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衆院選
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大日本印刷(DNP)は1日、「じぶんフォント」の読みやすさと、個人の読み書き特性の関係を明らかにする調査結果を発表した。 その結果、読み書き困難の視覚的な症状がある人で、「じぶんフォント」が最も読みやすいと回答した人は約49%。読み書き困難の症状がない人の約37%と比較して約12パーセント多く、「じぶんフォント」の有効性が確認できたという。 「じぶんフォント」は、読み書き困難がある人(発達性ディスレクシアを含む)にも見やすく・読みやすいフォントとして、DNP・東京工業大学・ファシリティジャポン・リアルタイプの4者が、2022年に、プロトタイプを開発。 今回の調査は、このプロトタイプを用いて行い、読み書き特性によって、主観的に読みやすい書体が異なるという可能性と、特性ごとの読みやすい書体の傾向を明らかにすることができたという。 発達性ディスレクシアは、知的能力や教育環境に問題がないにも関わら
東京書籍は27日、つくば市教育委員会、東北大学大学院 情報科学研究科 堀田龍也研究室、Lentranceと、2021年10月からGIGAスクール構想による学習者用端末と学習者用デジタル教科書の普及に対応し、学習者用デジタル教科書から得られる学習履歴の活用による指導改善や評価への活用の実現に向けた実証研究の報告書を公開した。 それによると、学習者用デジタル教科書使用開始直後(10月)と4カ月後(2月)に実施した英語力の調査(Reading、Listening)では、全ての指標で2回目が1回目を上回る結果となった。 また、合わせて実施した英語学習に関するアンケート調査の結果からは、「英語の学習方法(学習方略)」「教科書観」などの項目については、前後で大きな変化は見られなかったものの、「英語の学習方法(学習方略)」の項目で、「英語の発音練習をする」における肯定的な回答の割合が上昇していることがわ
コードキャンプは17日、Webデザインを習得して副業や転職を目指す「Webデザインマスターコース」の提供を開始したと発表した。 同コースは、現役でWebデザイナーとして働く講師のマンツーマン指導と、Webデザイン/制作現場での働き方を体験する実践演習が特徴。学習はすべてオンライン完結で、仕事や育児と両立して学ぶことができる。 カリキュラムを修了した後は、講師の指導を受けながらクラウドソーシングなどで実際のデザイン案件に挑戦して、実績を積むことができる。現場で活かせるスキルをプロから学び、Webデザインを仕事にしたい人が着実にステップアップできるように設計されている。 カリキュラムは、Webデザイナーとしての実力を身に付けるために「アウトプット重視」で構成。実際の業務と同じように「受注(客からの依頼)」〜「納品」までを忠実に再現した7パターンの演習で実践的に学ぶ。 演習では、デザインの制作だ
くもん出版は8日、「小中学校におけるプログラミング教育」について全国の小学校1年生から中学校3年生の子どもがいる30代、40代の男女601人を対象に、アンケート調査を行い、調査結果を発表した。 2019年12月に文部科学省から「GIGAスクール構想」を発表され、子どもたちが Society 5.0 (超情報社会)を生きていくためには、コンピュータをより適切に、効果的に活用することが求められる。しかし、プログラミングはこれまでにない学習になるため、学校現場や家庭では「プログラミングをどのように学ぶか」が課題に。 こうした状況を受け、くもん出版は学習の実態を把握すべく「小中学校におけるプログラミング教育」に関する調査を実施した。 今回の調査では、小中学校のプログラミング教育に欠かせない2つの用語(「GIGAスクール構想」「Society5.0」)について、「理解している」、「やや理解している」
アガルートが運営する「アガルートアカデミー」は12日、GRI社と共同で、「Pythonプログラミング講座 Lv1ゼロから学ぶ超入門」をリリースしたと発表した。 同講座は、講義時間3時間で、 価格は3万9800円~。Pythonを使用するためのソフトウェアとしてAnacondaを使用するが、インストール方法やプログラミング環境セットアップのマニュアルも教材の一部として提供する。 Pythonのプログラミング言語としての特徴、そしてPythonを学ぶ重要性を理解するための話や、変数とは何か、値の代入、数値と文字列の扱い方など、Pythonでデータを扱う基本を全て説明。 また、サンプルコードを1行ずつ講師と同じ動作で実行していく仕組みで進むため、講義に出ている全ての内容を自ら再現できる。プログラミング未経験者でもPythonを使えていることが短時間で実感できる。 環境セットアップから演習、コーデ
