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大谷翔平
sales.typemag.jp
新潟市の繁華街、古町。2005年のある日から、路地に並ぶクラブやキャバクラに足しげく通う若い女性がいると噂が広まった。キャバ嬢のようなドレスをまとってはいるものの、両手には大きなカバン。中にぎっしりと詰まった華やかなドレスを、飛び込みで売り歩いていたのだ。 その女性は、当時23歳、わずか8坪のドレスショップをオープンしたばかりの清水彩子さん。彼女はその後10年を経ずして、年商10億円を超える敏腕経営者となる。 それまで営業経験はおろか就職経験もなかったという彼女はなぜ、新潟という地方の一都市を起点に成功をおさめることができたのか。 売れないことを自分の置かれた環境のせいにし、逃げ道をつくることは営業マンなら一度は経験があるだろう。しかし、それで良いのだろうか。地域性、知識量、技術、全ての不利を乗り越えるエネルギーとなった、彼女なりの商売の鉄則について聞いた。 株式会社sugar 代表取締役
近年、3Dプリンターやクラウドサービスの登場などの環境の変化により、エンジニアのバックボーンを持つ人が起業する例が増えている。 そんな中、2015年6月にマイクロソフトなどで数多くのベンチャー企業への技術面、ビジネス面でのサポートを行ってきた経験を持つ馬田隆明氏が『セールスアニマルになろう スタートアップ初期の営業戦略』というスライドを公開して話題になった。 このスライドの中で、馬田氏は、特にエンジニア出身社長が立ち上げたベンチャーの多くが、ある「幻想」に陥っていると語っている。 「特に起業したばかりの人の多くが、『良いものを作れば売れるはず。だから営業しなくてもいい』と考えていますが、それは勘違いです。ベンチャー企業にこそ営業力が必要なんです」 その真意についてインタビューすると、こうしたベンチャーが陥りやすい問題点と、その打開策が垣間見えた。 馬田隆明氏 2007年、マイクロソフト株式
CMやPVの制作、広告や雑誌のアートディレクションを経て、映画監督として印象的な作品を世に生み出してきた紀里谷和明氏。2004年公開の『CASSHERN』、09年公開の『GOEMON』に続き、15年11月に『ラスト・ナイツ』を公開する。 職業としての営業とは無縁に思える「映画監督」という仕事だが、意外なことに、紀里谷氏は映画作りにおける営業を数々こなしてきているという。しかもそのマインドは普通の営業マンとはどうも異なるようだ。それはなぜなのか。彼のキャリアを辿り、自身によって語られた「営業の本質」とは――。 映画監督 紀里谷和明氏 1968年生まれ。15歳のときに渡米し、ケンブリッジ高校へ進学。パーソンズ美術大学を中退後、94年よりニューヨークを拠点にカメラマンとしての活動を開始。数々のアーティストのジャケット撮影やPV、CMの制作を手掛ける。2004年に映画『CASSHERN』で映画監督
元アメリカンフットボール日本代表選手、芦名佑介氏。彼は慶應義塾大学を卒業した後、電通に入社し、クリエイティブ職に。しかし、わずか1年半で退職し、プルデンシャル生命保険へと転職した。 入社から3年目、何の営業経験も持たずに完全歩合制の世界に飛び込んできた芦名氏は、26歳にして前職の17倍の年収を稼ぐ男になっていた。なぜ彼はトップ営業マンになれたのか、そんな彼の仕事の哲学に迫った。 プルデンシャル生命保険株式会社 品川第一支社 第八営業所 営業所長 芦名佑介/あしな・ゆうすけ 1989年生まれ。2004年、慶應義塾高校に入学しアメリカンフットボール部に入部。17歳でU-19日本代表選手に当時最年少で選出され、18歳でU-19 日本代表のキャプテンを務める。慶應義塾大学4年時には約150人の部員をまとめるキャプテンを務め、卒業後、電通にてコピーライターとして活躍後、プルデンシャル生命保険株式会社
スポーツも営業も、勝ち続けるのは困難だ スポーツ・プロフェッショナル 勝利の哲学 営業マンは、常に目標をクリアしていかなければならないつらい仕事だ。毎日厳しい営業活動に立ち向かうその姿は、1試合の勝利のために練習を重ね、努力し続けるアスリートのよう。ビジネスの世界に通ずる「勝利の哲学」をさまざまなスポーツのプロフェッショナルたちに学ぶ! プロ登山家 竹内洋岳/たけうち・ひろたか 1971年、東京都生まれ。立正大学客員教授。高校、大学と山岳部に所属し、国内の登山の経験を積む。95年、大学在学中に日本山岳会マカルー登山隊に参加し8000m峰に初登頂。以来、エベレストなど8000m峰を専門に登山活動を展開し、2012年5月のダウラギリ山登頂に成功。これにより世界で29番目、日本人では初となる地球上の8000m以上の山14座全ての登頂を達成した 死なない限り失敗ではない 竹内洋岳――主戦場を海外
