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【錦川(にしきがわ)に架かる錦城橋(きんじょうはし)】 錦川河畔に桜並木が広がっています。前方には岩国国際観光ホテルが見えます。ホテルの左側には和風建築の錦帯橋温泉があります。以前行きましたが、ホテル7階からの連絡通路「温泉小道」を通り温泉施設に行き、入浴出来ます。温泉からは錦帯橋周辺と城山、岩国城が一望できます。【他の写真】 【錦川上流に架かる錦城橋より錦帯橋(きんたいきょう)と岩国地区の岩国国際観光ホテル、お土産店などの商店街を望む】 商店街にはお土産店、食事処、旅館、岩国市観光協会、錦帯橋バスセンターなどがあり多数の観光客で賑わいます。「四川飯店」(岩国観光ホテル3階・本格中華と岩国郷土料理)も人気です。 【錦城橋より錦帯橋を望む】 1608年(慶長13年)岩国城天守閣完成(1615年一国一城令により廃城)後、1673年(延宝元年)に錦帯橋が完成しました。1674年5月洪水で中央の3
【錦川(にしきがわ)上流に架かる錦城橋(きんじょうはし)より錦帯橋(きんたいきょう)を望む。橋の左側(東側=岩国国際観光ホテルなど)が岩国市岩国地区、右側(西側=吉香公園・岩国城など)が岩国市横山地区】 錦帯橋にやって来ました。桜がほぼ満開でした。山口県最大の大河である錦川に架かる錦帯橋は日本三名橋(東京の日本橋、長崎の眼鏡橋、岩国の錦帯橋)の一つです。 【錦帯橋の駐車場】 車を駐車場に入れました(300円徴収されました)。今日は平日ですが観光客の車が多数駐車していました。駐車場のすぐ側には錦川が流れています。【他の写真】 【横山地区の河畔から錦帯橋を望む】 錦帯橋は岩国藩3代目藩主・吉川広嘉(きっかわ・ひろよし)公により1673年(延宝元年)に創建されました。錦帯橋は5連のアーチからなる木造橋で、中央の3橋は無脚のアーチです。釘は1本も使用されずに、組木の技術により造られています。橋の全
【1/100スケールの戦艦「大和」の模型(軍艦ミュージアム)】 1/100スケールの戦艦「大和」の模型が軍艦ミュージアムに展示してありました(軍艦模型の展示品は全てガラスケースに入っていますので写真にはガラスの反射などがあります)。戦艦「大和」の全長は263mなので、この模型の全長は2.63mです。【他の写真】 【1/100スケールの航空戦艦「伊勢」の模型(艦首右舷から撮影)・全長2.2m】 ミッドウェー海戦(1942年6月5日~7日)で主力空母4隻を失った日本海軍は空母戦力を回復させる方針を決定しました。この方針に基づき、戦艦「伊勢」(1917年竣工)を改造、空母化し、1943年9月航空戦艦「伊勢」(公試排水量38662トン・全長219.62m、最大速力25.31ノット・乗員1600名)が誕生しました。カタパルト2基を装備し、水上偵察機「瑞雲」14機、艦上爆撃機「彗星」8機の合計22機を
【1/10スケールの戦艦「大和」(大和ミュージアム・写真は大和ミュージアムのサイトより)】 この1/10スケールの戦艦「大和」の巨大模型は、ここの軍艦ミュージアムではなく、大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館・広島県呉市)に展示してあります。旧日本帝国海軍の戦艦「大和」(全長263m・基準排水量64000トン・最大速力27.46ノット)の10分の1の巨大模型(全長26.3m)は正確な資料や詳細な情報に基づいて、山本造船株式会社(広島県呉市)により製作されました。【他の写真】 【1/10スケールの戦艦「大和」(大和ミュージアム・写真は大和ミュージアムのサイトより)】 戦艦「大和」は呉海軍工廠で建造され、1941年12月に就役しました。戦艦「大和」はミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦などに参加。天一号作戦(菊水作戦=沖縄への海上特攻)により山口県徳山湾に集結していた第二艦隊(旗艦・