【PR】 お父さんお母さん子どもたち、そして先生方。いま、皆さんの周りはPCやタブレット、スマートフォンが当たり前のように存在していますね。インターネットで検索したり、文章を書いたり、写真を加工したり、動画やゲーム、SNSを楽しんだり、そしてもちろん学習に使ったりもしています。PCを使わない日は1日もないといってもいいでしょう。 ところで、PCの中身をみたことがありますか。どんなパーツやモジュールで出来ているか考えたことはありますか。液晶画面とキーボードは外からも見ることが出来ますが、それ以外のパーツは全く見ることが出来ません。PCなんて道具なんだから、「使い方」が分かれば「中身」なんか知る必要はない、という考え方もあるでしょう。しかし、中身を知れたら子どもたちの興味はInspireされ、ものすごく立体的に拡大すると思いませんか。 いま、イギリス・ロンドンの革新的な教育系メーカーKanoか
導入の背景 先生の働き方改革を模索中 業務負担を軽減したい 「意外に思われるかもしれませんが 、実は高学年になるほどプリントが保護者に渡っていないことが多くなります 」 と切り出したのは、足立副校長 。 保護者宛てのプリントは 、教室で児童に配り、家庭に届けてもらうのだが、机やカバンの中に入れたままにしてしまう癖が身についてしまうことも珍しくないという。「 教室でプリントを配る際には、最前列の席の子から順に最後列まで手渡しで配ります。低学年は、高学年とは違って、これだけで相当の時間がとられてしまいます。さらに昨今では、コロナ対策で手配りというやり方にも工夫が求められています。教職員側、印刷、セットアップがあり、さらに先生が児童の机を巡回して配布するとなると、手間が増えていきます」プリント配布は、手間のかかる業務のひとつとなっているそうだ。 毎朝の遅刻欠席連絡については「基本は連絡帳です。兄
ICT教育ニュースでは、一昨年からNICA(全国ICTクラブ協会)とユーバープログラミングスクールの協力を得て、小学生にプログラミング体験を提供する「プログラミングDay」やプログラミングを教えるメンターを育成するための講習会「プログラミングを子どもに教えたい大人向け1日講座」を開催してきた。多くの子どもたちにプログラミング体験を提供するとともに、様々な立場でプログラミングを教えるメンターを育ててきた。今回、プログラミングDayでプログラミング体験して、ユーバー講習会から講師となったメンターの指導を受けた、埼玉県に住む小学生の保護者Nさんから「子どもにプログラミングを習わせてみた感想」を寄稿してもらったので紹介する。 【寄稿】 2020年度から小学校の学習指導要領が改定され、プログラミング教育が必修化されるらしい。息子はその時3年生だが「プログラミング教育」とはなんだろう?親も勉強が必要か
RPAテクノロジーズは24日、同社のRPAツール「BizRobo!」が、業務効率化と新たな働き方の取り組みを推進する長崎大学の複数部門に、4月から本格導入されたと発表した。 長崎大学は、同社と高等教育分野の戦略的パートナーであり「BizRobo!」の販売代理店でもある「スカイライトコンサルティング」の支援の下、2019年11月から業務の洗い出しを実施。 同大では教育支援課、学生支援課、人事課、財務管理課、調達課、学術推進課の各部署で、また同大病院では総務課、経営管理課、医事課の各部署で実証実験を行ってきた。 学生メールアドレスエラー修正通知ロボット、奨学金休止チェックロボット、履歴書作成・情報取得ロボットなど10の業務に関するロボットを職員自らの手で作成し、合計436時間の業務削減が可能となった。 今年4月からは、大学内の複数部門でRPAを本格導入することで、さらなる業務効率化を実施。また
奈良県教育委員会は4月28日、奈良県内の国公立学校が、同一ドメインでG Suite for Educationを利用できる環境を用意し、アカウントの付与を始めたと発表した。 これは日本初の取組で、これにより、奈良県内の国公立の小中高特別支援学校のすべての教職員と児童生徒が共通のクラウドプラットフォームで学ぶ環境が整い、GIGAスクール構想の実現や、新型コロナウイルス感染症対策のための休業等の措置ついても、県域で対応できることとなるという。 住んでいる地域、家庭の環境、自治体や学校の規模には関係なく、すべての子どもたちに等しく学ぶ環境を提供し、教職員の情報交換やデータ共有、研修等を県域で行うことができ、すでに県教育委員会が実施しているオンライン研修に組織や自治体を超えて多くの教職員が参加して、休校等の対策に生かしているという。 関連URL 奈良県教育委員会
