費電力(W)のみとなっており、電流値や力率などの表示には対応していません。 このブログの検証で消費電力を測定するツールといえば、計測技術研究所の『ワットチェッカー
CPU冷却性能に優れるサイドフロー型CPUクーラー5製品の冷却性能を比較検証してみました。新興メーカーPROLIMA TECHの『Megahalems』や、XIGMATEKのハイエンドCPUクーラー『Thor’s Hammer S126384』は、2008年チャンピオンクーラーのThermalright『TRue Black 120』の牙城を崩す事が出来るのでしょうか? _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ⇒検証条件 ⇒CPU冷却性能比較 ⇒周辺冷却性能比較 ⇒まとめ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 今回冷却性能を比較する製品は以下の5製品です。 ・PROLIMA TECH 『Megahalems』 … 6,500円前後 【
定番CPUクーラー『ANDY SAMURAI MASTER』の後継モデルにあたる『KABUTO(兜)』。検証記事第2回となる今回は、発売元のサイズが自信作と謳う『KABUTO(兜)』の冷却性能を『ANDY SAMURAI MASTER』を含む数種類のCPUクーラーと比較検証していきます。 『KABUTO(兜)』の冷却性能がどれほどのものなのかを検証する為、先代モデルの『ANDY SAMURAI MASTER』をはじめ、サイズ製CPUクーラーの『ZIPANG』や、Cooler Masterの『風神鍛』、Thermalrightの『AXP-140』の4製品を用意しました。ちなみに、今回比較用に用意した製品はすべてトップフロータイプのCPUクーラーとなっています。 CPUクーラーは取り付け方向によって周辺冷却性能が変化してしまうので、今回の検証ではメーカー推奨の取り付け方向、または製造元のウェブ
私は普段別のものを使っているのですが、『Chrome』は非常に軽いと評判のようですね。Googleで「Chrome 軽い」で検索すると約82,400件もの記事が挙がります。 PC系のレビューをコソコソ書いている人間としては、単に軽いというニュアンスではなく「何よりもどれだけ軽い」という数値化された比較を見てみたくなったので、実際自分で検証してみることにしました。 「軽さ」を数値化するという事は「重さ」を数値化すれば良いだけの話なので、今回の検証は非常に簡単です。そう、『Chrome』と競合(?)製品の重量を測定して比較するだけです。今回用意した『Chrome』は、AOpen製の「Chrome 430GT」搭載ビデオカード『CRF430GT-DCSM256X』です。 現状では最速クラスのパフォーマンスを誇る『Radeon HD 4870 X2』や、直接のライバルとなる『GeForce 850
2008年12月23日時点で、NVIDIAとIntelの2社がIntel CPU対応環境向けに提供しているIGP統合チップセットの最上位製品である「NVIDIA GeForce 9400 チップセット」と「Intel G45 チップセット」のパフォーマンス比較を行ってみました。 今回の「GeForce 9400 チップセット」と「G45 チップセット」を比較検証は、『GA-E7AUM-DS2H』と『GA-EG45M-DS2H』のGigabyte製マザーボード2製品を利用して行いました。 その他のパーツ構成としては、デュアルコアの『Pentium Dual-Core E5200』とクアッドコアの『Core 2 Extreme QX9650』の2種類を用意し、メモリはA-DATAの『DDR2-800+ 2GB×2』を利用しています。 なお、『DDR2-800+ 2GB×2』はCL4での動作をサ
先々週の月曜日に入手した事をお伝えしたSILICON POWER製SSDの検証が終わり、ようやくメインPCが復活したのでボチボチ検証結果を紹介していきたいと思います。 今回の比較検証は、SILICON POWER製SSD『SP032GBSSD650S25』とHGST製HDD『Travelstar 7K200 (100GB)』単体利用時およびRAID 0構成時のデータ転送速度を「Crystal Disk Mark 2.2」を使って比較するという内容です。なお、比較テストはデータ転送速度の検証を行うSSDとHDDにはOSをインストールせず、変換アダプタを利用してIDE接続したHDDをシステムディスクとして別途用意した環境で行いました。 その他、今回は初の試みとして、比較検証を行うSSD・HDDとシステム側の電源をそれぞれ用意することで、消費電力比較は従来のシステム全体ではなくHDD・SSDのみ
