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2020.03.30 孫正義もやらないし自分で自宅で新型コロナ検査をしよう(2)ウイルスRNAの逆転写とPCR。研究試薬個人輸入時のコツ ↑今回購入した新型コロナウイルスを見分ける「プライマーDNA」4種類と添付文章。4本で23ドル+送料。 GWに実家に帰省するので、帰省前に自分で家族全員の陰性を確認してから帰る計画。医療機関はやってくれないからね。ウイルスフリーの鳥取に住む両親を危険に晒すわけにはいかないからね。 前回↓の続き。やり方の大雑把な説明です ◆◆◆新型コロナウイルスのRT-PCR分析の5ステップ模式図◆◆◆ (3)cDNAへの逆転写(RT) 鼻水などから抽出した「RNA」とは遺伝子(核酸)の一種ですが、人類の発明した遺伝子増幅技術「PCR(ポリメラーゼ・チェーン・リアクション)」を行うにはRNAと相補的(A-T,G-Cの対になる)なDNAに変換する必要があります。細胞の中では
2020.03.24 孫正義もやらないし自分で自宅で新型コロナ検査をしよう(1)方法の概略と必要な試薬・装置?RNA抽出 ↑通販で購入した必要試薬 今の世の中を見ていて思うんです。もっとDIYバイオ実験が一般に広がっていて自分で新型コロナ検査が出来ていれば、こんな騒ぎにはならなかっただろうと。そんなの難しい?いや、やり方知ってれば簡単なんですよ。必要な試薬も装置も全部通販で購入したり自分で作ったり出来ます。これから自宅で自分でRT-PCRして新型コロナ診断をするデモンストレーションしてみたいと思います。 今回の世界的な新型コロナ騒ぎが収まるか大惨事に向かうかは知りませんが、収まったところで定期的にこのような感染症騒ぎは起こるはずです。そのたびに医療インフラの限界やら、政治的思案を理由に今のような状況を繰り返すことでしょう。いったん自宅で検査出来る準備を整えていれば次のパンデミック騒ぎにも役
2015.09.24 日本発の培養肉ベンチャーを目指すその名もShojinMeat Project(精進肉プロジェクト) 野菜を工場で作る時代に突入していますが、肉も工場や自宅で作る時代がいずれ来るのでしょうか。当サイトでも海外の培養肉の試みを以前に紹介しました。 バイオエンジニアリングを駆使した未来の食材を提案するサイト「ビストロinvitro」 /バイオハッカー・ジャパン 2 Tweet そしてついに日本でも培養肉の実用化を目指すプロジェクトShojinMeat Project(精進肉計画?「動物を殺さずに生産出来る肉」という意味から来ているようです)が登場したようです。代表の羽生雄毅氏と会って飯食ってきましたので紹介します。 羽生氏は13歳から博士号取得まで海外で過ごし、日本の企業研究員勤務などを経て現在Shojinmeat Project代表を務めているそうです。専門は化学。彼い
東京・四谷三丁目のサイエンスバー「インキュベーター」。店内で遺伝子解析可能。普通は直接購入出来ない実験機器・試薬の取り寄せもOK。 2015.05.20 東京・四谷三丁目のサイエンスバー「インキュベーター」。店内で遺伝子解析可能。普通は直接購入出来ない実験機器・試薬の取り寄せもOK。 ちょっとした科学グッズを集めたカフェや施設はたまにありますが、このバーは非常に本格的です。バイオ研究に必要な超純水製造装置を店内に備え、DNA分析のためのPCR装置や電気泳動槽完備。ピペットマンの取り扱いコンテストまでやってます。 まさにバイオハッカーのためのスペース。しかもバーの業態で運営しているのは世界でここだけではないでしょうか?そんなレアな店が東京四谷三丁目駅近くにあります。 ↓店の入り口。すごく良い感じの飲み屋街の中にあります。入り口はガラス張りで外から中が少し見えるのですが、興味深そうに中をのぞき
ツイート 2013.11.13 自宅でペニシリン(抗生物質)を作る方法 抗生物質ほど人類が自然の脅威に打ち勝つ上で役立つモノは無いでしょう。抗生物質は様々な病気を引き起こす細菌を死滅させてくれます(最近では抗生物質の使いすぎで、抗生物質が効かないような進化を遂げた細菌も出てきており問題となっておりますが)。 ペニシリンは人類が自由に使えるようになった最初の抗生物質で発明者はノーベル賞を受賞しています。1940年代に量産に成功し、第二次世界大戦では多くの負傷兵を感染症から救ったそうです。もし、なんらかの理由で社会基盤が崩壊し病院などで受けられる近代医療が崩壊した場合でも、自分でペニシリンを作ることが出来れば、きっと役立ちます。飛行機事故で無人島に漂着した場合にもあなたの生存可能性を上昇させてくれるでしょう。 2009年に日本で放送されたTVドラマ「JIN」第5話では江戸時代にタイムスリップし
biohacker.jp【RSS】 バイオハック・DIYバイオ・自宅で行うバイオ研究・自分の遺伝子をハックする方法 IT・電子技術が歩んできたように遺伝子・バイオ技術も企業や大学の研究室を飛び出し自宅で取り扱える時代が来るはずです。かつて、有名IT企業が自宅のガレージから始まったように、個人が自宅でバイオテクノロジーの革命を起こす日はもうすぐ。 ここは大企業・研究機関に頼らないバイオ研究を志す''バイオハッカー''のためのページです。 Follow @fetuin ↑BTW こんな感じだな。 ↓設置予定場所は現在こんな感じ。 構築すべき要素技術としては (1)冷凍庫にチューブを通して冷却水を得る方法 (2)基本単位となる30cm四方のアクリルボックスの設計 (3)温度、光量等のモニタリングシステム(Raspberry pi活用かな) (4)植物を栽培可能な高光度ライティングユニット、使う波
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