競合他社と比較された結果、今回の契約は見送りに――。 このようなシチュエーションは営業マンなら誰もが一度は経験したことがあるだろう。特に競合の多い業界や、他社商品との差が分かりにくい商材を扱っている営業マンならなおさらだ。 しかし、同じく競合が多く、商品力で突出していない商材を扱いながらも、その商品を売れ筋に変えた人物がいる。それが音楽プロデューサーの伊賀千晃氏だ。伊賀氏が手掛けているのは愛媛県内で認知度98%とも言われているご当地アイドルグループ『ひめキュンフルーツ缶』。 『ひめキュン』が2011年3月に発売したデビューシングル『恋愛エネルギー保存の法則』はオリコンインディーズチャート1位を獲得。その後しばらくチャートで名前を見ることはなかったが、なんと2013年にはメジャーデビューを果たすまでに復活。 アイドル群雄割拠の時代で『ひめキュン』を「最強のご当地アイドル」と呼ばれるまでに育て
YouTubeチャンネル登録者数139万人超。人気YouTuberとして世に名を馳せる“マックスむらい”こと、AppBank株式会社 取締役の村井智建氏。『パズドラ(パズル&ドラゴンズ)』をプレイしている人なら、誰もが知っている超有名人である。 しかし、そんな彼にも「まったく売れない営業マン」だった時代があり、そうした過程を経たからこそ、今があるのだという。 営業マン時代の経験を、自分の中でどう価値あるものに変えるかは、本人次第。常に変化を続ける村井氏が、かつての自分自身を語る。 AppBank株式会社 取締役 村井智建氏 1981年生まれ。防衛大学中退後、2000年、株式会社ガイアックスに入社。08年にアプリ情報メディア『AppBank』を開設し、12年に法人化。代表取締役CEOとなる。その傍ら、『マックスむらい』としてネット動画界に進出し、ニコニコ生放送やYouTubeで「超真剣にゲ
葵まりん。職業、営業ウーマン。前職は、AV女優。その経歴に、多くの人が好奇心を隠すことはできないだろう。 事実、AV女優からAVメーカーの社員に転職する例はゼロではないが、後ろめたさや仕事のやりやすさを考慮してか、AV女優だった過去を隠す場合がほとんどだという。だが、彼女は「AV女優だったことを隠したいとか後悔したことはない」と胸を張る。 なぜ彼女はAV女優から営業という道を選んだのか。初めて経験する営業の世界で、何を見て、何に迷っているのか。これは、彼女のありのままのキャリア・インタビューである。 株式会社plum プロモーション&セールス統括事業本部 葵 まりん(あおい・まりん)さん 1993年生まれ。2012年、『葵野まりん』としてAV女優デビュー。2013年『石原あい』に改名。数々の作品に出演した後、2014年、AV女優を引退。同年7月、株式会社plumに入社し、現職に至る 有名
2015年2月、とあるブログ記事が話題になった。石川県加賀市の旅館『山代温泉 加賀の宿 宝生亭』の専務である帽子山宗氏が書いた「嫁、大暴れでホームページの存在意義が消し飛ぶ悲劇・・・」という記事だ。 記事によると、彼の妻でこの宿の女将の帽子山麻衣さんが、宿泊客がチェックアウトする前に次の宿泊の予約を取ってきてしまい、集客のために作ったWebサイトが意味を成していないとのこと。他の記事を見ると、全室がリピーターで埋まることもあるようだ。 予約を取って客室の稼働率をキープすることが安定経営の基本である宿泊業界では、リピーターで予約が埋まることは理想の経営状態と言ってもいいだろう。宝生亭ではリピーター率が88.6%にまで達した月もあるという。 しかしなぜ、このようなことが可能なのか。麻衣さんが実践する3つの営業戦略は、型破りとも言えるものだった。 【1】全ての宴席に参加して見込み顧客を発掘 「普
トップページ > 仕事 > 「今すぐ営業資料を捨てよ」『売れるネット広告社』社長が教える、“提案”がうまくいく4つのポイント 拠点を福岡に置きながら「やずや」「ライオン」「エーザイ」など日本の大手メーカー系通販の7割以上をコンサルティングしている企業がある。それが『売れるネット広告社』だ。 同社がそこまで多くの企業の信頼を得られる秘訣とは何なのだろう。より多くのクライアントから信頼を勝ち得てトップ営業になりたいと願う、全国のいち営業マンが真似できないものかと、企業独自のノウハウを尋ねた。すると、代表の加藤公一レオ氏は「そもそも会社が用意してくれた営業資料でトップ営業マンになろうなんて考えが間違っている。そんな資料は今すぐ捨てるべきだ」と言い切った。 「私も大手広告代理店に入社した当時は、上司や先輩がやっている仕事をマネして、プラス思考で一生懸命努力していれば、いつかはトップ営業マンになれる
