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大谷翔平
mattun.hatenablog.com
Karateとは Karateは主にe2eテストを自動化するツール。cucumber的なfeatureファイルを書くとそれを実行できる。WebAPIのテストがその中心的ターゲット github.com graalvmのjsライブラリで実現しているっぽいので、featureファイルからJavaも呼べる。 個人的にBDDというのが結構いいと思っていて、ビジネスルールの仕様なんかをビジネスサイドと意識合わせする場合に使えると思っている。アンクルボブはFitnesseというツールを作っている。 FrontPage Fitnesseは名著『実践アジャイルテスト』でも紹介されていたもの 実践アジャイルテスト テスターとアジャイルチームのための実践ガイド (IT Architects' Archiveソフトウェア開発の実践) 作者:Janet Gregory,Lisa Crispin発売日: 2009/
jsug.doorkeeper.jp 本当に面白かった。DB周りの質疑も楽しかった。 内容は他の方のブログ参照。 これとか takeda-san.hatenablog.com 以下雑感 DDDと増田さん流のOOPを使ったアプリケーション開発 個人的にDDDというのは、アプリケーションの目的であるユーザー世界の関心毎を中心に置こう、というだけでコンセプト自体はそんなに特殊なものではなく、ソフトウェアエンジニアリングというか、プログラマー界隈では多くのグルたちが同じようなことを目指していたと思う。要するに関心毎の分離。 いくつかの重要なアイデアが発明されたけど。RepositoryとかAggregateとか、境界づけられたコンテキストとか。 いくつかの点で増田さんのやり方はエバンズが本で書いたものとはずれてたり、ポイントが違っていたりするから、DDDということではなく増田さんというプログラマー
Engineering Manager vol.2 Advent Calendar 2018 の 23日目の記事。 現場のエンジニアとしてのリーダー、および研修講師としてのフィードバックを与えたり、受けたりする経験から、より、成長につながるようなフィードバックについて、つらつら書いていく。 ビジネスにおけるフィードバック フィードバックという言葉は欧米のビジネスにおいては一般的な言葉として昔から使われていて、ずいぶん前から日本でも広まってきているように思う。限定的な意味としては、「業績評価」などを伝える評価面談などをフィードバックと呼ぶことがあり、よりカジュアルな意味としては仕事上の様々な局面での他者(上司含む)からの評価を伝えることをいう。 「ちょっとフィードバックするね。昨日のプレゼン、あれは少しユーザ相手には細かなこと言いすぎたんじゃないかな」とか 360°フィードバック、という人事
アギレルゴコンサルティング社主催の7月2日〜3日に実施されたJim Coplien氏の認定スクラムマスター研修に行ってきた。 Jim Coplien - Wikipedia 認定制度には懐疑的なんだけど、個人的にJim Coplien氏の本は好みのものが多く、彼のスクラム・パターンの研修を受けて非常に感銘を受けたので、今回認定スクラムマスター研修に行ってきた。 以下は面白かった点の備忘録。自分の貧弱な英語で通訳なしで聞いた結果なので聞き間違いや、勘違いもあるかも。(通訳は提供されてたが、自分は使わなかった。) また、色々主張は強いが、質疑応答などでも現場のコンテキストを尊重する姿勢があった。機械的にこうやれ、と言っているわけではないとおもう。高みを目指すなら正しいのは、こっちだ!という主張と理解している。 スクラムアライアンスとスクラムを一緒にするな 開発マネージャーというのはない。チーム
下記の本のレビュー記事。 現場で役立つシステム設計の原則 ~変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 作者: 増田亨 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2017/07/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 内容 特定の理論や手法を説明したものではなく、それらをどのように組み合わせていけば、変更が楽で品質の高いシステムを開発できるのか、って問いに答えるオブジェクト指向アプリケーション開発の秘伝の書。 基盤となっているのは ドメイン駆動設計 Thoutworks流のオブジェクト指向開発(マイクロサービスアーキテクチャ含む) XP(エクストリームプログラミング) データモデリング(リレーショナルモデル) あたり 感想 最初の雑感 とにかく様々なことを勉強した上で、現場の実践で考え抜かれ、蒸留されたノウハウが詰め込まれている。ありがとうございます、とし
いつもながらの、雑感。Javaの次の言語としてのKotlinについて考えてみる。 mattun.hatenablog.com 上記みたいなこと、いろいろ考えていた。 もう、オープン系業務システム(エンタープライズ)の開発言語としては、長い間、UNIX系プラットフォームだとJava,Windows系だと、C#って感じでずーっと続いていたと思う。(Windows系はある種独自の世界なのとよく知らないので、ここでは割愛。) その間、何度か、新しい言語の波が来ていて、Javaの次が来るって期待があったと思う。 RubyとRuby on Railsの衝撃 自分の記憶にあるのは、Ruby on Rails(以下RoR)の衝撃。 簡単なDBのCRUDアプリを作るのにも、ものすごい金と時間が掛かっていたStruts1全盛の時代。あっという間にWebサイトが作れてしまうのは衝撃的だった。『JavaからRub
自分の指向としては、技術の勉強というとDDDとかOODとか、そういう抽象的方面が好きなのだが、オブジェクト指向否定論もあることは承知している。 ---------------追記 2020/09/27 この記事は「ユーザーのメンタルモデルを反映させる」というMVCの本来の設計思想を捉えていません。ただ、巷に流布しているものを元に考えた記事としては資料的には無価値ではないと思いますので、ログとして残しときます。 MVCの本来の考えはOOUIの本や、コプリエンのLean Architecture本が良さそう ------------------------------- 過剰設計の落とし穴 実際、レイヤー構造や業務モデルを頑張って作っているが、実装時に足かせになったり、プログラマがよく規約や方針を理解できずに、ごちゃごちゃに作り、余計に複雑になってしまったりするのは、色々聞く。(自分はこれをや
こんなツイートをしていたら、 これについては、自分の考えをブログにかくか。 顧問弁護士や顧問税理士のような「顧問プログラマ」という仕事と働きかた http://t.co/d04FRlSC9y— 松下正嗣 (@masatsugumatsus) April 30, 2014 本が出てしまったので、遅ればせながら、書く。 「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識"を変えるビジネスモデル 作者: 倉貫義人 出版社/メーカー: 日本実業出版社 発売日: 2014/06/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る ソフトウェアの価値の源泉はソースコードとプログラマ 倉貫さんのブログは以前から読んでいたのだけど、根底にあるのは 「ソフトウェア開発において、価値を生む出すのは、ソースコードであり、それを生み出す 有能なプロフェッショナルとしてのプログラマ
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