【軍艦ミュージアム(アルパーク東棟4階)】 日本最大級のホビーショップタムタム広島アルパーク店(2023年6月オープン)前の軍艦ミュージアム(運営管理=株式会社タムタム)に来ました。ホビーショップタムタムを運営する株式会社タムタムの創業者、安藤久史(あんどう・ひさし)氏により超絶技巧によって製作された旧帝国海軍の戦艦や海上自衛隊の艦艇の模型14隻を展示しています。【他の写真】 【軍艦ミュージアム(海上自衛隊艦艇模型展示)】 株式会社タムタム(名古屋市・資本金4900万円・代表取締役=安藤治)は、プラモデル、ガンプラ、鉄道模型、ミニ四駆、ラジコン、フィギュア、エアガン、ジグソーパズルなどの多ジャンルを扱う日本の総合模型ホビーチェーンです。全国に19店舗と軍艦ミュージアム(広島アルパーク店前)を運営管理しています。【他の写真】 【軍艦ミュージアム(旧帝国海軍空母・戦艦模型展示)】 スケール10
【PH通り(平和通り方面を望む)】 私達は御幸通りからPH通りに入って、青空公園(天空のライティングフラワーショー)を目指して歩んでいます。静かなPH通りですが、街路樹イルミネーションがきれいだけでなく、彫刻やアート作品が点在して、芸術の路らしき雰囲気も醸し出していました。【他の写真】 【「ぞうさん」のブロンズ像】 PH通りにはいくつかのモニュメントや像も建っています。この「ぞうさん」のブロンズ像は童謡「ぞうさん」(作詞=まど・みちお、作曲=團伊玖磨)のモニュメントです。まど・みちお(1909年11月16日~2014年2月28日)は周南市出身の詩人・作詞家で、日本芸術院賞など多数の賞を受賞しています。【他の写真】 【裸婦の像「暖流」】 裸婦の彫刻像「暖流」は岡本銕二(おかもと・てつじ)作。岡本銕二(1944年~)は新潟県上越市生まれの彫刻家で、東京芸術大学美術学部彫刻科大学院修了。神戸具象
【ギフトボックス(徳山駅前ロータリー)】 周南市誕生20周年記念「周南冬のツリーまつり」ウインターイルミネーション2023(点灯期間12月1日~12月28日)に行きました。御幸通りとPH通りの「街路樹イルミネーション」と青空公園の「天空のライティングフラワーショー」が見どころです。100万個のLED電球で彩られています。私達は2020年12月にも来ています。その後コロナで控えていましたが、3年ぶりです。 【ハート型のイルミネーション(徳山駅前ロータリー近く)】 このハート型の中で写真を取る家族やカップルが多く見られました。周南冬のウインターまつりは昭和60年に第1回開催以来今年で第39回目の開催。平成25年に日本夜景遺産に認定されています。 【トンネルイルミネーション(徳山駅前ロータリー近く)】 周南市誕生20周年記念「周南冬のツリーまつり」ウインターイルミネーション2023の主催は徳山商
【アルパーク全景(北側のJR山陽本線新井口駅に接続する連絡通路の陸橋から撮影)】 右側(西)がアルパーク西棟、左側(東)がアルパーク東棟です。道路上の大きな陸橋が東棟と西棟を結ぶ連絡通路です。この道路の遙か向こうには瀬戸内海の広島湾が広がっています。アルパーク(商業施設面積約90200㎡)は中国・四国地方で最大級の大型複合商業施設です。ちなみに広島県で最大の大型複合商業施設はイオンモール広島府中(商業施設面積約98000㎡・当ブログ参照)。九州地方で最大の大型複合商業施設はパークプレイス大分(大分県・商業施設面積約122817㎡)。日本最大の大型複合商業施設はイオンレイクタウン(埼玉県・商業施設面積約183000㎡)です。【他の写真】 【アルパーク東棟(東棟2階と西棟2階を結ぶ連絡通路から撮影)】 アルパーク東棟は地下1階、地上10階建て。西棟(駐車場付)は地上4階建て。北棟(東棟の北側の
