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大谷翔平
yukarimishima-illustrator.hatenablog.com
主に教育分野の挿絵の仕事を引き受ける際、依頼主から必ずと言って良いほど遵守を要求されるルールがあります。 それは「手足や指など、体のパーツはデフォルメせずにしっかり描き込み、その部分が欠損していると思われないようにする」ということです。理由は「身体障碍のある人への配慮」だと聞かされることが多いのですが、私はこのルールと理由がどうしても納得できず、以前からモヤモヤしています。 私は普段からあまりデフォルメしないタッチで描いていますし、特に手足は好きなパーツなのでかなりしっかり描き込んでいる方だと思うのですが、角度的にほぼ見えないはずのところまで「ちゃんと見えるように描きなさい」と修正指示を受けることがたまにあり、さすがにそれは変だろ、と思ってしまうのです。例えば物を掴むと一部の指が隠れて見えなくなりますが、全部の指が見えるように角度を変えろとか。 通常であれば隠れて見えないはずの手足や指や関
イラストレーターの開業届を出してから、気が付けば3年が経ちました。 開業する前は、「まずは3年間精一杯やってみて、全く芽が出ないようなら40歳までに再就職しよう」と思っていましたが、おかげ様でなんとか、ちょっとだけ芽は出たと言える状態になったかな?と自分では思っています。 収入はまだ不安定で、アルバイトもしていますが、徐々にお仕事の実績もできてきました。引き続き精進いたします。 一番最近のお仕事はこちら↓。 第2273回西日本宝くじ(販売期間:2018/10/3~10/16)のイラストです。 テーマは瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会「サイクリングしまなみ2018」です。 これまでは宝くじって自分で買ったことなかったのですが、今回ばかりは自分自身の仕事の記念も兼ねて買ってみました。そんな簡単に当たるものではないのは分かってますが、買うときのワクワク感というのはちょっと良いですね。宝く
前回の記事に引き続き、2017年の総括をしていきます。 今年の変化(2) 3Dトリックアートが仕事の一部になり始めた 話は少し遡ります。私は2016年から3Dトリックアートの制作を始めましたが、そのきっかけは、東京で知り合ったイラストレーターのたなかきなこさんから、「あそび展」というイラストレーターの企画展に誘われたことでした。 (※あそび展のDM。めちゃくちゃ楽しい展示でした。他の作家さんからも大いに刺激を受け、自分の目標や方向性を定めるきっかけの一つになりました。) この企画展には、「見る人が遊べる体験型の展示」という共通のお題があり、出展作家たちは、迷路や間違い探し、玩具など、自分に合った手法で作品を作ることになっていました。私の場合は、割とリアルなタッチのイラストが得意だったので、それを生かせる体験型の展示物、ということで3Dアートを作ることにしました。 3Dアートとは、特定の角度
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