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大谷翔平
www.raspberrypirulo.net
この記事の内容はRaspberry Pi 4と3の両方で動作確認済みです ブログ管理者のP.Hです! 今回は、スクリプトを定期実行してくれるcronというサービスについて紹介したいと思います。起動時に毎回実行したい、指定した時間にスクリプトを実行したいという場面は多いと思います。そんなときに、このcronという機能はとても役に立ちます。 cronサービスが動いているか確認 cronの設定方法 crontabの書き方 エラー時のログ 今回はpytnonプログラムを定期実行する方法を紹介します。pythonだけでなくシェルスクリプト等も定期実行することが可能です。 cronサービスが動いているか確認 デフォルトでcronサービスは動いていると思いますが、念のため確認しておきましょう。chkconfigをインストールしていない場合はsudo apt-get install chkconfigコマ
ブログ管理者のP.Hです! Raspberry Piは販売台数が3000万台を突破しています。多機能かつ低価格なのが売れている理由だと思いますが、Raspberry Piを組み込んで販売する時には品質上の考慮しないといけない部分が多々あります。今回は産業用途等で組み込んで販売する場合に、どんなことに注意する必要があるか、またどうすれば産業用途で使用することができるか、について考えてみたいと思います。 Raspberry Piの種類(ハードウェア) 産業用途のCompute Module 教育用途のRaspberry Pi *B、zero 電源が不安定 GPIOピンのノイズ耐性が低い そもそも教育用途 Raspberry Piを組み込んで産業用途で使用する Compute Moduleを使用し、周辺回路を設計する Compute Moduleを使用した、評価済みの製品を購入する 顧客と相談し
この記事の内容はRaspberry Pi 4と3の両方で動作確認済みです ブログ管理者のP.Hです! 今回はRaspberry Piにカメラデバイスを接続して、写真や動画を撮影する方法を紹介したいと思います。とても簡単にできます! ハードウェア カメラ機能を有効にする raspistillコマンドで写真の撮影 raspividコマンドで動画の撮影 VLCメディアプレイヤーで動画の再生 それでは実際に写真や動画撮影をしてみましょう。 ハードウェア USBカメラではなく、標準のカメラモジュールを購入しました。 リンク カメラ機能を有効にする sudo raspi-configコマンドでカメラ機能を有効にします。下記の写真の流れで設定してください。 raspistillコマンドで写真の撮影 下記のコマンドで写真の撮影ができます。正直、こんなに簡単だとは思いませんでした。 $ raspistill
【スポンサーリンク】 こんにちは~。P.Hです。Raspberry Pi関連の自分の備忘録として作ったサイトですが、アクセス数がとんでもないことになっています。正直、びっくりしています。記事の数、内容もだいぶまとまってきましたので、今後は記事の追加だけでなく、ブラッシュアップも行っていきます。 ★読んでもらいたい記事★ Raspberry Piのまとめ Raspberry Piでできること、活用法を一気に紹介! こんなPiを見つけました! Revolution Pi vs Raspberry 4 Raspberry Piを産業用途で使用する方法 ラズパイ設定 セットアップ OSインストール 開発環境 仮想環境(pipenv) VS Code eclipse TeraTerm SSHログインマクロ 自動起動 Systemd Cron ネットワーク 無線LAN設定 DHCP/固定IP SSH
今回はWindowsとRaspberry Piでファイルのやり取りができるようにSambaをインストールして、ファイルを共有する方法を紹介したいと思います。 Sambaのインストール/設定方法 Raspberry Piを最新の状態にアップデートしていない方は、下記のコマンドでアップデートを行います。 sudo apt-get update sudo apt-get upgrade その後、下記のapt-getコマンドでSambaをインストールします。 sudo apt-get install samba 次に下記のコマンドでsmb.confファイルを開き、編集します。 sudo nano /etc/samba/smb.conf smb.confはいろいろと記載があり、わかりにくいですが、Share Definitionsセクションに下記の内容を記載します。 ・[pi] ⇒ 共有名。Win
USBデバイスを複数挿入すると/dev/ttyUSB0、/dev/ttyUSB1、/dev/ttyUSB2...と認識されますが、/dev/ttyUSB0に割り当てられていたデバイスが再起動後、/dev/ttyUSB1に割り当てられてしまうということがあります。 割り当てが変わってしまうと、pythonコードで指定していたデバイス名(/dev/ttyUSBx)と整合が取れなくなり、動かなくなる場合があります。今回は、この現象を回避する方法を紹介します。 USBメモリのデバイス情報取得 USBデバイスのidVendorとidProductの情報が必要になります。 下記のページを参照して、idVendorとidProductを調べてください。 99-local.rulesファイルの編集 /etc/udev/rules.d/99-local.rules に下記の設定を追加します。 KERNEL=
今回はpythonプログラムをRaspberry Pi起動時に自動実行する方法を紹介したいと思います。Raspberry Pi起動から常時動かすプログラムは多いと思います。そういう場合にとても便利な機能です。 serviceファイルの作成 SystemdというLinuxの起動処理を管理する機能を使います。そのためにまず起動したいプログラムや設定等を記載したserviceファイルを作成します。今回は例としてtest.serviceというファイル名で説明していきます(ファイル名は"任意の名前+.service”になります。任意で問題ありませんので、わかりやすい名前を付けてください)。 まず、/lib/systemd/system/test.serviceファイルを下記のコマンドで開きます(新規作成になります)。 sudo nano /lib/systemd/system/test.servic
今回はPythonでWebSocket通信をする方法を紹介したいと思います。WebSocketとはWebサーバーとWebブラウザで双方向通信するため規格です。WebSocket通信を使うと、Webページの値(センサー取得値等)をリアルタイムで更新することができます。それではコードを紹介します。まずはサーバー側です。 構成 サーバー:Raspberry Pi IPアドレス 192.168.1.10 使用ポート:9999 クライアント:Raspberry Pi IPアドレス 192.168.1.10 使用ポート:9999 Raspberry Piをふたつ用意できなかったので、サーバーもクライアントも同じRaspberry Piです。もちろんサーバーとクライアントを別々の端末にすることも可能です。 サーバー側のコードのファイル名 ⇒ wsserver.py、クライアント側のコードをファイル名 ⇒
Raspberry Piの使い方、設定をわかりやすく解説。長年、ソフトウェア開発に携わっています。 Raspberry PiやPythonについて、簡単な質問であれば、お答えします。下記のお問合せからご連絡ください。
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