【喫茶店「ピノキオ」アルパーク広島店(東棟3階)】 アルパークの西棟から連絡通路を渡って東棟に来た私達は、東棟3階の喫茶店「ピノキオ」(喫茶・洋食)に入り、遅いランチを食べました。アルパークでは今まで和食店、洋食店、寿司店、中華料理店、韓国料理店などで食事したことはありますが、「ピノキオ」は初めてです。 【喫茶店「ピノキオ」店内中央から西側を撮影】 昼食時間を過ぎた店内は空いていて、ゆったりしていました。TVで紹介されていましたが、最近は昭和レトロブームとのことなので「ピノキオ」に来ました。やはり店内はシックというかレトロな雰囲気で落ち着いた気分になり、とても気に入りました(お店の許可を得て撮影しています)。【他の写真】 【喫茶店「ピノキオ」西側の窓際から広島市内を撮影】 喫茶店「ピノキオ」は子供の頃のワクワクを思い出すような昭和レトロなメニューと雰囲気を揃えているのがコンセプトです。ちな
【アルパーク西棟2階】 車で広島市の大型商業施設「ALPARK(アルパーク)」にやって来ました。アルパークは何回も訪れていますが、東棟・西棟が全面改装し今年の春にリニューアルオープンしてからは初めてです。今日は他にも予定があるので、アルパークをチラ見して回ります。最初に西棟に入りました。改装前の西棟(1~4階)はメインテナントの天満屋(百貨店・本社=岡山県岡山市)のほか、レストラン街、廣文館(書店)などがありましたが撤退し2020年1月に閉店。その後、新たに19店舗が入棟、東棟より1年早く2022年4月、リニューアルオープンしました。 【アルパーク西棟2階・INCUBE(インキューブ)】 最初に以前から来てみたかった雑貨店・INCUBEに入りました。トレンド商品や機能性に優れた便利グッズなど、日々の生活をより豊かにしてくれる商品が揃っています。(お店の許可を得て撮影しています)【他の写真】
【結婚式場】 親戚(新郎側)の結婚式に出席しました。“瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁にゆくの~” 美しい「瀬戸の花嫁」の歌詞のように結婚式は夕方から始まりました。結婚式場のある防府市は瀬戸内海に面した美しい街です。私も何回か訪れたことがあり、思い出の街でもあります。防府天満宮、毛利氏庭園、毛利博物館、大平山山頂公園、防府市青少年科学館「ソラール」、富海海水浴場など観光名所、施設も多数あります。【他の写真】 【結婚式場内部】 結婚式場内部はオシャレな感じでした。防府市は人口約11万人の商業・工業都市でもあります。マツダ防府工場、ブリジストン防府工場、イオンタウン、ルネサス、ゆめタウンなど多数の工場や商業施設があります。【他の写真】 【結婚式・新郎新婦入場・バージンロード】 新郎入場の後、お母様にベールダウンしてもらった新婦はお父様と共にバージンロードを歩みます。若い可憐な新婦、
【写真展・岩合光昭の「世界ネコ歩き2」グッズ売り場「岩合光昭サイン入りオリジナルプリント」(1階エントランスホール)】 人気のオリジナルプリントが特別価格で販売されていました。今回は人気のオリジナルネコグッズを探索して見て回りました。【他の写真】 【リアルフォットスタンプ】 岩合光昭さんのネコフォットスタンプです。超リアルで、とても可愛いです。見本はカラー写真ですが、インクは黒なので、印面はモノクロになります。眠りねこのお守りもありました。※ちなみに猫の種類は100種類以上といわれています。猫の寿命は7歳~20歳位です。猫と人間の年齢比較は、猫3歳➡人間20歳、9歳➡50歳、16歳➡80歳、20歳➡90歳となっていますが、厳密ではなくおおよその目安だそうです。【他の写真】 【「世界ネコ歩き2」マルチトートバッグ】 それぞれのバッグには ”The Time of the Cat” と記されて