営業マンといえば、ガツガツしてて、泥臭くて、お金に貪欲で、遊び上手……そんなバブルの頃のイメージはすっかり合わなくなっている現代。“草食男子”や“さとり世代”と呼ばれ、上昇志向や根性論の枠にははまらないイマドキの20代にとって、営業職で活躍するには、何が武器となるのか。各界の著名人たちの目に映る「イマドキ20代営業マンの強み」とは何か、本人たちも自覚していない、周りの大人たちも分かっていない、彼らの武器を探る。 今回は、「東京ドームのNo.1ビール売り子」としてトップセールスを誇っていたタレントのおのののかさんに、「売る」を生業にしていた経験と23歳という同年代の目線から、自身を含む現代の20代の武器について聞いた。 タレント おの ののかさん 1991年、東京都生まれ。タレントとしてデビューした当初、アルバイトとして東京ドームでビールの売り子を経験。「美人すぎるビール売り子」と話題に。
日々の営業で辛いことといえば、やはり新規開拓だろう。労力の割にはそっけなく断られることも多く、思わず気持ちが折れそうになってしまうのも無理はない話だ。 だが、そんな泥臭い新規営業を地道に積み重ね、全国の飲食店やライブ会場を回っているミュージシャンがいる。すわだいすけ氏と伊澤ゆくさんによるアコースティックデュオ・Sleepyhead Jaimieだ。彼らは事務所には所属せず、営業から広報まで全て自分たち自身で行っている。 組織の一員として働く営業マンとインディーズのミュージシャン。まるで接点はなさそうに見えるが、商材を売りこむという意味では同じ土俵に立っているとも言えるのではないだろうか。自由と責任の中でフィールドを広げる彼らに、新規開拓営業を含めた独自の生存戦略について聞いた。 Sleepyhead Jaimie (スリーピーヘッド・ジェイミー) 8才~18才をアメリカで過ごし音楽性
フリーアナウンサー 長谷川 豊 フジテレビ出身のフリーアナウンサー。13年間、朝の情報番組「情報プレゼンターとくダネ!」で、現場取材やニュースのリポートを担当。ニュースプレゼンテーションのプロフェッショナルとして活躍。現在はアナウンサーだけではなく、講演・執筆など、多方面で活躍中 公式ブログ: http://ameblo.jp/yutaka-hasegawa/ 本日はいくつか届いているお悩みに、私なりにお答えしたいと思います。正直言って、そんなに偉そうにモノを言えるような人間ではないんですが、あくまで参考意見程度に聞いていただければと思います。 【お悩み1】営業の仕事が向いていない。 営業の仕事が自分には向いていないと思う瞬間がよくあります。 直接は言われませんが、お客さんや上司からもそう思われていそうな空気を感じます。 最低でも3年は続けたい気持ちはあるのですが、どうしたら向いて
『口ベタ営業マンが渋谷ギャルをナンパし続け半年後に1億の契約をとった件』著者が教える、真の「コミュ力」の鍛え方【人気ビジネス書3分リーディング】 著者が教える「ここだけは読んで欲しい!」ポイント 人気ビジネス書3分リーディング 本を読んでスキルアップしたいとは思いつつも、忙しくて読書の時間が確保できないあなた。そんなあなたに、人気のビジネス書の著者が、本の中で「どうしてもここだけは読んでもらいたい」という部分を3分で読める分だけ自ら抜粋! さらに詳しい解説までしてもらった。(著者の皆さん、スミマセン!)気になった本は購入して、がっちりスキルアップだ! 営業マンにマストで求められるもの、それは「コミュニケーション力」。しかし、コミュニケーション力を伸ばす、と言ってもそんなに簡単なことではない。そこで今回は、新卒入社した会社で先輩に連れられて始めたナンパ修行により、コミュニケーション力を身に
スポーツも営業も、勝ち続けるのは困難だ スポーツ・プロフェッショナル 勝利の哲学 営業マンは、常に目標をクリアしていかなければならないつらい仕事だ。毎日厳しい営業活動に立ち向かうその姿は、1試合の勝利のために練習を重ね、努力し続けるアスリートのよう。ビジネスの世界に通ずる「勝利の哲学」をさまざまなスポーツのプロフェッショナルたちに学ぶ! 棚橋弘至/たなはし・ひろし 1976年生まれ。大学時代からレスリングを始め、98年に新日本プロレスの入門テストに合格。99年に立命館大学を卒業し、新日本へ入門。現在、第61代IWGPヘビー級王者として防衛中。著書に『棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか』など。新日本プロレスHP やりたいことができないなら、できる環境を作ればいい IWGPヘビー級王座は、国内最大手のプロレス団体「新日本プロレス」を象徴する、同団体で最も権威があるとされるタ
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