「渋滞ヤバイ」国道246号のバイパス道路 神奈川県で、東名と新東名に並行し、東西方向を結ぶ「第3の高規格道路」の建設が進んでいます。 その名前は「厚木秦野道路」。完成すればどう便利になり、どこまで工事が進んでいるのでしょうか。 厚木秦野道路は、厚木市から秦野市に至る、長さ29.1kmの高規格道路です。各所で深刻な渋滞に悩まされている「国道246号」のバイパスとして、国の事業が進んでいます。 ルートは、圏央道の圏央厚木ICを起点とし、新東名の伊勢原大山ICで交差してさらに南下。東名の秦野中井ICに接続すると、北西に進路を変えて新東名の新秦野ICへ直結するものです。 北へ南へルートをとり、国道246号や新東名、東名をサポートしていく厚木秦野道路。完成すれば、国道246号の生活交通から逃れて、信号の無いスムーズな移動が期待できます。それどころか、高速の渋滞ポイント「海老名JCT」「秦野中井IC」