NVIDIA製のmGPU(IGP)とビデオカード(GPU)を組み合わせて構築するマルチGPU技術「Hybrid SLI」が今年の1月8日に発表されてから、早いものでもう8ヶ月以上が過ぎました。 「Hybrid SLI」の2大機能「GeForce Boost」と「Hybrid Power」のうち、IGPのみで動作する事によりビデオカードの消費電力をカットする「Hybrid Power」には、ハイエンドビデオカードの高いアイドル時消費電力削減する画期的な技術だと個人的に大きな期待を寄せていましたが、以前の検証では一度省電力モードに落とすとビデオカードが復帰しなくなるという全く実用性のない技術というのが実状でした。 前回の検証から4ヶ月、正式発表された技術としては8ヶ月以上の時間が経過した今、「Hybrid Power」は実用性のある技術となったのでしょうか……。
ASUSのモバイルノートPC『Eee PC 4G-X』でちょっとしたベンチマークテストを行ってみました。あまり記事として纏まらなかったので、小ネタ集といった感じになっています。(^^;) 各デバイスの転送速度比較 『Eee PC 4G-X』は、容量が4GBしかないSSDにOSがインストールされているので、動画や音楽などのファイルは基本的にSDHCカードやUSBメモリなどの外部機器に保存する事になります。 そこで、本体内蔵のSSDの他に『Eee PC 4G-X』に付属してきた『A-DATA製4GB SDHCカード』をはじめとした外部ストレージデバイスを『Eee PC 4G-X』に接続した際のデータ転送速度を「Crystal Disk Mark 2.1」を使って測定してみました。 なお、『Crystal Disk Mark』は、旧バージョンの"1.0"と"2.0"にRandom Read/Wr
TDP 19Wの"Conroe-L"コア採用の『Celeron 220』とSerial ATAポートをオンボードで搭載している事で注目を集ているIntelのMini-ITXマザーボード第2弾『D201GLY2』と、先代の『D201GLY』を比較してみました。 なお、この記事のテスト条件は『VIAの逆襲 〜MM3000 vs D201GLY〜』に準拠しています。 『D201GLY2』 vs 『D201GLY』 vs 『MM3000』 Intel純正品としては初のMini-ITXマザーボードとして登場し、その価格と同価格帯の競合製品を圧倒するパフォーマンスで人気となった『D201GLY』の後継モデルとして登場したのが、11月15日(木)から発売開始となった『D201GLY2』です。 『D201GLY2』では、『D201GLY』の問題点であったドライブ接続用インターフェースの少なさを1.5Gbp
Intel初のMini-ITXマザーボードとして発売された『D201GLY』を、VIAのMini-ITXマザーボード『PC1500』と比較してみました。 テスト環境 Intelの『D201GLY』は1.33GHzで駆動する「Celeron 215」をオンボードで搭載したMini-ITX対応マザーボードで、チップセットにはSISの「SIS662 + 964L」を採用しています。 Intel純正マザーボードでありながら、チップセットにSIS製のチップセットを採用していると言うのはなんだか違和感を感じますが、そのおかげで実売価格は約13,000円程度となっており、Mini-ITXマザーボードとしては安価な製品となっています。
長いことメインPCのシステムディスクとして使ってきた「CSSD-S6T240NTS2Q」を、ASUSのIntel Z170マザー「Z170-A」でSecure Eraseしてみたって話です。 続きを読む 最近の人気記事 TOP3 7月12日に開催されたAmazonの「Prime Day」で、トランセンドのSDHCカード「TS32GSDHC10U1E」を買ってみました。 続きを読む 珍しいスペックのTFX電源をチェックしてみたって話です。 続きを読む PCでゲームを遊ぼうっていうのなら、ビデオカードのVRAMは4GB以上欲しいかなーって話です。 続きを読む IntelのXTUと同じように、AMDにも謹製のOCツール「AMD OverDrive」にストレステストが用意されているという話です。 続きを読む
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『BlogなMaterialisticA』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く