サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
utashiro.hatenablog.com
自転車で坂道を登っている途中で GPS ウォッチの AUTO PAUSE が働くと心が折れそうになるのだが、 最近 20km/h で走行しているにもかかわらず Garmin 910XT が AUTO PAUSE するようになってきた。 それは、そろそろ買い換えろというメッセージかと思っていたら、920XTJ が発売するというのでさっそく予約注文。 昨年末にハワイに行った時に買おうとも思って結局買えなかったのだが、 スマホと連携してイベントが表示されたりするので、日本語対応を待ってよかったような気がする。 さて、まだランで使用しただけですが、910XT で不満だった点がほぼ解消されていて、なかなかいい製品ではないかと思います。 特に老眼で画面の文字が読みにくなった中高年に優しい仕様になっていると思う。 液晶がカラーになったところが一番の違いかと思うかもしれないが、実はカラー化の恩恵は今のとこ
OS X のターミナルからコマンドラインで使うタイマーコマンドを作ってみました。 ウィジェットや iPhone アプリなど探せばいくらでもあるのでしょうが、たとえばカップ麺を作る時にお湯を入れてから探して起動してセットしたりしていると、それだけで1分近く経っちゃうんですね。 https://github.com/kaz-utashiro/tir This is the command line kitchen timer for Apple OS X Mavericks. It will show the message on terminal, notification center, and read it out using audible speech. Default message is "Tea is ready" and the word "tea" is replaced
https://github.com/kaz-utashiro/cdif 久しぶりに cdif コマンドを使おうとしたら $* なんか使ったらいかんよと動いてくれなかった。 なにしろ、作ったのは1992年で、最後に更新したのが2003年という骨董品のコマンドなので、perl4 の仕様で書いてある。 翻訳作業などでは、文章の変更点を確認したいことがよくある。 diff を使えば、行単位での違いを表示してくれるのだが、1行が長くてその一部だけが変更されているような場合には、変更点を探すのが大変だ。 cdif を使うと、行の中で異なる部分をハイライトしてくれる。 フィルタとして動作するので、diff の出力をパイプで流し込めばよくて、通常の形式以外に -c や -u 形式にも対応している。 元はと言えば、FrameMaker だったか何かで書かれた英文マニュアルの更新作業のためにやっつけで作った
2台ある子供たちの自転車にも使っている crops のブースターロックをルイガノにも付けることにした。 このロックは概ね評判がいいのだが、乗車時にカタカタと音がするのを気にする人もいる。アマゾンのレビューによると、ゴムブッシュを付けるとこの問題が解消するというのでホームセンターで調達してきた。そこではグロメットという名前で売っていた。9mm経のものが6個入りで168円。ちょうど3台分だ。 ホームセンターに行ったついでに600円程のワイヤーも買ってきてみた。これをブースターロックと組み合わせるとガードレールなどに固定することができる。もちろんワイヤー錠と組み合わせるという手もあるわけだが、ワイヤーカッターがあれば鍵がついていようとなかろうと関係ない。ただのワイヤーなら防犯強度はほとんど変わらず鍵も増えない。ダイヤル式のものは開閉が面倒で、1段しか動かさなかったりするのでかえって強度が下がる。
JavaScript で書いた PC エミュレータ上で動作する OS、jslinux が一部で話題らしい。@hasegawayosuke さんが、sl を動かしたいと言っているので、なんとかしてみましたよ。termcap を移植するのは面倒なので、vt100 環境限定で。 @uta46 やー、sl-2010 も http://bellard.org/jslinux/ 上で試したんですけど、terminfo/termcap の移植とかから始めないといけなさそうだったんで諦めましたw— Yosuke HASEGAWA (@hasegawayosuke) 2011, 5月 19 必要なのは、 sl-2010 - hatenablog.utashiro.com のソースの、curses.h の代わりに下のコードを入れるだけ。 ソースのコピーは /dev/clipboard 経由。コンパイルは tc
Perl5 デスクトップリファレンス 作者:ヨハン ブロマンスオライリー・ジャパンAmazon 随分と古いネタに関するツイートを頂いたが、それを解説したページがなくなっていることに気がついた。そういや、料金を払わなかったために止められて、メールを読んでなかったので止められたことに気がつかず、別に苦情も来ないのでそのままにしてあるサイトだ。そのうち復活させようと思ってるのだが、とりあえずここに再掲。 Perl5 デスクトップリファレンス監訳者あとがき *1 本書は、Johan Vromans 氏による Perl5 Pocket Reference 3rd Edition の日本語版である。原書では2回目だが、日本語版では原書の 2nd Edition を飛ばして初めての改訂となる。*2 さて、今回の改訂でもっとも大きく変わった部分はどこだと思われるだろうか。Perl 5.6 に対応したこと?