ユーバープログラミングスクール代表 中村 里香 小学校でのプログラミング教育必修化が目前に迫りました。目覚ましいスピードで進化する、コンピュータにより支えられる社会を生きるために、論理的に思考して課題を解決する「プログラミング的思考力」が全ての人に求められていることが背景にあります。 子どもがプログラミング的思考力を学ぶツールとして注目の「Scratch(スクラッチ)」ですが、具体的に何をどんな風に学び始めたら良いのかと迷われる方も多いと思います。今回はプログラムの基本「順次」「反復」「条件分岐」についてやさしい例をあげながら紹介します。一緒にScratchを起動し実行しながらみていただけたらと思います。 ■Scratchの入手方法 ・Webサイトを利用する。ScratchのWebサイト ・Scratchをダウンロードする。Scratchアプリのダウンロード 順次 プログラミングとは、コン
はじめに、「GIGAスクール構想」の取りまとめに関わったという教育関係者の一言を紹介します。「今回の校内通信ネットワーク整備事業の補助金は凄いよ。震災復興対策並みだ。表といわれる“国庫補助”で5割、裏と呼ばれている“交付税措置”で3割。全体の8割が補助される。これだけ手厚い補助があって、この機会に学校のICT環境整備をしない自治体があったとしたら、本当に完全に取り残される。そんな自治体の児童生徒は不幸すぎる」。たとえ首長や議会、教育委員会や校長会が、なぜそこまで早急にICT環境整備をやれなければならないのか、どうやったらいいのか、わからないとしても、いまはとにかく始めなければなりません。あなたの自治体の子どもたちのために。いますぐ。 学校内の情報端末(PCやタブレット)とインターネットを接続する重要な設備、校内LAN。中でも無線LAN(Wi-Fi)は、ICTの俗称(I:いつもC:ちょっとT
GIGAスクール構想とは、Society 5.0 時代に生きる子供たちの未来を見据え、児童生徒向けの1人1台学習用端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する構想で、2019年12 月 13 日に閣議決定された2019年度補正予算案に2318億円が盛り込まれました。GIGAスクール構想のGIGAとは通信速度で使うギガビットではなく、Global and Innovation Gateway for Allの略。誰一人取り残すことなく子供たち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育ICT環境の実現に向けた施策です。平たく言うと児童生徒に1人1台の学習者用端末と、クラス全員が一度にアクセスしても利用できる通信環境を整備するものです。「2020年1人1台」を目指して進めてきた地方交付税での予算措置などが目に見える効果を上げてこないことを受け、ICT教育後進国脱却のため、総理の鶴の一
和歌山県有田川町と富士通マーケティングは、スマート図書館の実現に向け、ICタグを活用した「ウォークスルー型図書自動貸出システム」を構築し、1月7日から運用を開始する。 同システムでは、利用者が利用者カードと図書を持って、施設に設置されたICタグ読取ゲートを通過するだけで貸出手続きが完了する。読取ゲートは高い認識率を実現させるため、実証実験を重ねて独自に製作された。自動返却ポストと組み合わせることで、利用者の利便性向上と図書施設運営の効率化を目指す。 有田川町は、地域住民の交流の場として「有田川町地域交流センター(ALEC)」を2009年に開館した。ALECは「本と絵本のまちづくり」をコンセプトにした明るくて開放的な図書施設で、絵本作家の講演会や絵本に関するワークショップなど、多くのイベントを開催している。 富士通マーケティングは、2009年に図書館情報システム「FUJITSU文教ソリューシ
