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大谷翔平
blog.goo.ne.jp/h-take888
2016年参議院選挙が終わった。 マスコミ各社の報道は与党圧勝、改憲勢力が議席の三分の二を獲得!というものだ。 自民党が大勝し、民進党をはじめとする野党各党が敗北だと。 しかし、選挙結果を見てみると「?」がつく。 どうして、この数字で、そんな解説ができるのかと。 自民党は敗北していた! 選挙結果というものは、その時の数字だけで論じるべきではない。 前の選挙、さらに前々回の選挙結果との比較が必要だ。 とくに参議院選挙は3年ごとに議席の半数ずつが改選となるため、6年前の前々回との比較が重要だ。 自民党の2010年、2013年、2016年の参議院選挙区の結果はこうなる。39→47→36。 大勝の前回より減らし、なんと前々回よりも減っている。 2010年の選挙は、当時の民主党に政権を奪還されていた時代で、その時の菅総理の消費増税発言、その前の鳩山総理の沖縄への裏切りなどで、有権者が民主党に愛想をつ
東京都知事選はいよいよ最終日。泣いても笑っても今日一日となった。 マスコミの世論調査は、不思議なことだが、今回は各社ともあまり具体的に公表されていない。 東京新聞では、「都知事選終盤も舛添氏が幅広い層から支持を集めリードしている。これを宇都宮氏と細川氏が追い、田母神氏が続く展開だ。前回に比べ、舛添氏が差を広げつつある。しかし、三割が投票先を決めておらず、流動的な要素も多い。」と書いている。 この書き方が宇都宮、細川なので、宇都宮が細川をリードしている・・という話が宇都宮陣営から流れているようだ。 単なる表記の問題(たとえば「あいうえお順」)であっても、それを自陣有利に情報を流すというのは、選挙戦終盤の常套手段であるが、冷静に考えなければならないのは細川、宇都宮で張り合っていてもしょうがないという事実だ。 東京新聞は「舛添氏が差を広げつつある」と書いている。 これはとても不思議なことだ。一昨
福島第一原発の事故はスリーマイル島原発(TMI)事故と同じ「レベル5」に引き上げられました。しかしTMI事故では電気系統が生きていて、計器類を確認しながらコントロールできていましたが、福島原発は計器類すべてが電源喪失で機能しないという手探り状況でした。放射能放出も今回の事故に比べれば少なく、事故後の巨大タンポポなど生命体の異変から放射能汚染を教えられました。それに比べると、今回の事故はチェルノブイリ原発事故に近く、原発周辺は1000ミリシーベルト/時を超える高濃度の汚染になっていますし、今回の避難地域である30キロ圏を超える場所でも100ミリシーベルト/時を上回る汚染値を示すところが現れています。 原乳や葉もの野菜からは食品衛生法の定める暫定基準を上回る放射性ヨウ素やセシウムが検出され、政府も福島、茨城、栃木、群馬の4県のホウレン草とかき菜と福島県の原乳を出荷停止にしました。これを「1年中
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