sl コマンドをアップデートした。fj に投稿したのはなんとなく1987年頃かと思っていたが、ダム端末を使ってた時期なので1984年くらいだったかもしれない。まあ、とにかく20数年ぶりの更新ということになる。実は、@shudo さんがツイッターでつぶやいていたので、140文字で書き直してリプライしてやろうと思ったのですが、すみません、無理でした。汽車を小さくしたりと工夫はしてみたのだけど断念。ところで、@shudo さんが見ているのは、きっと僕が作ったやつじゃありませんよ。 今インストールした Fedora の sl コマンドも Ctrl+C (SIGINT)効かない。歌代さん曰く「SIGINT, SIGQUIT, SIGTSTP を無視するようにするコードは、コメントアウトして世に出した」のはずなのに」— 首藤一幸 (@shudo) 2010, 11月 2 昔のバージョンは、当時の環境と
先週末、情報ネットワーク法学会とデジタルフォレンジック研究会共催の「技術屋と法律屋の座談会」というイベントに参加してきました。パネルディスカッションの中で、これからの利用者が考えるべきことというようなお題で、次のような意味の意見を表明させて頂いた。 利用者として、自動化がどこまで許されるかについては慎重に考える必要がある。自分では当たり前だと思っても、他の利用者からすると何かずるをしているように見られる可能性もある。電車の席に座ろうとしたら、若者が後ろから走ってきて座ってしまったというような印象を受ける人がいるかもしれないことにも配慮すべきだ。 この考えをもう少し進めると、岡崎図書館で起きた事件にもう一つのシナリオが見えてくる。それは図書館関係者は、初期段階からクローリングの意図を知っていたというものだ。 最初は原因不明のトラブルだったのかもしれない。図書館が運用業者に問い合わせてログ情報
先週から製作している書斎の棚の一部がようやくほぼ完成した。 ここは元々和室だった部屋を床だけ板張りにしてある。内装は自分で仕上げるつもりでそのままにしてもらったのだが、なかなか手がつかずに結局2年近く経ってしまった。こちら側の壁は全面収納にしてしまうつもりで、その鴨居より上の部分が完成したところだ。 窓の下には床から40cmほどのところに壁一杯にカウンターテーブルがあり、その下は床を掘り込んである。なので、腰高から上の部分はすべて収納にしてしまってその下ではどこでも作業ができるようになる。 実は、棚の大きさはアマゾンの配達ボックスに合わせた。左の3列の棚には箱が2つずつ、右の1列には3つの箱が縦に並ぶ。中段の棚も、効率よく収納できる高さに微妙に調整してある。棚と天井の間にも薄い箱なら置くことができる。 このアマゾン式整理法は、棚が完成してから本格的に運用する予定だが、現時点でも非常に有効だ
どうして部屋を片付けたくなるのだろうか 来週に締切を控えているせいで片付けが進む。整理をしていたら、株式会社ネットスプリングの西武さんに頼まれて寄稿した同社の NSQuest という冊子 が発見された。記事は 2007年2月頃に発刊された Vol.1 と Vol.2 に分かれて掲載されている。ちなみに表題は自分で付けたものではない。 改めて読み返してみても考え方に変化はないが、1985-1995 頃の10年間というのは、シグマプロジェクトのおかげかそうでないのか、皮肉にも日本で UNIX エンジニアが最も増えた時期と重なっているとも思う。最後の部分は Google Code とかで解決する方向に進んでいるのだろうか? だとすれば次の課題は、部屋を片付けずに原稿を書く方法を考えることだ。 オープンソース文化考察 1993年の12月、情報処理学会の九州支部シンポジウムに呼ばれて「Unix オペ
資料を作ろうと思って (今日の午後のだっ!)、日本にプログラマが何人いるかを知りたくなった。今時検索すればすぐにわかると思ったが、これが案外見つからない。 ここには、「国内のプログラマ人口は約 50 万人超」と書いてあるが、根拠は示されていない。でも、まさか出鱈目じゃないだろうから、何かの統計に基づいた数字なんだろう。 統計局の「労働力調査(基本集計) 平成21年4月分結果の概要」によれば、サービス業は450万人で、そのうち「学術研究、専門・技術サービス業」の従事者は199万人。これじゃちょっと広過ぎる。 JISA に行けばわかるかと思ったが、これという資料がない。ここに「わが国の情報サービス産業の売上げ高は17兆円近くにのぼり、従事する人口も80万人を越え」という記述がある。2008年の内容だから比較的新しいデータに基づいていそうだ。 ここには、アジアの各国のソフトウェア産業従事者の人口