【写真展・岩合光昭の「世界ネコ歩き2」グッズ売り場(1階エントランスホール)】 写真展を見た後、1階のグッズ売り場にやってきました。可愛いネコのオリジナルグッズが満載で品揃えも多彩でした。どれも私の心を魅了するものばかりで、楽しくて時間が過ぎるのを忘れてしまうほどでした。 【岩合光昭氏の著書コーナー】 動物写真家・岩合光昭氏の著書が多数並んでいました。「岩合光昭の世界ネコ歩き2」(144p・2018年・1760円)、「岩合光昭の日本ねこ歩き」(144p・2022年・2200円)、「吾輩はねこである 名前はベーコン」(79p・2019年・1100円)、「ねこといぬ」(80p・2017年・1100円)、「ねことはな」(80p・2018年・1100円)、「とらねこ」(80p・2017年・1100円)、「ねこ歩き」(127p・2013年・1760円)などなど。出版社は全て(株)クレヴィス(東京都
【周南市美術博物館入口】 写真展・岩合光昭の「世界ネコ歩き2」を鑑賞するため、ネコ好きな私は再び周南市美術博物館にやって来ました。「ネコはヒトと共に生きています。大切にしていることは、ネコを愛する気持ちです」。動物写真家・岩合光昭(いわごう・みつあき)氏の言葉です。【他の写真】 【エントランスホール・「世界ネコ歩き2」1階展示室入口】 NHKBSプレミアムで2012年から放送中の「岩合光昭の世界ネコ歩き」の写真展がパワーアップして全国各地を巡り開催されています。1階展示室ではアメリカ、カナダ、ペルー、チリ、ブラジル、英国、オランダ、チェコ、モルトバなどで撮影したネコたちの写真が展示されていました(展示室内では写真撮影は全て禁止でした)。【他の写真】 【1階展示室入口の写真】 この写真作品はリオデジャネイロ市(ブラジル南東部に位置する世界有数のメガシティ)のコパカバーナ(南大西洋に面したリゾ
【周南市美術博物館・エントランスホール(2階から撮影)】 エントランスホールには「ちびまる子ちゃん展」グッズ売り場が設けられ多数のグッズ、お土産品が販売されていました。 【「ちびまる子ちゃん展」グッズ売り場(2階への階段から撮影)】 私達は「ちびまる子ちゃん展」を見た後、エントランスホールのグッズ売り場を見て回り買い物をしました。平日なので来場者が少なく、ゆったりとした感じで、楽しめました。【他の写真】 【「ちびまる子ちゃん展」展示会限定図録】 「アニメ化30周年企画 ちびまる子ちゃん展」図録(さくらプロダクション/日本アニメーション・160頁・2160円)も販売されていました。セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約350点が収録されています。アニメ「ちびまる子ちゃん」30年の歩みも100頁以上に渡って紹介されています。 【「ちびまる子ちゃん展」グッズ売り場(1階展示室前から撮影)】 多
【友蔵「心の俳句」コーナー・1階展示室】 「ちびまる子ちゃん」の中でも、まる子の祖父、友蔵が詠む「心の俳句」コーナーはとても味わい深いものがあります。友蔵は嬉しいことや悲しいことなど、心情を俳句にして気持ちを整理しています。【他の写真】 【「ハミングがきこえる」さくらももこ原画・1階展示室】 さくらももこが原稿用紙にペンで書いた「ハミングが聞こえる」の歌詞です。「ハミングがきこえる」はテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」第2期のオープニング曲の一つです。歌はカヒミ・カリィ。カヒミ・カリィは1968年栃木県生まれ。歌手。著書に自叙伝的エッセイ「小鳥がうたう、私もうたう、静かなそらに響くから」(主婦と生活社・181頁・2012年)があります。【他の写真】 【友蔵「心の俳句」コーナー・色紙・1階展示室】 まる子の祖父、友蔵が詠む「心の俳句」コーナー。さくらももこ描き下ろしの色紙で名句が紹介されていま