データサイエンティスト協会は、10月17日に開催の「データサイエンティスト協会6thシンポジウム」において発表した「データサイエンティスト スキルチェックリスト」第3版を公開した。 同協会が2017年に第2版として公開したデータサイエンティストの「ミッション、スキルセット、定義、スキルレベル」および「スキルチェックリスト」を、現在のビジネス環境や実態に合わせて全面的に見直したものとなる。 大きな改定のポイントは、進化を続ける機械学習、深層学習時代に対応した項目の見直しと追加、広範囲かつ横断的なデータ利活用実務に対応した分析環境構築、着想・デザイン、セキュリティ、コンプライアンスに関するカテゴリ変更や項目の追加、各領域のカテゴリと項目の見直しや領域をまたがるスキル項目の明示化であり、全体として457項目から528項目へと増えた。 合わせて、情報処理推進機構(IPA)が定める「ITSS+」の「
~無料で手軽に利用できるScratch(スクラッチ)の特長とメリット~ ユーバー プログラミングスクール 代表 中村里香 小学校でのプログラミング教育必修化が目前に迫りました。目覚ましいスピードで進化する、コンピュータにより支えられる社会を生きるために、論理的に思考して課題を解決する「プログラミング的思考力」が全ての人に求められていることが背景にあります。子どもがプログラミング的思考力を学ぶツールとして注目される「Scratch(スクラッチ)」、その特長やメリット、実際に教室で教えていて感じる注意点などを説明します。 Scratch(スクラッチ)とは Scratchは、マサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボのライフロング・キンダーガーテン・グループによって開発されたオープンソースのビジュアルプログラミング言語です。子ども向けにデザインされていて、世界中に数千万ものユーザーがいて多
学習指導要領は10年毎に見直されることになっている。2020年の改定の次は2030年。5年後でさえ、世界がどう変わっているのか分からないのに、2030年の世界など想像できるはずもない。まして現在は、Society5.0に向かって社会の変革が進む第4次産業革命の時代。AI(人工知能)、IoT、ビッグデータ、ロボットなど、日進月歩の表現では追いつかない急速な“秒進分歩”の変化が、私たちの見えないところで進行している。小学校で2020年度に実施される新しい「学習指導要領」(中学2021年度、高校2022年度実施)は、2020年度から2029年度の10年間に学校で行う学習内容を定めるのもの。2030年の社会がどのようになっているのか、正確な予測が困難なのに、2030年以降の時代を生き抜く子どもたちに必要な学習指導内容がどのようなものなのかを具体的に定めることなどできるはずがない。「学習指導要領」の
グローバリゼーションデザイン研究所は5日、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」のベータ版を提供開始すると発表した。 同検定は当面、無料で受験できるベータ版で提供し、2020年初めに正式版の公開を目指す。試験設計と作問は、「アプリケーションをつくる英語」や「ITエンジニアのための英語リーディング」など関連著書がある、同社代表の西野竜太郎氏が担当。 また、同検定開始と同時に、プログラミングで必須の英単語をまとめた「プログラミング必須英単語600+」を、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCBY-NC-SA4.0)で公開。誰でも無償で入手し、プログラミング英語の学習や知識確認に活用できる。 「プログラミング英語検定」概要 対象者:高校在学〜卒業以上程度の英語力があるプログラマーや志望者 試験レベル:「ベーシック」(高校在学程度の英語力)と「アドバンスト
「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」を読む 6月25、文部科学省から「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」という報告書が発表されました。その中にこんな一文がありました。「もはや学校の ICT 環境は、その導入が学習に効果的であるかどうかを議論する段階ではなく、鉛筆やノート等の文房具と同様に教育現場において不可欠なものとなっていることを強く認識する必要がある」。まさか、まだ「ICTの導入で効果は・・・」など云っている首長や議員、教育委員会や学校長、教員はいないと思いますが、いたとしたら、子どもたちの未来を背負う立場はもう担えないでしょう。 最終まとめまでの経緯 報告書の「はじめに」では、これまでの経緯を以下のようにまとめています。 今回の「先端技術活用推進方策」についての取組は、これから到来する Society 5.0 時代を見据え、文部科学省が昨年