「日本でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録」という本がまもなく出版される。WIDE プロジェクトが昨年20周年をむかえ、それを記念して20年間の総まとめ一冊の書籍として出版しようじゃないかということで作られたものである。昨年末に合宿で内容を詰めて、急ピッチで3月に出版することになった。 僕と村井さんのつきあいは考えてみると結構長い。1983年に新卒で SRA に入社し、データのバックアップとか、RS232C のケーブル作りとか、マニュアルのコピーとか、そんな仕事と一緒に割り当てられたのが慶応大学との共同研究打ち合わせの議事録係だった。その時、村井さんは博士課程の3年生だったが、なんというか研究グループのボス的存在だった。その共同研究のテーマは、次世代のワークステーションに適したオペレーティングシステムを考えるという大層なもので、大学で一応は計算
リビングとダイニングの間にパーティションがあるのだが、それにホワイトボードのシートを貼ってみた。 前からどこかにホワイトボードが欲しいとは思っていたのだが、消した時に周りが汚れそうなので、何かいい製品はないかと探していたら「ペンクル」というのを見つけて買ってみた。ペンクルで書いた部分は乾くとこすっても消えなくなるが、でも濡れた布で拭くと簡単に消えてくれる。専用のキレイサーという製品でも消すことができるが、広い面を消すのにはぞうきんで拭いた方が早いしきれいだ。 セットのホワイトボードシート(ラクスルー)には金属のチップが40mm間隔で入っているので磁石も付く。ペンクルのキャップには磁石がついているので、それでくっつけることができる。シートは一番大きい 1200mm x 1100mm のを買って、扉に合わせてカットした。メーカーのページを見ると、危ないから切って使わない方がいいと書いてあったが
息子用に買った MacBook が届いた。彼が今まで使っていたのは PowerBook 12" だが、これは僕の PowerBook 15" が故障して、修理中に間に合わせに買ったマシンだ。その時は2ヶ月近く帰ってこなかったような気がする。なので、今使っている MacBook Air も、いつ同じ状況に陥るかわからないわけで、そのためのバックアップ機も兼ねている。最近は Time Machine でデータのバックアップはとっているので、同じ Leopard が走るマシンがあった方が好都合なのだ。 というわけで早速設定したのだが、後で肝心の息子のアカウント名をミスタイプしていることに気がついた。慌てずに、そんなのは Netinfo マネージャで直せばいいでしょと探してみると見つからない。なんと Leopard では Netinfo は廃止されていたことに今頃気がついた。じゃあ vipw に戻
今年行われた RSA Conferece 2008 の集客用に、プログラム委員が持ち回りでITmedia エグゼクティブというところに記事を書いた。その原稿を再掲しておく。 パンドラの箱 (匣) の話は有名なので、皆さんご存知のことと思う。パンドラが箱を開けてしまったため、その中に詰まっていた様々な邪悪なものが世の中に広まってしまったが、慌てて閉めた箱の底には「希望」だけが残り、我々人間は希望を失わずに生きていくことができるのだ。おおむね、そんな感じのストーリーである。 僕も元々この程度の内容しか知らなかったのだが、どうもこの話には矛盾があると感じないだろうか。まず、「希望」が箱から出なかったら、人間達は希望を持たずに邪悪なものに囲まれて生きていかなければならないのではないかという点。もう一つは、箱の中には邪悪なものばかりが入っていたはずなのに、なぜそこに「希望」が入っていたのかという点だ
以前、こんな記事を書いた。 utashiro.hatenablog.com 結局2年半も経ってしまったが、やっと独立したリポジトリにしてみた。 github.com そして、Minilla を使ってパッケージングして CPAN に公開。 metacpan.org というわけで、遅ればせながらの CPAN デビュー。 もう12月も半ばを過ぎ、このままでは何も書かずに今年が終わってしまう。書くことがないわけではないが、最近は Facebook でなんとなく足りているので、わざわざブログを書く気にならないのが実情だ。目先を変えて、iOS アプリで書いてみる。 次男はどういうわけか電動歯ブラシを愛用している。以前、海外で買って来たものが気に入っているようだ。他の家族の歯ブラシは鏡に吸盤で貼り付けたホルダーに収まっているが、次男の電動歯ブラシは洗面台の上に立ててある。不安定なので、ちょっとした拍子に
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『hatenablog.utashiro.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く