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大谷翔平
akiramizumoto.hatenablog.com
ふら〜んと本屋へ立ち寄ったら、ハヤカワ文庫の100冊キャンペーンを展開中でした。復刊、新装、新訳版が取りそろえられて、なかなか魅力的なラインアップ。キャンペーン用の白い帯もナイス・デザイン。閉店間際だったのでゆっくり吟味する時間が無く、一冊も買わずにリーフレットだけ持って帰ったのですが、それをピラピラめくりつつ、気になったタイトルを数冊ピックアップしてみます。 ●アーサー・C・クラーク『都市と星』マイケル・クライトンの翻訳を数多く手がけてる酒井昭伸さんによる新訳版。キャンペーンの目玉といえる一冊じゃないかな。むかし細野晴臣さんがこの小説を雑誌のインタビューかなんかで薦めてて、映画やアニメーションからSF小説の世界へ踏み込みたての頃(小学校高学年から中一くらいまでのどっかしら)に読んだはず。筋はまるで覚えてないけど、べらぼうに面白くて興奮した記憶だけはしっかり残っています。これは絶対買う!
ヤバイ、気が付いたら二日連続で「朝まで只野仁」を見てしまっている! なんてことはさておき。正月恒例の・・・と云えば、大滝詠一×山下達郎の新春放談@サンデーソングブック。なんと今年で二十五回目。で、今日はその前編がオンエアされたんですが、例年以上の「四方山」感。なにせ大滝師匠は昨年の七月で還暦迎えたんだもんね。なお今年は30thアニヴァーサリーシリーズの最終作「タツロー・フロム・ナイアガラ」の発売を控えておりますが、「タツロー」からの曲はおろか、音楽は一切流れませんでした。つまりOPとEDとCM前のジングル以外、全編ふたりのオシャベリオンリー! <そんなパート1の超要約>●ヒゲははっぴいえんどの時、細野さんに誘われて生やした(大滝)●老け顔は老けない●流行らないモノは廃らない(大滝)●隠居(大滝)●六十才になったらラジオをやろうと思っていたけどテーマがない(大滝)●ネタがタモリさんとかぶるの
家人が図書館から借りてきた「小説新潮」のバックナンバーをピラピラめくっていると、黒柳徹子の連載エッセイがまるごと赤塚先生への追悼文になっていました。ちょっと前に芸能記事で見た、赤塚先生が徹子へ恋心を抱いていた云々というニュースのネタ元がこれだったらしい。 今から半世紀近く前、おなじテレビ番組(子ども向けのクイズ番組)に出演していた二人。番組が最終回になったあと、大阪でミュージカルに出演していた徹子の元へ、赤塚先生がなんの前触れもなくフラリと尋ねてきた。公演がハネて、ふたりでホテルのバーに行き、あたりさわりのない会話を楽しんでいたら、ふと沈黙が訪れる。そのとき、赤塚先生が勇気を振り絞って「来ちゃった!」とあらためて一言。徹子は「で、今日、帰るの?」と、邪気なく聞きかえしてしまったらしい(鈍感!)。赤塚先生は下を向いて「うん、帰る」と答え、その日のうちに東京へ戻った。徹子がこのときの赤塚先生の
2007年12月10日をもって、日本の輸入レコード商を代表する存在だったCISCOが、全ショップを閉鎖。今後はオンライン専門で営業を続けることが正式に発表されました。 http://www.cisco-records.co.jp/docs/stores/ このニュースに付随して一言。 当ブログのエントリー内(これとかこことか)で、いままでハッキリ書いてなかった"トライ"の具体的な内容について・・・気にかけてくれた人もすこしはいたかな。 実はこの12月から、ハウスの新譜/旧譜アナログで基本的に行っていたDJに関し、CDJをメイン機材に移行することにしました。*1 理由はいくつかあります。 たとえば、信頼していた店が次々に無くなってしまい、自分のプレイに個性を与えてくれるようなレコードがずいぶん見つけにくくなってしまったこと。レコード屋が減り、購入先が限られてくると、みんながみんな同じ店で同じ
映画「ゴースト・ワールド」の冒頭を飾る、Mohammed Rafiの「Jaan Pehechaan Ho」*1。ワイルドなサウンド(カレー風味のGS歌謡)と、フリーキーでキンキーなダンスシーンが物凄いインパクトだったので記憶にある人も多いと思いますが、久しぶりに映画を見直したついでに、この曲についてちょっと調べてみました。 Mohammed Rafiは1980年に56歳で亡くなるまで数百曲に及ぶ歌を残し、今では「Legend of Legends」という異名を持つインドの国民的歌手。 しかしポートレートを見る限り、体型はかなり太め。「ゴースト・ワールド」で使われていたBollywood映画「Gumnaam」からのフッテージで歌っている姿とは、あまりにも印象が違います。おそらく「Gumnaam」では別の俳優が当て振りをしてたんでしょうね。 彼の公式サイトで歌詞を見つけたので、一部訳してみまし
ハム・ソーセージおーいしそう〜、ハム・ソーセージたーべたいなあ〜と、いうことで。三十年ぶりの新譜と呼ばれているザ・ビートルズの「ハム」・・・ではなく、「LOVE」を聴きました。*1 「ジョージ・マーティンと息子のジャイルズが数年かけてビートルズの全曲をトラックごとに解体し、別の曲を組み合わせて新たなサウンドを生み出すことに成功*2」してるのかいないのか、いくばくかの好奇心を膨らませていた僕ですが、うーん、まあ、やりたかったこともわかるし、良いとは思うんだけど・・・でも、こんなもんだよなぁ、とかなんとか呟きながら、打ち寄せる湘南の波に石ころを投げ込んだ次第です。 マグロの刺身をマヨネーズで食べさせるような反則技を次々に繰り出す、2many-dj'sのようなマッシュアッパーを例に挙げるまでもなく、JAY-Z×DJ Danger Mouseの「The Grey Album」や、カニエ・ウェストの
この春からぼくの地元・愛媛県のテレビ局でスタートする大型情報番組「Eよかんッ!」(毎週土曜日午後2時〜4時55分)のメイン・パーソナリティを務めることになりました。明日すぐに使えるオトク情報を、愛媛県内だけでなく全国各地から集め、カルチャー雑誌感覚で紹介していくという、二十歳代のOLからヤングミセス向けの情報バラエティ番組です(ちなみにぼくは「編集長」という肩書きで登場します)。 二十年以上の東京生活で培った人脈を十二分に活かし、ゆかりの深い方たちにも多数ゲストとして登場してもらおうと思っています。また、さっそくすごいタイアップ企画なんかも進んでいて見逃せませんよ! 生放送された番組のダイジェストがUstreamでオンエア終了後に即日配信されるなど、ぼくがこだわった<これからのテレビ番組>というエッセンスも番組スタッフや局上層部の方々、スポンサーのご理解で実現していただきました。ほんとうに
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