【1階展示室】 「ちびまる子ちゃん展」の会場に入りました。アニメ「ちびまる子ちゃん」30周年記念企画ということで、1階展示室には5年ごとの軌跡が紹介され、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約300点が展示されていました。【他の写真】 【1階展示室・映像コーナー】 1986年、少女漫画雑誌「りぼん」(集英社)で連載が開始された「ちびまる子ちゃん」は、作者のさくらももこの投影である小学3年生の「ちびまる子ちゃん」が家族や友達と共に繰り広げる日常生活を描いたコメディです。1990年にフジテレビ系でアニメ放送が始まり、2020年に放送開始30周年を迎えました。【他の写真】 【1階展示室・アニメ「ちびまる子ちゃん登場人物キャラクター紹介コーナー】 さくらももこ(まる子)、難波たまえ(親友)、さくらひろし(父)、さくらすみれ(母)、さくらさきこ(姉)など家族や登場人物が多数紹介されていました。「さ
【周南市美術博物館前から「緑と文化のプロムナード」の南側を望む】 「ちびまる子ちゃん展」(6月1日~7月17日)が開催されている周南市美術博物館に私達はやって来ました。「緑と文化のプロムナード」は徳山小学校から周南市美術博物館までの約650mの桜並木通りです。春には満開になった約100本の桜の美しいトンネルとなります。【他の写真】 【周南市美術博物館前から「緑と文化のプロムナード」の北側を望む(左の建物は周南市美術博物館)】 「緑と文化のプロムナード」は周南バイパス(国道2号線)に接続しています。その向こうには周南市文化会館、周南市徳山動物園、KRY山口放送本社などがあり、周南市の文化ゾーンを形成しています。 【東側駐車場から周南市美術博物館と「緑と文化のプロムナード」を望む】 周南市美術博物館の周辺は環境が整備されていて美しい街並みとなっています。2009年4月から2018年5月に亡くな
【D51蒸気機関車(周南市徳山動物園の入園ゲート近く)】 「デゴイチ」の愛称で呼ばれていたD51蒸気機関車(全長19m)は昭和11年から製造が開始された日本の代表的な機関車です。昭和46年10月広島鉄道管理局長と徳山市長との間で無償貸与契約が締結され、徳山市(現・周南市)が日本国有鉄道から譲り受け、昭和46年11月から、徳山動物園に展示保存されました。【他の写真】 【サファリカー】 国際ロータリー第2710地区(広島県と山口県にある72のロータリークラブで構成)が、2009~2010年度地区大会を記念して周南市徳山動物園に寄贈した車です。【他の写真】 【山頭火句碑(周南市徳山動物園前庭)】 山口県防府市出身の自由律俳人、種田山頭火(たねだ・さんとうか・1882~1940年)の句碑です。「新しい 法衣いつはいの陽か あたゝかい」 とあります。山頭火の親友、久保白船の夫人、清子に法衣を仕立てて
【ライオンとアムールトラのいる動物舎】 周南市徳山動物園は南園と北園に分かれています。私達は南園の最北端、ライオンとアムールトラの猛獣舎にやって来ました(ここにはアカゲザルもいます)。 【ライオン】 オスとメスの2匹のライオンがいました。アフリカのサバンナの草原地帯では草食動物を捕らえて食べるどう猛なライオンですが、ここにいるライオンはおとなしく、2匹とも仲の良さそうな感じでした。ライオンはネコ科ヒョウ属に分類される肉食類です。飼育されているライオンは20年以上生きることもありますが、野生のライオンは寿命が短く、特にオスのライオンは10年以上生きることは稀です。【他の写真】 【アムールトラ】 アムールトラはトラの仲間の中で一番大きく、体長2.5m、体重300kgにも達します。寒いシベリアや中国の北東部に生息していて、主に草食動物を捕食します。ネコ科に属するトラの一亜種であるアムールトラは現
周南市徳山動物園内の坂道を上がって丘の上に行きます。この丘の上にはマントヒヒやチンパンジーなどが待っています。そして、その奥には“野生の王国” アフリカのサバンナの草食動物がいます。 丘の上には小さな公園がありました。前方の左の動物舎にマントヒヒ、チンパンジー、マンドリルなどがいます。【他の写真】 【マントヒヒ、チンパンジー、マンドリルなどがいる動物舎】 マントヒヒは姿が見えませんでした。チンパンジーは福岡市動物園に引っ越したとのことでした。【他の写真】 【マンドリル】 オナガザル科のマンドリルは中央アフリカ西部の熱帯雨林に生息していますが、サバンナにも生息しています。夜は樹の上で眠ります。群れを形成して行動します。日本では特定動物(人間に危害を加える動物)に指定されています。【他の写真】 【爬虫館】 昭和35年にオープンした、この「爬虫館」は閉館しました。ここにいた爬虫類は「熱帯いきもの