【寄稿】 「私が校長をやめた理由」 松田 孝 》前編はこちら 今、文部科学省がICT環境整備の数値目標を掲げたこともあり、多くの自治体&学校がその導入を検討し始めているが、その具体のイメージが違うような気がしてならない。 ノートPCで子どもたちにタイピングさせたい。タイピング力がなくては、CBT(Computer Based Testing)となる大学入試に不利益を被る。子どもたちのキャリア選択&形成を本気で支援するならノートPCを導入すべきだと思う。本校では昨年度、国が2013年に行った情報活用能力の文字入力調査を4年生以上で3回実施した。7月に行った調査では、6年生は1分間あたり平均17.9文字を打てるようになっていた。国調査(5年生約3,000人の結果は、1分間あたり平均5.9文字)の3倍である。中には5分間で300文字以上入力できる子どもも学級に5、6人は出て来た。調査報告書には「
ICT教育ニュースを始めて7年。その間常に公立小学校の校長として「ICT教育」、「STEM・プログラミング教育」の最先端を走り続けていた。そして、それらを活用した授業改善、いや「学びの改革」に取り組んできた松田校長が、学校を辞めたと聞いた。小金井市立前原小学校といえば、いまや全国に知れ渡ったICT先進校。公立の鑑。21世紀型教育のトップランナーである。頂点とも言える立場を辞して何をやるのか。いやなぜ辞めるのか。それを訊ねたら、長編の原稿が送られてきた。思いが深く、文字数も多いので前後編2回に分けて掲載する。個人的には、校長という立場でいるより多くのことを、多くの人に伝えられるだろうと期待している。(編集長:山口時雄) 【寄稿】 「私が校長をやめた理由」 松田 孝 辞職を承認する 「辞職を承認する 平成31年3月31日 東京都教育委員会」 私は36年間勤めた東京都教育委員会の教育公務員を「辞
【PR】 NTTコミュニケーションズは3月7日、小金井市立前原小学校の松田孝校長が教育とICTについて語るイベント「新しい“学び”のPerspective セミナー」を開催した。同校は公立小学校でありながら、最も先進的なICT活用を進めてきた学校であり、その舵取りをしてきたのが松田校長だ。現場では、どのような実践が行われているのか。また多くの学校でICT活用が広がらない理由はなにか。松田校長が本音を語った。 たとえ1人1台が実現できても、今のままの学校ではICTは使われない 松田孝校長は、前任校である多摩市立愛和小学校の時代から1人1台にこだわってICT活用を進めてきた。企業や国の研究事業などと連携しながらICT環境を整備し、現任校である小金井市立前原小学校においても、1~3年生でiPad、4~5年生ではChromebookによる1人1台を実現している。今年度はそうした環境を活かして、総務
イーストは12日、EAST EDUCATIONブランドで展開する辞書アプリ「DONGRI」をユニバーサルアプリ化し、2月下旬にバージョン2.0としてApp Storeで公開する予定だと発表した。iOS版DONGRIをご採用している学校は、新年度から本バージョンを利用できる。 今回のアップデートに合わせて「ウィズダム英和辞典」「ウィズダム和英辞典」「三省堂全訳読解古語辞典」(三省堂)の各最新版、話題の新刊「新全訳古語辞典」(大修館書店)をラインナップに追加する。 バージョン2.0の主な特長は、「iPhoneでもiPadでも利用可能」、「Split View、ポートレート・モードに対応」、「ネット辞書を製品としても利用可能」、「UI全般をブラッシュアップ」、「チュートリアルも追加」など。 関連URL EAST EDUCATION
Englyは7日、英語が身につく新しいSNS「Engly」のiPhone版を公開した。 Englyは英語に慣れるための場所として作られたSNS。Englyの中では英語が第一言語で、英語で投稿したり英会話チャットを楽しんだりできる。 知らない英単語があっても安心の翻訳機能や英和辞書機能、英語に関する疑問を教えてもらえる質問掲示板を備え、無料の英会話フレーズ集、リマインダー付きで効率よく覚えられる覚え帳も提供している。Android版については現在開発中という。 関連URL 「Engly」公式サイト アプリのダウンロード