【周南市徳山動物園・休憩所】 休憩所は平日でコロナということもあり、閑散としていましたが、かえって、ゆったり過ごせました。【他の写真】 【周南市徳山動物園・軽食・売店ブース】 軽食・売店ブースは2018年3月17日にリニューアルオープンしました。左側が売店ブース、右側が軽食ブース。軽食ブースでは、ぞうさんソフトクリーム、くまさんカレーなど、動物にちなんだメニューも人気とのこと。ぞうさんソフトクリームはチョコレートが目に、ワッフルが耳になっていました。【他の写真】 【周南市徳山動物園・売店内部】 入るとすぐ、手前に人気の名物、”動物園せんべい” もありました。おすすめの、手焼きの”フクロウせんべい” が多数並んでいました。【他の写真】 【周南市徳山動物園・売店内部・ぬいぐるみコーナー】 動物のぬいぐるみを販売していました。マレーグマ、フンボルトペンギン、ゾウ、ウサギ、ライオンなどなど。【他の
【マレーグマ舎】 私達はマレーグマ舎にやって来ました。マレーグマは、クマの種類の中では最も小型なクマですが、東南アジアの熱帯雨林に生息しています。その熱帯雨林を切り開いてアブラヤシ栽培が拡大しています。アブラヤシの実から採取されるパーム油は、ポテトチップスやパンなどの加工食品、洗剤、せっけん、化粧品などに使用されており、生活とは切っても切り離せない植物油です。ところが、アブラヤシ栽培の拡大が熱帯雨林を破壊して、マレーグマの生息地が減少しているのです。【他の写真】 【マレーグマ】 マレーグマはクマの種類の中では最も小型なクマです。木登りが得意で、20cm以上ある長い舌で、果実や虫を食べたり、蜂蜜などをなめたりして生活しています。【他の写真】 【メンフクロウ】 お面をつけているように見えることからメンフクロウと命名されました。南極を除く世界中の全ての大陸に生息していますが、日本には生息していま
周南市徳山動物園のアジアの熱帯雨林ゾーンに私達は来ています。スリランカゾウを見たあと、少し歩いていくと、熱帯いきもの館 “太陽と水の森” が見えてきました。熱帯雨林の地域にはアジアのメコン川、アフリカのコンゴ川、南米のアマゾン川などがあり、その水辺には多数の生き物が生息しています。【他の写真】 【熱帯いきもの館 “太陽と水の森”】 この施設は、熱帯雨林の生態系の仕組みや大切さ、自然と共存する未来を考える空間です。マダガスカルの森、アマゾンの林床、東南アジアのジャングルなどなど。とても楽しみです。【他の写真】 【熱帯いきもの館 “太陽と水の森”の入口ホール】 熱帯雨林で生きる動物や生物を紹介し、その生息地も再現しています。熱帯雨林のジャングルには、両生類や爬虫類も多く潜んでいます。この空間にとても魅せられて、多くの時間を費やしました。カメレオン、ヘビ、トカゲ、カエルなども通常のものと異なり習
【周南市徳山動物園ゲート】 周南市徳山動物園は旧徳山市制25周年を記念して1960年(昭和35年)3月20日開園しました。2023年1月現在で108種類515点の動物を飼育しています。【他の写真】 【周南市徳山動物園入口】 動物園一帯は徳山藩主・毛利氏の屋敷があった場所で、ゆかりの史跡や神社仏閣があります。動物園の前は自然の森の徳山公園として市民に親しまれていました。隣にはKRY山口放送本社があります。【他の写真】 【周南市徳山動物園・園内マップ】 周南市徳山動物園は北園と南園に分かれています。オープンしたアジアの熱帯雨林ゾーンが人気です。春は桜の名所として知られています。【他の写真】 【まど・みちお詩碑】 周南市出身の詩人・作詞家、まど・みちお(1909年11月16日~2014年2月28日)は、童謡「ぞうさん」(作曲・團伊玖磨)の作詞家として知られています。まど・みちお氏は1994年11
【長島の上関港から上関海峡にかかる上関大橋(かみのせきおおはし)を望む<上関大橋のこちら側が長島で向こう側が本土の室津(むろつ)>】 上関大橋は1969年(昭和44年)6月に完成。上関海峡の長島と本土の室津半島を結ぶ全長220m、海面からの高さ23mのプレストレスト・コンクリート箱桁橋です。2020年11月14日午後6時上関大橋が損傷して室津側の主桁端部が浮き上がり、路面に約20cmの段差ができ、そこに乗用車1台が衝突する事故が発生、全面通行止めになりました。復旧工事後、2021年3月26日午前5時通行が全面解除されました。【他の写真】 【上関港から上関町の行政中心地区を望む】 長島の上関港周辺が上関町の行政中心地区で、上関町役場、上関町商工会、山口銀行上関支店、東山口信用金庫上関支店、中国電力海来館、上関航運(有)上関港航路待合所、山口漁業協同組合上関支店、上関タクシー、鳩子てんぷら(上
【上関城の主郭のあった丘の上から上関城山歴史公園(かみのせきじょうやまれきしこうえん・標高58m)の曲輪(くるわ)跡地を望む】 コロナで中止されていた上関城山歴史公園さくらまつり(河津桜)が2月23日から開催中(3月上旬まで)。私達は2月下旬、同公園さくらまつりの花見に来ました。ところが約180本の河津桜の開花はまだ3分咲で、来場者もまばらでした。3分咲でしたが、それなりに美しく、楽しめました。【他の写真】 【階段を上がって冠木門(かぶきもん)を通り上関城の主郭跡の丘に上がります】 冠木門の河津桜も3分咲位です。2019年(平成31年)2月下旬、「第9回さくらまつり」に来た時には、桜が満開で絶景の上関海峡を見降ろす名所、上関城山歴史公園は約6000人(24日)の花見客であふれていました。今年は桜の開花が遅れていて、さくらまつりの期間は3月5日までが3月上旬まで延長されました。【他の写真】
【上関海峡。海峡の左端の上関大橋は上の長島(上関町)と下の室津半島(上関町)を結びます(写真は山口県観光連盟のサイトより)】 「鳩子の海」の上関海峡にやって来ました。上関海峡には、上関城山歴史公園、四階楼、道の駅「上関海峡」、旧上関番所、旧砲台跡、上関大橋、上関海峡温泉「鳩子の湯」、シーサイドホテル上関などの名所、施設があります。私は何回も訪れていて、上関海峡は思い出の場所でもあります。 【上関大橋から「鳩子の海」の上関海峡を望む。右端の建物が上関海峡温泉「鳩子の湯」です】 NHK連続テレビ小説「鳩子の海」(昭和49年4月~昭和50年4月)は、広島の原爆など戦争のショックで記憶を失い、瀬戸内海の港町(上関町=ロケ地)で育てられた少女、鳩子の放浪の軌跡を感動的に描いています。平均視聴率は47.2%、最高視聴率は53.3%。【他の写真】 【「鳩子の海」で成長した鳩子を演じた藤田美保子】 「鳩子
【かぐや姫美術館】 エデンの海パーキングから車で国道185号線を東に少し走ると、かぐや姫美術館があります。本立寺(ほんりゅうじ・日蓮宗)の中にある、かぐや姫美術館は1999年にオープンしました。土蔵を改造した展示室には、木目込み人形作家・金林真多呂(かなばやし・またろ)の作品「かぐや姫」も展示してあります。【他の写真】 【本立寺・堂内】 かぐや姫美術館は長期休館中で中に入れませんでした。本堂の中2階にある「かぐや姫」関連の書籍、文献、研究書などを収蔵している「かぐや姫文庫」も閲覧できなくて残念でした。日本最古の物語、かぐや姫の「竹取物語」は平安時代前期に成立しましたが、作者も正確な成立年も不明です。映画は「かぐや姫」(1935年)、「竹取物語」(1987年)、アニメ「かぐや姫の物語」(2013年)などがあります。【他の写真】 【おとぎ話の板絵】 アーティスト・園山春二(そのやま・しゅんじ)
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