ヒートウェーブは、サイバーセキュリティ情報番組「セキュ塾TV」を、4日からYouTubeで動画配信をスタートさせた。 同TVは、企業・個人を問わずインターネットユーザーが「本当に聞きたい、知りたい」「半径1メートル以内のわが身を守るためのセキュリティを学ぶ」をテーマにした情報番組。 セキュリティスクール「セキュ塾」のエバンジェリストとミュージシャン・土屋礼央氏がタッグを組み、毎月第1・3火曜日にYouTubeチャンネルで動画配信する。 番組では、「セキュ塾」のエバンジェリストが毎回登場し、日々巧妙化するサイバー攻撃の実例を踏まえ、サイバーセキュリティの現状について解説。誰でも実践できる必須対策を分かりやすくアドバイスしていく。 すでに配信中の初回放送では、アジアの若手スターをはじめ、山下智久氏が初の海外作品出演した話題の映画「サイバー・ミッション」をベースに、ハッカーの知られざる実態や現状
Googleと埼玉県は11月28日、Googleが提供する教育機関向けソリューションGoogle for Educationを活用した公立高等学校での学びの事例紹介を行った。 冒頭、Google for Education マーケティング統括部長 アジア太平洋地域 スチュアート ミラー氏は、「Google for Educationのミッションは『刺激的な学習体験を提供』することです。共有可能な端末の『Chromebook』、共同作業のためのツール『G Suite for Education』、教員と生徒とのやり取りを効率よくするためのツール『Google Classroom』と大きく3つのソリューションからなります」と概要を紹介。 自身も以前は、静岡で教師を務めていたという。 「Chromebookは日本では2014年に登場。使いやすさ、管理のしやすさ、セキュリティ面にも優れ、教育機関に
アイプレスジャパンは、電書協準拠EPUBリーダーアプリ「ConTenDoビューア」(コンテン堂ビューア)のMac版を、8日から無償公開・配布した。 コンテン堂ビューアは、電子書籍サイト「ConTenDo」(コンテン堂)用のストアビューアでありながら、DRMの無い外部のEPUBとPDF形式の表示・閲覧にも利用できるリーダーアプリ。 電子書籍制作企業や出版社などの法人利用ばかりでなく、個人でEPUB制作する場合の動作確認や無料EPUBコンテンツの閲覧にも適したEPUBリーダー。 ビューアの書棚画面にEPUBファイルをドラッグ・アンド・ドロップするだけで書棚上にコンテンツを置くことができる。 電書協準拠のmacOS用EPUBリーダーは、選択肢が少ないのでMac対応して欲しいとのニーズが多く、Windows版に引き続き無償公開・配布することにしたという。 特にテキスト系の読み物の表示で必要とされる
ティー・クリエイションは27日、アメリカ・シリコンバレー発の、テック・ガジェット関連WEBメディア「Ubergizmo」(ウーバーギズモ)の日本版「Ubergizmo Japan」をオープンしたと発表した。 掲載する主な記事は、製品のレビュー、最新スマートフォンやパソコン、カメラ、ガジェットなどの製品に関する情報のほか、最新テクノロジーの解説、テクノロジー系のイベント情報など。 本国・アメリカ版同様に、最新ゲーム情報やeスポーツに関する情報も注力して掲載。また、ユーザーを集めたイベントやセミナーなどの開催も実施していく予定。 コンテンツの3本柱のうち1つ目は「シリコンバレーの今」。テクノロジーの最先端エリアであるシリコンバレーから、最新のテック、ガジェットの情報をタイムリーに届ける。 2つ目は「気になる製品のレビュー」。スマートフォンやIoTガジェットなど、最新の商品を分かりやすく解説。商
JST(科学技術振興機構)は22日、「平成30年度国際科学オリンピック記者説明会」を開催した。 JSTでは、第5期科学技術基本計画に示されている「次代の科学技術イノベーションを担う人材の育成」のため、初等中等教育段階から優れた素質を持つ児童生徒を発掘し、その才能を伸ばすための次世代人材育成事業を推進している。 その一環として、理数系の意欲・能力の高い中高生が科学技術に係る能力を競い、相互に研鑽する場の構築を目的として「国際科学オリンピック」の支援を行っている。 この日は、2018年に参加した国際科学オリンピックの「数学」(清原 大慈さん)「化学」(増永 裕太さん)「生物学」(石田 廉さん)「物理」(大倉 拓真さん)「地学」(大野 智洋さん)「地理」(武藤 彰宏さん)の日本代表生徒が、参加報告を行うと共に、9月1日つくば市で開幕する国際情報オリンピック第30回日本大会に参加する代表4名(2名
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